かんめらゆうた @mera85326@fedibird.com

ことばを大事にする政治とは、問われたことに誠実に回答することだと思います。意見は違ってもいい、誠実に回答するかどうかがことばを大事にするということ。物証があっても状況証拠があっても「知らない」と言い続ければ、本当になるというのが、安倍政権以来の「政治的事実」の作り方だった。あるいは相手の言うことを全く汲み取ろうとせず、言いたいことだけを言いつのることが、「説明」の仕方だった。どんな問いかけも無視すれば、ことばは力を失います。いったんそういうことばの軽視が容認されれば、社会にことばの軽視が蔓延する。そういう時代を長く体験してきた、と私は思います。

そんな状況が長く続けば、社会は「学習性無力感」に覆われ、問うことの意味自体が無力化されてしまう。そうでなければ、暴力に訴えるしかない。そして現にそれが起こった。これが「ことばの破壊」だと私はずっと思ってきました。

ことばを使うことは、コストを支払うということでもあります。端的に時間とエネルギーを使う。効率化と対極にある概念です。ことばが機能する社会を作るには、どうあっても時間とエネルギーを使わざるを得ない。話が長いことは鬱陶しいことではあるけれど、我々の社会に必要なことでもあると私は思います。

石破さんには頑張ってもらいたい、と思うのです。

なんとか「政権交代もありうる」という緊張感とバランスのある状態にもっていきたいね日本社会。政治家に危機感と有権者に当事者意識が芽生えるように。

よかったー！👏👏👏👏👏
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袴田巌さんに再審無罪判決　逮捕から58年、死刑覆す　静岡地裁 | 毎日新聞

https://mainichi.jp/articles/20240924/k00/00m/040/292000c

SNSに浸る時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ 独りで静かで豊かで……

宇多田ヒカルがノンバイナリーとしてカミングアウトした時、「日本は反応がキツいからSNSはしばらく見なかった」って言ってて、その後も英語ではジェンダーについてよく話してるけど、日本語ではほとんど話してない。

日本語の言論空間っていうのは、ある種の話題は暗黙のうちにタブーとされ話せば叩かれる、見えない検閲がものすごく働いている場所なんじゃないかと思う

「コメントを差し控える」に対し「あなたはそれが出来る立場にありません。質問を繰り返します」とか答えるまでやって欲しい