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mario tauchi さんがブースト

酒といえば野坂昭如もそうだけど、野坂は85まで生きた。やっぱ鉄人。カンヅメにされていた宿の窓から抜け出して、慌てた編集者が捜しにいったら最寄りの赤提灯で飲んでいたという話を聞いたことがある気がする。

著名人を見たからといって特に興奮することはないんだけど、野坂を目撃したときだけはちょっと嬉しかった。

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mario tauchi さんがブースト

文学ではなく、漫画の編集者エピソードで好きなのは、ある漫画家は電話をすると逃げるので、マンションの玄関が目に入る電話ボックスから電話をかけるというやつ。(真偽不明)
なお、その後は、裏の窓から逃げるようになったとのこと。

まじかー! しかも浅尾さんの翻訳って聞いて慄いた。浅尾さんドストライクな人選じゃないか、すばらしー!

てか共著者にクレジットされてるニール・ストラウスってあの『ザ・ゲーム』の? まじ? カオス!

『リック・ルービンの創作術』(ジーンブックス)

books.jeane.jp/rickrubin_thecr

mario tauchi さんがブースト

誰も答えてくれなくても、とにかく何故何故何故?とあらゆる問いを発するのが人生前半戦で、後半戦は誰に問われなくても一人で、あ、そういうことなんだな、と答え合わせばかりしている。

前半の問いに対する納得できる答えが後半に見つかるというものでもなくて、結局両者の矢印はすれ違ったままのことも多い。対話的ではなく、それぞれの経験する世界という限定から出られず、きわめて自己充足的。

ということが年を取ると実感されるので、不貞腐れていた若者の自分には、悪いわねそういうことなのよ、と、謝るけれども、よい助言は与えられない。生きてみるしかないのよん。

『刑務所ごはん』が今をときめく週刊文春で紹介されました🍚

あっさりとした紹介だけど嬉しい。

刑務所の食事情は愕然とするほどのひどさ。この本を作るに際しては受刑者たち(大半が長期)の肉筆の手紙を数百通も読みまくったのだが、その間はさすがに、いろんな意味で気分が落ち込んだ。犯罪もひどいし食事もひどい。犯罪を生み出す社会もひどい。どこの国でもそうなのだろうが、刑務所そのものもひどい。ひどい本ばかりの本です(笑)

あと誠品書店日本橋も誠品選書として取り上げてくれていた🍚 謝謝


eslitespectrum-nihonbashi.shop

Mix Tape(ミックステープ)というカルチャーがその昔あった

故・谷川俊太郎

器用なのが鼻につくなと思っていた頃もあったけど、もしかしたらあれを中庸の強度だと気付くべきだったのかもしれないなー

でもそういう種類の人間になれなかったのでこのままくたばる

武満徹「系図:Family Tree」

デジタル前夜の日本の現代音楽の到達点のひとつだと思う。

詩は谷川俊太郎。この朗読者もとてもいい。

キッチンドランカーの「おかあさん」のところで飲みたくなる(で、飲む)

何かが上向きに(あるいは下向きに)激しく変化していく過程で起きる大きなコンフリクトが控え目な音と言葉とで描き出されているけど、これはもう失われてしまった風景のような気もする。そのコンフリクトの後の今はただのボロボロ──と思ってしまうのは自分が老いつつある証拠かも。

これ初めて聴いたのもう25年も前かー(MDに入れて通勤電車で聴いていた)

聴き終えたら休憩おしまい

youtube.com/watch?si=ODvZ1VzNr

大した物を背負ってるわけでもないのに、自分が脆弱だから過剰に重く感じる。もう成長段階は終わっているはずだからリミットが最大でこの程度だったってことなのか。かなしい。

韓国に続き台湾も日本のGDP抜いてったのかよ、すげーな
自民党政治万歳
経団連万歳

落書きで懲役の判例が生まれると街のライター界隈はちょっと嫌だろうな

ていうか国粋主義が暴走し続けていてマズイね

今日も描いてみた🍉(73日目)
🇵🇸

メモ帳として使っていた束見本の余剰ページに描いていたのだが、これで最後の1ページだった

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Médecins Sans Frontières (MSF) msf.org/doctorswithoutborders/
国境なき医師団 msf.or.jp/
———————-
🍉
過去の【Stop Genocide】(スレッド)
fedibird.com/@mario_tauchi/113
Instagram→ instagram.com/accounts/login/? [参照]

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まあ、それもこれも角川歴彦氏の判断したことの結果ということで、って中の人たちまた大変だろうね、もう慣れっこになっているのかもしれないが

スティーヴン・キングの小説が好きなのは、あのサバービア感によるところが大きい


地元の元ヤンキーの友人の妻が「N君のお棺にアルゼンチンのユニフォームも入れてあげてーっっ!」って泣き崩れる場面とか、仕事を抜けられず葬儀に遅刻して大急ぎで現れた元同級生が黒いジャージの上下だったこととか、その後のガストでの一幕とか

そういう田舎っぽさが自分の根っこなんだなと、不思議とちょっと心強くなるような葬式の一夜だった

黒ジャージでいいんだよね、本当にそう思う

…と振り返りながら、50を目前に死んだってことは、数え年ではちゃんと50歳だったんだな

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