『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』加藤陽子
内容説明
犠牲と反省を重ねてなお、誰もが「戦争やむなし」と考えたのか。
鋭い質疑応答と縦横無尽に繰り出す史料が行き交う中高生への5日間の集中講義を通して過去の戦争を現実の緊張感のなかで生き考える日本近現代史。
当たり前のことでも積み重ねるのは難しいと言う話
1行目で言いたいことを全部言ってしまったのですが、話を続けます。
それは当たり前の事に過ぎないと言う表現をしばしば耳にします。当たり前の事だから簡単であろうと言う話です。
でも、例えば、プログラミングをした経験がある人は、当たり前のことを積み重ねるだけで、ものすごいことがいろいろできることを知っています。
そしてまたデバッグをしたことのある人は、当たり前のことであっても積み重ねるのは難しいと言うことも知っています。
当たり前の事、数が少ない場合は、まだいいんですけど、でも数が多くなってくると、また、複数のものが互いに関係しあっていると、簡単なものであっても難しくなります。
それはやはり、視点が大事になると言う事でもありますね。一つ一つの細かい部分に注目しているときには、優しく見えたとしても、全体として優しいとは限らない。
簡単か難しいかを判断するためには、自分の見ている視点が広く見ているのか、それとも狭い範囲を見ているのかをよく理解する必要があると言うことでしょう。
そんなことを考えながら、朝の散歩に出ています。
メリアム・ウェブスターの選ぶ今年の言葉が"gaslighting"で、
オックスフォード辞典の選ぶ今年の言葉が"goblin mode"、
なんとも暗い気持ちになるというか。
日本の漢字も"戦"だったし…。
https://alpha.japantimes.co.jp/zenyaku/world_news/202212/102188/
小川哲さんの『嘘と正典』を読んだ時の予感的中で、『ゲームの王国』を読んでますます好きに。文章もテーマも好きです。
没頭して読んだ後に『ゲームの王国』が『伊藤計劃トリビュート2』に収録されていると知って、自分的にすごく納得しました笑
昨日の、中国星雲賞にて新しくできた星橋賞を受賞しました.日本での「三体」普及を評価して、とのことで関係者全員!受賞です.嬉しいです。
機動戦士ガンダム 水星の魔女のオープニング曲、YOASOBI の「祝福」のCD TVのライブ動画を見たら、
ベースの方が上手くて上手くて、格好良くて。
朝から痺れてしまいました。
やまもとひかるさん、とおっしゃるんですね〜。素敵。
「哲学のノーベル賞」バーグルエン賞に柄谷行人さん アジア初
"柄谷さんの受賞理由は「現代哲学、哲学史、政治思想に対する極めて独創的な貢献」。そして「混迷するグローバル資本主義と民主主義国家の危機、めったに自己批判が伴うことのないナショナリズムの復活という今の時代において、その作品は特に重要である」とされた"
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0b5091bc42eb25be5ffa4eb6564d40e6057c997
(小学館宛て)
ひろゆき氏の書籍を発行されるだけならともかく、この本は児童書、子どもをターゲットにしていると言う意味で見過ごすことができません。いくつかの理由から、ひろゆき氏は児童書の執筆者やそこで用いられるキャラクターとしては不適切です。以下の点について、貴社の見解をお尋ねしたいと思います。
①ひろゆき氏は、氏の運営していた巨大掲示板2ちゃんねるに関連して訴訟を受け、いくつかの損害賠償が認められていましたが、脱法的手法によりこれを踏み倒しています。このことは本人も認めています。順法意識を書いた反社会的振る舞いと考えますが、貴出版社はこの点についてどのようにお考えでしょうか。
②先日、沖縄県辺野古を訪問した上で、自身の一方的かつ独善的な定義に基づき、「(座り込みが中断しているから)0日に書き直した方が良い」と放言し、辺野古新基地に反対する市民運動を貶め、市民運動に対するネットでの誹謗中傷を引き起こしました。この件について、発言の撤回も謝罪もありません。記者は、この問題につき、ひろゆき氏の見解に賛同する、あるいは少なくとも容認するということでしょうか?どのような考えをお持ちでしょうか。→
→ ③小学生の流行語にもなった「それってあなたの感想ですよね」について。これにより「ひろゆきが相手を論破した」という印象を与える言葉ですが、その実、議論の内容に関わらない印象操作の言葉であり、むしろ議論を破壊する言葉です。このようなアンフェアな姿勢は児童の手本として提示されるべきではないと考えますが、貴出版社はどのようにお考えでしょうか。
④以上の問題点について、今回の書籍のテーマである「学校」と直接関わらない論点であるため、問題ではないとお考えかもしれません。しかし、児童書においてこのように教師的な位置づけでひろゆきと言う人物が提示された場合、それをきっかけに彼の過去の発言に接した児童は、彼の過去の発言も含めて「社会的にも妥当な発言である」との認識を出発点として発言に接することは容易に想像できます。このような問題について、貴出版社はどのようにお考えですか?
以上の質問に対して貴社のお考えを明らかにすることを強く求めます。その上で、この質問に示された本書企画への批判が妥当と考えるのであれば、書籍の回収絶版の可能性も含めたなんらかの対応を検討することを求めます。
以上、小学館窓口に送信。
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