アクセシビリティーの話、技術的に面白いことはわくわくするけど、それ以外はもうなんかわくわくすることはなくなってしまったなあという感じがする。もちろん僕の頑張りが足らないという部分があるのは分かってるけど、それにしたって、当事者が四半世紀声を挙げ続けてもこんなもんかという落胆というか、悲観というか、あきらめというか、そういう感覚が支配的になってきてる。
技術的に面白い話にわくわくするのは別にアクセシビリティー関連に限った話ではないから、もう僕は本当にそろそろアクセシビリティーに首を突っ込むのは止めるべきときなんだろうと思う。
そもそもアクセシビリティーどうにかしたい、というよりも、アクセシビリティーがどうにかなった社会で自分になにができるのか挑戦したいとずっと思ってきてて、年齢的に、本当にやりたいこと見つけてそれに取り組まないともう間に合わないんじゃないかという気がする。
幸か不幸か、最近はアクセシビリティーのコミュニティーでもすっかり陰が薄くなってきたので、そろそろ良いタイミングなのかもしれない。