大名古屋落語会、SWAの日行ってきました。
夜はあかね噺度が高かかったです。
一番手の三遊亭白鳥は『牛丼晴れ舞台』。落語家が修行で牛丼屋に行く話。あかね噺で読んだやつだ!ってなったけど、変な牛丼食べて美味い!寄席が分かった!ってなる話なのであかね噺には絶対使われない。
二番手は春風亭昇太。三遊亭白鳥をどこに向かっているのか分からない変な話でもオチは如何にも落語っぽいオチにすると評していて(大意)、あかね噺に絶対使われなさそうな話でも落語の枠組みにだいたい収まる理由の一端が明かされていました。『そば清』は逆にオチが落語っぽくないというか、昔話っぽい感じ。人がなんか死ぬ。葉っぱを舐めて溶けて死ぬ。
三番手の柳家喬太郎は『擬宝珠』。上手い。あかね噺で使われていたやつ。
トリは林家彦いちで『遥かなるたぬきうどん』。マッターホルンに出前に行く話。落語は江戸や東京に縛られた芸能だと思うので、この話は広がりがあって好き。東京とマッターホルンを上手いこと繋げています。彦いちの『遥かなるたぬきうどん』はストリーミングでも聴けますが、今日の方が練られていて良かったです。テーマ的にも画的にも面白いのであかね噺で使われて欲しいです。
オーディオラック置くと音が悪くなる。それはおそらく固い板の反射音が悪さしていると考えられるわけで、であれば逆に音を吸う柔らかいものを置けばいいのではとなった。結果良好。
始めは枕を置いたけど、枕を置いておくわけにはいかないのでベルギー産まれの象を。床置きは可哀想なので、明日象用の座布団でも買ってきましょう。
#オーディオ
ラトルとバイエルンのマーラー夜の歌、仕掛けが存分に入ったマーラーの傑作をラトルが更に仕掛ける仕掛けるオーケストラも応える応える。計算の上に繰り広げられる即興か失敗かも分からない混沌における刹那の一曲。なんだけど4楽章が永遠。繰り返しとバリエーション。5楽章のラトルはもう出来上がって自由奔放。最高でした。
家探し記防音編:現状の楽器練習場所はヤマハのアビテックスです。
賃貸ならアビテックスで終わらせるの方が手っ取り早いと思っています。アビテックスは調音も適切です。ヤマハは調音パネルACPシリーズも素晴らしい性能なんですよね。
アビテックスはレンタルも出来て、レンタルで支払った分は購入の際に充当されます。費用面でも使い易いと思います。
写真は部屋に鎮座するアビテックス1.2畳タイプです。私は耳をやってフルートが吹けなくなったので、もっぱらパートナーがヴィオラを練習しています。スペース的にヴィオラは限界ラインで本当はもうワンサイズ大きい方が望ましいです。
とはいえ1.2畳サイズでもデカいので、本当はアビテックス用のスペースを用意するべきだと思いますが、私の場合は狭いスペースに安心感を覚えるタイプなので問題は起きていません。
引越して大きい楽器練習場所が手には入ったら私はチェロ初めてみたいなーと思っています。
コンサート、オーディオ