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ユニクロのオンラインストアがどうにも手に負えなかったので、初めて無印良品のサイトを使ってみた。
アクセシビリティー的に問題がないわけではなくて、一部ちょっと難易度が高いなと感じる部分はあったけど、基本的には問題なく使えたので、買いたかった衣料品を注文した。
のは良いんだけど、ついうっかり、前から気になってた無印のカレーを物色してしまって、気が付いたら気の向くままに7種類くらい注文してた。で、さっきそれがまとめて届いた。
考えてもみれば、以前だったら自分で識別できるように似たようなパッケージのものは頼まないようにしてた。
もし運良く内容量が明らかに違うものがあれば、そういうのは重さや大きさを比べれば判別できる可能性が高いから同時に頼むくらいのことはしてたけど、基本的にはレトルトのカレーを何種類も頼む、なんてことは絶対にしなかった。
けど、スマホのOCRの進化で、そういうこと気にしなくても良いレベルになったんだなあという、隔世の感がある。
実際届いた者の判別は5分もかからずにできた。
そして以前なら1度判別したらちゃんと整理して分かるように置くとかしたけど、今や食べる時にまたOCR使って探せば良いや、くらいな感じになってるのは、たぶん3年前にも想像してなかったことだと思う。

レトルトカレー、レトルトのパスタソース、インスタント味噌汁、缶ビール、チューブ(わさびとからしとか)、スパイス(小さいビンに入っているやつ)...などなど、考えてみたら「種類は違うけどパッケージの重さ、形状、手触りが同じ」ものって、いっぱいあるなあと。OCRの進化(実用化)で、こういった商品との向き合い方が変わる(気軽に扱えるようになった)話、とても興味深いです。

確実に認識技術は進歩してるなあと思う一方で、認識率は100パーセントにはたぶんならないので、本当はやはりRFIDとかで個品識別ができる世界を目指す必要があるんじゃないかという気がしています。
Webも、AIの画像認識である程度ユーザー側で画像の内容を理解できるようになってきてますが、やっぱりコンテンツ製作者の意図は製作者にしか分からないわけで、認識技術の進歩に機体し過ぎるのは違うよなあ、なんてことを考えたりしています。

ああ、たしかに、認識率が100%近くまで信用できる精度になることは、(視覚で補えない状況では) 現実問題として超重要ですね。なるほど...

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