先月の沖縄出張にて仕入れた、『琉球みやらびこけし』。
障がい者支援施設「太希おきなわ」入居者の皆さんが、削り出しから絵付けまで丁寧に手作りした逸品です。
鮮やかな紅型を纏った琉球舞踊の踊り手や、頭に籠を乗せて魚を売り歩く糸満娘など、どれも表情豊か。
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#琉球みやらびこけし #太希おきなわ #こけし
#まめ書房 #mameshobocrafts
65年前の今日・1959年6月30日、米軍嘉手納基地の戦闘機が石川市(現うるま市)内に墜落。
炎上した機体は民家を押し潰し、宮森小学校の校舎に激突。
児童を含む18人が死亡、210人が重軽傷、校舎5棟・民家25棟・公民館1棟が全焼または半焼という大事故でした。
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#復帰後世代に伝えたいアメリカ世に沖縄が経験したこと #池間一武
#ドキュメントアメリカ世の沖縄 #宮城修 #宮守小学校米軍機墜落事故 #沖縄本
#まめ書房 #mameshobobooks
【7月のスケジュールのお知らせ】
7月は平常通り水・木曜が休み、他の日は全て営業します。
素晴らしい沖縄の本と工芸品をご用意して、皆様のお越しをお待ちしています!
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定休日 水・木/OPEN 11:00〜19:00
神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105
阪急岡本駅🚶🏻2分 JR摂津本山駅🚶🏻5分
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#まめ書房 #mameshoboinfo
6月25日に報道された、沖縄の米軍兵士による16歳未満の少女への誘拐・暴行。
あまりに酷い犯罪です。
しかもこの事件は昨年12月に発生、県警と米側の合同捜査で容疑者が判明し、今年3月には外務省も米大使もこの件を把握していたのに、玉城知事への報告が一切無かったそう。
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#沖縄差別格差を追う #なぜ市民は座り込むのか #フェンスとバリケード #私の沖縄問題 #なぜ基地と貧困は沖縄に集中するのか? #沖縄における米軍の犯罪 #沖縄本
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こちらは先週末の出来事。
書籍『石獅子探訪記』の著者・若山恵里さんが、沖縄よりお立ち寄りくださいました!
恵里さんの夫・大地さんは、まめ書房でも人気の「手彫り石獅子」の作家。
この本では、ご夫婦が訪ね歩いた沖縄に現存する古来の石獅子約130体が、詳しく紹介されています。
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せっかくなので『石獅子探訪記』に恵里さんのサインをいただきました。
実は以前、大地さんの石獅子展を開催した際に大地さんのサインを書いてもらっていたので、時間差でお二人のサインが並ぶことに😉
迫力があってどこかユーモラスな石獅子達。
この本を片手に、ぜひ会いに行ってみては?
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#石獅子探訪記 #若山恵里 #ボーダーインク #沖縄本 #石獅子
#まめ書房 #mameshobopeople #mameshobobooks
朝ドラウォッチャーのホリーニョさん・ももたさん・やまちさんによるX /スペースでの『ちゅらさんトーク』。
今夜(6月24日)、22:00スタートです😊📻
https://twitter.com/i/spaces/1RDxllyLkMrxL
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まめ書房からは、ドラマに登場する沖縄の文化・歴史や新たな発見など、まめ知識をお伝えします。
今週も、病院に現れる恵里の…😱?など、気になるものがありました。
お楽しみに!
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#ちゅらさん #朝ドラ
#まめ書房 #mameshoboinfo
6.23(慰霊の日)が終わっても、沖縄戦は終わっていません。
今も沖縄には心身に重い傷を持つ方々がおられ、地下には大量の不発弾と戦没者の遺骨が残っています。
一方で沖縄戦で日米両軍が住民に加えた凄まじい危害の数々は、県外では知る機会も少なく、塗り消されようとさえしているようです。
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写真の本は、沖縄県知事も務めた大田昌秀氏が著した、沖縄戦関連の書籍。
自身も鉄血勤皇隊として10代で沖縄戦の”あらゆる地獄”を味わった大田氏。
これらの本を通して、戦争の醜さや軍の欺瞞を暴き、自身への反省と平和への想いを語り、私達への熱いメッセージを残してくれています。
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#大田昌秀 #沖縄戦 #沖縄本 #慰霊の日
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沖縄戦の「ひめゆり部隊」に関しては多くの書籍がありますが、ぜひお勧めしたいのがこちらの3冊の手記集。
『ひめゆりたちの春秋』では、戦前の女学生達の楽しい寄宿舎生活が綴られ、徐々に軍国主義が迫る様子も。
『続・〜』では戦後の収容所生活から、各自の”第二の人生”を歩む様子が描かれます。
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また『ひめゆりたちの「哀傷歌」』は、彼女らが詠んだ短歌を取り上げ、沖縄戦の様子や戦後の暮らし・当時の気持ちを浮かび上がらせます。
歌に込められたひめゆり達の心の痛みと想いの深さが、時を超えて私達の心を大きく揺さぶります。
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#ひめゆりたちの春秋 #続ひめゆりたちの春秋 #ひめゆりたちの哀傷歌 #仲程昌徳 #ボーダーインク
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大田昌秀氏の名著『これが沖縄戦だ』(1977刊)。
表紙の写真は79年前の今日・6月21日に米軍が撮影し、”うつろな目の少女”として有名に。
しかし大田氏は後に、生きていたこの少女と面会、何と男性だった事を知ります。
日本兵から手荒な事をされぬよう、親の指示で少女に扮装していたのです。
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#これが沖縄戦だ #沖縄戦を生きた子どもたち #大田昌秀 #沖縄戦
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本の情報サイト『好書好日』の連載コラム「本屋は生きている」にて、まめ書房を取り上げていただきました!
丁寧に取材・執筆してくださったのは、『離島の本屋』など多くのノンフィクションの著者である朴順梨(ぱく すに)さんです😊
リンク👉https://book.asahi.com/article/15296442
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記事には、まめ書房を始めるに至った経緯や、この店を通して目指している事、沖縄県外で「沖縄本専門店」をやる理由などが、とても詳しく書かれています。
朴さん、本当にありがとうございました🙋🏻♀️🙋🏻♂️
記事の末尾には私が選んだ「沖縄が見える3冊」の紹介もあり。
ぜひご一読ください!
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#好書好日 #本屋は生きている #朴順梨
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(続き)→ ただ埋もれた骨を掘り出すだけでなく、遺骨の姿勢や破損状態・周囲の遺物なども検分し、どんな人が、どのような状況で、どんな最後を迎えたのかを明らかにしていく具志堅さん。
まさに、遺骨が沖縄戦の実態を語る”証言者”となるのです。
監督の奥間勝也氏も沖縄出身、新進気鋭の映画作家です。
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ぜひぜひ、多くの方にご覧いただきたい映画です。
上映館・期間などは、サイトにてご確認ください。
https://closetothebone.jp
また具志堅さんの著書『ぼくが遺骨を掘る人「ガマフヤー」になったわけ。』も、ご一読をおすすめします。
神戸岡本のまめ書房は「沖縄の本」専門の小さな書店です。沖縄に関する新刊・古書の他、沖縄の工芸品や食品なども扱います。 open 11:00〜19:00 / 定休日 水・木 神戸市東灘区岡本1-12-26 マンション藤105 ☎︎ 090-8209-3730 メール mameshobo@icloud.com