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これもいいのではないか
問題はおっぱいが丸出しなことである(18世紀のインドでおっぱい丸出しはふつう)

変形帯を取るとこんな感じ。

各話登場人物

第一夜 女神殺し(北西部)
ラージプートの貴婦人、彼女に焦がれる染色工、マハーラージャ・ジャイ・スィング2世、建築家、身分を偽って差し出された少女、ジャイナ教徒の少年

第二夜 七重の都(北部)
忘れられた皇帝とその寵童、ギリシア人女護衛

第三夜 翼は雲に(ネパール)
大王の名を持つ商人、兵役に取られた男たちを待つ嫁と姑

第四夜 逸名画家の機織鳥(東部)
スコットランド系イングランド人の種苗商の娘、宦官のカンパニー派少年画家、バウル(吟遊行者)、女神ボノビビとモノシャ

第五夜 語れ、宵闇のラーガよ、照らせ(南部)
バラモン階級の天才歌姫、彼女を慕う神殿巫女

第六夜 物語りの不滅(スリランカ)
シナモン剥ぎの青年と、悪霊だという青年

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5/19新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』B6、190ページ、2200円
インド世界幻想文学
聴け、物語りの不滅を、聴け──

幻想の南アジア亜大陸を、イギリス東インド会社に劫掠される史実の十八世紀インドを語りながら旅する語り部行者。かれは罪を犯したために死んだ伴侶のしゃれこうべを持ち、浄化のために雫の島・ランカー島を目指す。

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パキスタン料理店にてダル・ゴーシュトとロティ。旨すぎるんだが????

南インドのティファン(軽食)
張り切ってウパタンセット+ワダでお腹いっぱいになってしまった

マイケル・オンダーチェ『家族を駆け抜けて』(原著1982年)読了。
オンダーチェが11歳で離れた故郷スリランカを舞台にした小説はこれと『アニルの亡霊』だけだと思うのだが、特権階級バーガーの出身であっても直面する、ルーツへの思慕と哀切を感じさせる小説だった。訳者あとがきに「ポストコロニアルとしての責務を果たしていない小説」云々との批判の紹介があったが、それへの回答は2000年に上梓された『アニルの亡霊』でやってるんじゃないかなあ。
『アニルの亡霊』も読み返したくなった。
訳はスリランカの固有名詞等、誤表記が多い。

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