<Day14-1>
今夜はいよいよ本場。
ギリギリまでオープニングの準備。賽は投げられた。と思ったらまだまだ細かな作業が残っていた。あと5時間。
<Day14-1>
もろもろ大詰めで昨夜の帰宅は午前4時。で、今日はいよいよ本番。ARTCARDSというアート情報サイトにも小さく情報が載っていた(記念スクショ)
これからまた現場入りしてオープニング(6-8 pm)の準備など。
近くにいる人、もしくはご友人がニューヨーク界隈にいる人は、ぜひぜひチェックしてみてくださいm(_ _)m:
ODAS MARINAS
The Ocean Unbound
Opening: April 4th, 6pm - 8pm
189 Front St. South Street Seaport,
New York
<Day13-1>
雨。午前10時頃に目覚める。6時間くらい寝たか。毛布にくるまりながらスマホで連絡業務などしていると昼前にDが到着。またいろいろ協議している声が聞こえる。特別料金を支払ってまでOvernightで手配したFedExの荷物の受け取りをWind Supportが怠ったらい。そもそも事務所に誰もいなかったようだ。一難去ってまた一難。まっすぐ進むことのできる道は一本もない模様。ホームベースに滑り込むことができるかどうかの瀬戸際とD。
Aに呼び出され仕事を中断してリビングへ。なにかと思って少し怖気づいたが(※こちらの不備などで先方の仕事を増やしたくない)、今回の作品のタイトルを教えろという。「Random News」というタイトルを考えてあったので伝える。「Sounds good」とまさかの一発OK。ほっとする。Randomには「無作為の」という意味のほか「でたらめな」とか「バカげた」とか、そういう意味もある。今回のプレゼンテーションに打って付けではないかと思っていた。なんならシリーズ化の構想を練っていたところ。よかった。
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<Day12-2>
今日は自宅で記事翻訳やV仕事など賃労働に従事。
「今夜は疲れてて料理したくないからデリバリーにしたよ~」とNatashaの声がして時計を見たら夜8時過ぎ。ベトナム料理、美味しいです。Allicetteは所用で留守。所用というか準備の最終段階で慌ただしく駆け回っている。当然のことながら、時間あるなら映画でも観ないかというのでありがたく誘いに乗る。何か観たい映画はあるかと訊かれ、そういえば昨日の現場に向かう車中でDとAが爆笑しながら話していた『Sleepaway Camp』という映画を観たことがないので気になると応じたところ、「WHAT !?!?!?」と。83年のホラー映画でNも当然観ているが、まさか今それ? となったらしい。カルトクラシックだそうだ。調べたら日本では『サマーキャンプ・インフェルノ』という邦題がつけられていた。衝撃的な幕引きでした。
その後Nとよもやま話をしているところにAとDが帰宅。移民としての暮らしやマイノリティとして過ごす子供時代は、あるいはそのような状況でなかったとしても、周囲の大多数から外れた環境で幼少期を過ごすことのややこしさについてまた少しだけ学ぶ。Nは部屋に戻り、そこから先はまた実務。
オッペンハイマー、見た方のことばを見ると、割れているのは
・原爆被害という歴史的事実の矮小化を感じる
・オッペンハイマーの反省が描かれていることにより、それをもって原爆による影響力の大きさは伝わる
のよう。
「この映画にカネ落としたくないな」しか思ってなかったけど、反核に熱心に動いている方が自分の目で確認しに行くのをBBC日本などで見て、気持ちが変わりつつある。
work in progress
https://www.instagram.com/reel/C5RDT3jOVmw/?igsh=cWxsYTB0aHJsdmp3
<Day11-1>
やっとギャラリーで作業できるらしい。フリーランス仕事がややビハインドでそれ気にかかっている。3時過ぎにDenverが迎えに来て、資材などまた車に積んで出発する。自分の乗った車がどのあたりを走っているのかまったく分からない。版権エージェントの仕事していた頃とは動きまわる場所がかなり違うからだ。どこかに寄って大きなテレビモニタをピックアップし、またどこかに寄って今度はアンプ付きのスピーカーを詰み込んだ。スピーカーを積んで出発…しようとしたところAがギャラリーの鍵を自宅に置いてきたと騒ぎ出した。どこまでが演技でどこまでが演技じゃないのか分からなくなるほど騒ぎが大きいので見極めが難しい。
現場。Cがいて何かしている。Aとの話し合いのためにそこにいたということが追って分かった。なんの話し合いだったのかも後ほど知ったけど、こういうのはやっぱり最後の最後までいろいろあるのが普通なのだろうか。個性とかそういう言葉では片付けられない人間性みたいなものが根っこで絡み合っている気がする。C撤収。
そこから先はひたすら作業。4日のオープニング当日にパフォーマンスしろと迫る人がいて、それをその場ではぐらかすための対策をプランA、プランB用意しておくこと。ひとつはアイデアがあるが、ワークするのか?
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『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤