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「ナショナリズムという、僕らのだれもが感染する自己中心的な世界観の限界」

中川李枝子といえば、なんといっても『いやいやえん』なんですわ。

もしかしたら自分にとっての原始体験(読書部門)のひとつだったのかもしれない。

ちなみに今でも似た者同士の二人組を見つけると「ぐりとぐら」と呼んでしまうことが多いかも。

息子の高校の体育の授業の話。1年生はフラフープと縄跳び(とレポート作成)、2年生で集団行動とセパタクロー、そして3年生になるとグループごとに好きな競技を決めてそれを1年間続けるという謎のカリキュラム。バレーボール・テニス・バドミントンなどがそこそこ人気だそうだが、うちの息子はセパタクローで、ただし3人しかいないので相手チームと試合ができない。同級生に杖を突いているH君という面白い子がいて、あだ名が「ノルディック」なんだって。走るときは杖は手に持ったままで突かないとのこと。そのH君なにやってんのかと思ったら「槍投げ」だそうで、片手に槍、片手に杖というスタイルだそうだ。マンガのような学園生活で、あれこれ話を聞くたびにいつも面白い。

とはいえライスは国産米。バスティマライスがカルディに売ってるけど少量パックなのが玉に瑕。ということで、米を炊くにあたり今夜はターメリックとカルダモンの実を加えている。腹減った。

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今夜はガチのインドカレー嬉しい最高💛

ルービックキューブの揃え方を身につけてから、嬉しくて毎日20回くらいやってしまう。もう絶対に6面そろえられることが分かっているのに、それでも毎回かならず嬉しい。数分で得られるカタルシスということで息抜きに最高。Ernő Rubik先生ありがとう。調べてみたら1944年の生まれで、今年80歳で存命だった。Long live Ernő Rubik🤞  ハンガリー万歳♡

……ところで某全国紙の政党マッチングやってみたらなんと社民党成分87%で最高値だった。へー

一昨日の夜から本日にかけて、必殺仕事人として緊急要請を受け、大好きなフェミニズム系出版社の事案をひとつ手伝った。前職時代に培った経験や人間関係がこのような形で活きるのは素晴らしい。こういうミッションは精神衛生上とても良い。ギャランティとかはこの際どうでもいいから、もちろん言い値で引き受けるし、なんならディスカウントもOK

それでは荒行に戻ります

「政治とカネ」じゃなくて「自民党とカネ」でしょ? 正しくは。

mario tauchi さんがブースト

確かに昨日吉田の街頭演説を聞いてて政治と金の問題に偏らない様に生活、教育、子育てとか物価高対策に関しても訴えようというところは感じた。だけどそもそもなんで裏金が悪いかってところでズルだから以上の理解が候補者にも有権者にも無いんじゃないかという不安は感じた。どうして自民党以外を選ばなきゃならないかが弱い。

裏金の原資は政治資金パーティで、パーティ券を買ってるのは企業や業界で、だから裏金を当てにして動いてる政治家、政党にいくら投票したり世論が訴えたりしても聞いてはもらえないんですよ、ということが言えてない。裏金を責めるならあれは1つの例に過ぎないことを訴えないと。

裏金問題追及に限界? 野党、議席増の見通しも分かれた明暗 衆院選 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20241016/ (1/2)

mario tauchi さんがブースト

韓江が火をつけた読書トレンド「テキストヒップ」…韓国の読書文化「1.7冊」が変わるか║Joongang Ilbo | 中央日報
japanese.joins.com/JArticle/32

mario tauchi さんがブースト

イスラエル兵、イスラエル軍による残虐行為に関する描写を含みます。 

イスラエル兵自身が実名で投稿した数々の民間人への攻撃やハラスメント動画や写真が拡散され、またイスラエル国内のテレビやラジオで平然と垂れ流される言葉使いを聴いて真っ先に感じたのは、「邪悪さのノーマライゼーション」だった。
昔アーレントが官僚的に粛々と実行される虐殺を「悪の陳腐さ、凡庸さ」と言ったけれど、それどころではない露悪的な行動が集団的にされているわけで、もうなんと捉えたら良いのだろう。
女子供を含む市民をスナイパーが狙撃すること、空き家になった家に押し入り、女性の下着を身に着けてセルフィーを撮る、さらに捉えてイスラエル国内に連れてきた男性たちを「脱衣させ縛って目隠しして犬にレイプさせる」事実まで出て、ここまで堕ちる事が可能なのかと絶望する。

そしてこんな腐った国と国民に英米が巨額の軍事支援を続けているのは、それを続けなければ国家として維持不可能な場所にあるという認識なんだろう。

そうなのだとすれば、十字軍以上に愚かな持続不可能だった植民の歴史として、いつか振り返って記録される時が来るに違いない。

mario tauchi さんがブースト

翻訳書で気になることの一つに書名がある。原書名を直訳すると××という意味になると知ってから翻訳書の●●という書名を見ると、直訳に近いと思えるものも、かなり遠いのではと思えるものも、作品を読むとなるほど……と感じる。翻訳者か、編集者など版元サイドのひとか、そうではないひとのアイデアかはわからないが、さすがだと思う。

『透明都市』(リリア・アセンヌ 著、齋藤可津子 訳)の原題は『PANORAMA(パノラマ)』。日本語にもなっているパノラマだが、訳者あとがきにフーコーの著作との関連で書名を説明している箇所が興味深い。そういう事情を知る前から、キャッチーな書名で内容に合っていて素晴らしいと思ったけれど、説明のような考察があった上での選択と知ると、ますますさすがだと思う。

2049年のフランスの都市が舞台で近未来を扱った小説。ミステリふうなところも恋愛小説のようなところもあるが、ボードリヤールの著作からの一節がエピグラフになっている点などから、ジャンル小説(という言い方にはそれがいいと思うときと、そういう区分は無意味だと思うときがあるがそれはそれとして)にはふだんはあまり関心がなく、社会科学のジャンルに関心があるというひとも、面白く読めるかもしれない。

原書は「高校生が選ぶルノードー賞」受賞作とのことで、フランスには「高校生が選ぶゴンクール賞」もあるし、すごいわね……と検索したら、日本にも「高校生直木賞」があると知り、驚いた。

hanmoto.com/bd/isbn/9784152103

あ、IGじゃなくてサイトのURLにしたら表示できた。IGのリンクが引っ掛かってたのかな? 

選挙の季節なのでコレを貼っておく。2021年、共産党の山添拓(撮り鉄)が秩父鉄道の線路をまたいだ廉で書類送検された一件に着想を得て、電車見物ならトレインスポッティング(Train-spotting)だべ? おまけに「未来を選べ(Choose your future, choose life)」ってコピーも完璧じゃん? と作った雑コラだが、おそらくハイコンテクストすぎて(ちがう)誰にも伝わらなかった1枚(T^T)

誰にも伝わらなかったことも含め、自分としてはなかなか気に入っているので発掘&再掲(笑)

山添議員は参議院だけど、そんなことはこの際どうでもいいじゃないですか
instagram.com/p/CUDWPSNh0eO/?i

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ゆで卵にはマヨネーズかなと思っていた期間がしばらく続いたけど最近また塩に回帰した

自分の選挙区の候補者のSNSとか一応チェック。どんなこと言っている人なのか知らないと選ぶこともできないし

でもこのご時世なのに、「今日は〇〇駅で朝のご挨拶しました」とか「〇〇の花火大会にお邪魔しました」とか「〇〇の商店街を回ったついでにフルーツサンドを購入!」とかその程度の発言しかしてない候補者…… あとは所属政党の有名議員のシェアとか……

政治家として何したいのかが皆目わからないのだが、まあ何もないってことなんでしょう

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ソウルに無事に絵が届いたという通知があって、ほっとしたところ

今回は先方で額装してくれるので本当にありがたい

絵そのものの原価は紙代とインク代、あと自分の作業のコスト(制作ちゅうに賃労働できない分)で、つまり大したことなく、展示とかの際には額装代がコストの大部分を占めることになる

額装にこだわろうと思えば費用もそれなりに高くついてしまうし、紙の状態ならロールして筒に入れて送ることができるのに、額装しちゃうと重量と大きさが出てしまって輸送費がバカ高くなる。送り先にもよるけど、海外とかだと下手すると30~50倍くらいちがう(今回の絵はまあまあ大きい)

昨日は二人分の年金を計12ヶ月分納めて青ざめていたけど(高すぎ)、まあその分くらいが送料と額装代でトントンになったのかなと考えれば多少は帳尻が合ったような気になったりして

絵はほぼ売れない前提で描いているボンクラ絵描きなので

ということで心安らかに仕事と向き合う(輸送の間はいつもものすごく落ち着かない)

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