アクセシビリティーの話、技術的に面白いことはわくわくするけど、それ以外はもうなんかわくわくすることはなくなってしまったなあという感じがする。もちろん僕の頑張りが足らないという部分があるのは分かってるけど、それにしたって、当事者が四半世紀声を挙げ続けてもこんなもんかという落胆というか、悲観というか、あきらめというか、そういう感覚が支配的になってきてる。
技術的に面白い話にわくわくするのは別にアクセシビリティー関連に限った話ではないから、もう僕は本当にそろそろアクセシビリティーに首を突っ込むのは止めるべきときなんだろうと思う。
そもそもアクセシビリティーどうにかしたい、というよりも、アクセシビリティーがどうにかなった社会で自分になにができるのか挑戦したいとずっと思ってきてて、年齢的に、本当にやりたいこと見つけてそれに取り組まないともう間に合わないんじゃないかという気がする。
幸か不幸か、最近はアクセシビリティーのコミュニティーでもすっかり陰が薄くなってきたので、そろそろ良いタイミングなのかもしれない。
「厳しい審査を経て永住許可を得た外国籍住民は、日本で働き、子どもを育て、日本を終の棲家と決めて暮らしている人たちです。
そのような人たちは最大限、日本国籍者と同等に扱われるべきです」
明日締め切りだそうです。
Petition · #永住許可の取消しに反対します - Japan · Change.org
気に入ったのでT字路sについてあれこれ調べてたら、「これさえあれば」がメタモルフォーゼの縁側の映画版で使われていて、芦田愛菜と宮本信子がカバーしてる、というのを見つけて、YouTubeにアップされてたのを聴いてみたんだけど、これはこれですごく良かった。
芦田愛菜の歌がうまくてすげえなと思った。
話はちょっと違うけど、誰かがどこかで「芦田愛菜がおばあちゃん役を演じるのを見届けられないであろうことが残念」みたいなことを書いてたんだけど、本当にそうだなと思う。
彼女が今の僕と同じ年齢になった頃、運が良ければ僕もまだ活きてるけど、それよりあと15年とか20年とか後の彼女の演技を見てみたいなと思う。いくら運が良くても、この不健康な僕がそこまで活きてる可能性はかなり低いと思う。(活きてても認知症になってたりしそうだし……。)
たまたまラジオで聴いて初めて知った、T字路s、難局か聴いてみたけどめちゃめちゃ良いな!!
ユニクロのオンラインストアがどうにも手に負えなかったので、初めて無印良品のサイトを使ってみた。
アクセシビリティー的に問題がないわけではなくて、一部ちょっと難易度が高いなと感じる部分はあったけど、基本的には問題なく使えたので、買いたかった衣料品を注文した。
のは良いんだけど、ついうっかり、前から気になってた無印のカレーを物色してしまって、気が付いたら気の向くままに7種類くらい注文してた。で、さっきそれがまとめて届いた。
考えてもみれば、以前だったら自分で識別できるように似たようなパッケージのものは頼まないようにしてた。
もし運良く内容量が明らかに違うものがあれば、そういうのは重さや大きさを比べれば判別できる可能性が高いから同時に頼むくらいのことはしてたけど、基本的にはレトルトのカレーを何種類も頼む、なんてことは絶対にしなかった。
けど、スマホのOCRの進化で、そういうこと気にしなくても良いレベルになったんだなあという、隔世の感がある。
実際届いた者の判別は5分もかからずにできた。
そして以前なら1度判別したらちゃんと整理して分かるように置くとかしたけど、今や食べる時にまたOCR使って探せば良いや、くらいな感じになってるのは、たぶん3年前にも想像してなかったことだと思う。
外交的にはまずい発言だとは思うけど、まあ間違ったこと言ってないよなあと苦笑してしまった。
バイデン氏、日本は中露と同じく「外国人嫌い」 関係に水差す発言 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240502/k00/00m/030/331000c
一応こちらでも。
「2023年春の調査から読み解く視覚障害者のデジタルライフ最前線」期間限定アーカイブ配信のご案内 | 日本視覚障害者ICTネットワーク https://jbict.net/update/at-survey-03-event-archive
中年に突入した、男、全盲、下手の横好き。
ICTのアクセシビリティーに関連することに取り組んだり取り組まなかったり。