第六夜 物語りの不滅
ランカー島の森で物語るのは、口を布で覆った女。その弟は焼き畑を耕作している。象を見張るため、樹上小屋に寝泊まりしているかれのもとに、沿岸部から流れてきたシナモン剥ぎの青年が迷い込み……

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第一夜 女神殺し(西部)
ラージャーたちの沙漠の大地ラージャスターン。蜜蜂の運ぶ花籠に乗って、ヴァーマナと呼ばれる行者たちがある貴婦人のもとにやってくる。彼女に染色工の女たちの物語りをすると、彼女が吐き出した珠は「物語りの外」を語り出し……

第二夜 七重の都(北部)
行者がたどり着いたのは、白大理石の廃墟。そこは死が積み重なってできた七重の都。ギリシア人女護衛が二千年守る廟には、寵童に裏切られ、目から血を流し続ける皇帝。

第三夜 翼は雲に(ネパール)
昔、山には翼があり、自由に空を飛んでいた。しかし神の雷によりその翼は──

第四夜 逸名画家の機織鳥(東部)
スコットランド系イングランド人の種苗商の娘は、年上の甥とともに東インド会社領インドを目指す。

第五夜 語れ、宵闇のラーガよ、照らせ(南部)
寺院や宮廷で歌舞で奉仕するカーストの踊り子は、声楽の稽古で、身分高い天才歌姫に出会う。

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表紙来たよ〜〜〜金インクばっちり〜〜新バフン紙のクラフトみ〜〜〜良(よ)〜〜〜〜

【文学フリマ東京38 出店!】
📍ブース:え-69
🗓5/19(日) 12:00〜開催
🏢東京流通センター第二展示場 Eホール
📕イベント詳細→ bunfree.net/event/tokyo38/ c.bunfree.net/e/beM
鹿紙路おしながきです
新刊はインド世界幻想文学(で史実を語る)『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』です

きんどるの表紙つくった。印刷では出ない加算というやつを使いまくったらキラキラした

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