6月25日に報道された、沖縄の米軍兵士による16歳未満の少女への誘拐・暴行。
あまりに酷い犯罪です。
しかもこの事件は昨年12月に発生、県警と米側の合同捜査で容疑者が判明し、今年3月には外務省も米大使もこの件を把握していたのに、玉城知事への報告が一切無かったそう。
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(続き)→ もしこれが6月16日の県議会選挙より前に明るみに出ていれば、基地容認の自公系候補には逆風となったでしょう。
それを恐れた政府・関係各所が、事件を隠していたと疑う見方も。
いずれにせよ、日米政府からの、沖縄への公正さに欠ける態度がまたも露見しました。
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そして何より、戦後米兵による性暴力や犯罪がどれほど繰り返されても、沖縄への基地の押し付けを止めず”容認”してきたのは、県外に住む私達です。
この恥ずべき”共犯関係”を改めぬままで、私達は沖縄の人々に、どんな顔を向けられるというのでしょう。

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