5/19に新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』(18世紀インド幻想文学)出ます。
びゅんびゅん設定を作ったけどなんか地域がいっぱい出てくる……・スコットランド島嶼部みたいな島国・大英帝国とスペイン帝国みたいな帝国・ポリネシアみたいな群島国・混交文化の商人共同体早く百合ちゅっちゅに進みたいのにな……
Wikipediaざっと読んだ感じ事故死で、ルポ的な本がいろいろそこらへんのことについて書いてるみたいだが、よくわからないんだろうな東条英機と仲が悪くて、陸軍の文化とは合わなくて主流にはなれなかったらしい(そりゃあ、イギリスかぶれの殿様侯爵だもんんな……)
へえ〜、東大とは本郷と駒場の敷地を交換してるのかこのパンフも邸宅の管理運営も、当たり前ではあるがかなり前田家に配慮してるな……
パンフには最初は近衛で、駐英武官などやったあとに予備役に退いているが、対米開戦後司令官に命じられ、ボルネオ沖で乗ってた飛行機が「墜落」、という非常にふんわりとした書き方になっている(「誰が」「なぜ」が書かれていない)
ボランティアの解説聞きながら周って、建てた前田の殿様が昭和17年のボルネオ戦役で戦死しているという事実を今反芻しているのだが、駐在武官としてヨーロッパが長かった陸軍の華族が、太平洋戦争始まって間もなく南洋に行って死んだのはなんでだろうな? ふつう華族って戦死しないんじゃなかろうか……たぶん立場的に「この戦争負けるから辞めようや」て言える(持ってる情報的にも、非常に高い地位的にも)数少ないひとの一人だったと思うが同じ敷地で開催されていた展示の中島敦も同じ年に病死している
ビリヤニミールス!
南北インド料理出す店でバンサーリ作品の曲が流れており流れるようにワダとスパイシージントニックを摂取
その後民藝館にも行ったし世田谷美術館にも行ったのでヘトヘトです須田国太郎、ポストカードが完売しててなんも買えなかったが、大好きな『修理師』と再会できた(撮影OK)
みんなが好きなイングルヌックと執事と女中を呼ぶボタン
前田侯爵邸久しぶりに行ったら、綺麗に修復されてて、カーテンとか絨毯がピカピカで、かつ以前通り女中部屋なども見学できた [添付: 5 枚の画像]
『南洋通信』を早く買え
寺尾紗穂さんの本を読んでから、中島敦の南洋行きについて興味があり行ってきました。朝鮮での生活や南洋行き、当時の世相や文学の潮流など、みっちり解説されていてみっちり観た。お子さんへの手紙集的な本も買った〜そして「文字禍」の参考文献の実物の前で号泣しそうになった(ウッ戦前の情報不足のなか超分厚い英語文献読みこなして書いたんか……)
めちゃくちゃじっくり観た南洋行きにもかなり詳しく触れていて来てよかった〜
高校生クイズの広告が電車で流れていて思ったのだが、高校野球にしろ、高校生の無償労働で大人が儲けており、子どもの頑張り・ひたむきさを大人が消費して利益得てんのなんとかならんのかな高校演劇も、来場者からお金取って運営資金に充ててほしい
ゼェハァ母校の院の進学相談会申し込んだゾ
戦前の文学は全部性差別だと思っていたし、歴史を学ぶにも女性がある程度自由が効く時代地域以外はまったく興味がなかった子どもでした
近代文学、最初から敬遠してたな(理解して、寄り添って、共感する価値があるとは思えなかった)
「国語」の教科書って、基本的には男の子のためのものだったよね。それも、「世が世ならエリートだった少年たち」のもの。だから、私には関係なかったなと思う。でも、田舎で、貧しい地域に育ったので、そこしか入口がないっていう思い込みに陥って「何かがわからん」と思いつつ、そこから読書の世界に入っていってた。もっと正直になっていてもよかったんだな。「なんでこんな恵まれた人たちを私が慮ってやらないといけないわけ?」って。 遠回りしたわ。
今季初梨おいしおいし
担仔麺と魯肉飯!エビ出汁
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