元入管職員の弁護士渡邉祐樹さん
”日本人にだまされてオーバーステイになってしまう方などもいます。
例えば、外国人を雇っていたある建設会社の話があります。日本に到着したら雇い主が最初にパスポートを回収し、外国人に自分が代わりにまとめてビザの更新をすると伝えます。しかし実際は更新せずに、半年ぐらい働かせた後、少し遠くの現場に行くと言って外国人をバスに乗せて、入管に連れていきます。「入管さん、みんなオーバーステイなので捕まえてください」と。入管にしてみれば、パスポートを見たらオーバーステイなので、全員収容することになる。そして外国人は泣き寝入りせざるを得ないんです。
市民に「在留資格がない方=犯罪者」じゃないともっと知ってもらう必要があると思います。”
確定申告終わった。納税も終わった。俺の財布も終わった。。。
この連載読むと、パナソニックやソニーみたいな所で働いてみたくなる。
パナソニックはダイバーシティーを意識した取り組みに力を入れてるし、
この連載には出て来ないけどソニーはアクセシビリティーに本気で取り組む組織になってる。
「アクセシビリティーやって金儲かるのか」みたいなことを言ってる段階は過ぎてるんだよな、こういう会社は。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC171110X10C24A1000000/
数年前に稲田朋美の本を読んだら、やたらと「多様性」とか「寛容」を唱えて、そのへんをウリにしたいんだなということがよくわかったが、結局は「では、私は何を守るのか。日本の国柄をなす、圧倒的に美しい伝統だ」「その根底に流れているものは2000年以上続いてきた皇統」「お父さんをたどれば神武天皇まで続くという、世界で唯一の圧倒的な系譜の重み」……というところに収まっているという、〈天皇の下での多様性〉だった。
これを『臣民の道』(昭和16年)では「萬民各々その所を得る」と表現している。こういう理屈を歴史的に見てきているので、「多様性」「寛容」というワードがありさえすれば「おっリベラル?」ってならないようにしよう。
25年くらい前の同僚となぜかお茶してて、「2年くらいを目処に仕事辞めるんだって?」と聞かれ、「ううん、いろいろ行き詰まっててねえ。去年だったか博士課程も単位取得退学したんだけど、やっぱりなかなか進めるのは難しかったんだよねえ」みたいな会話をした、というのをぼんやり思い出してたんだけど、よく考えると俺そもそも博士課程入ってないし、あああれ夢だったか、と気づいた。
ってことはあの元同僚にも25年前以来会ってないわけで、ううん、元気かなあ。当事は世話になったよなあ。などと思ったのであった。
Green Fundingのメルマガみたいなやつで流れて来たこれ、機能的には良さそうなんだけど、見た目的にどうなんだろうか。
支援してる人が全然増えてないところを見ると、ちょっと尻込みしてしまうな。
https://greenfunding.jp/gemini/projects/8031
災害とか紛争とかがあればもちろんそうだし、そういうことがニュースになっていないときでも、難民支援とか障害者支援とか貧困に関するものとか、僕には直接的にできることはほとんどないけどどうにかなって欲しいと思うものはいっぱいある。
唯一といってもいい、僕にもできることは寄付なんだけど、もちろん、そういうものに優先順位を付けるなんてことはなかなかできなくて、結構な頻度で寄付先を選んでは考え直して先延ばしにする、みたいなことを繰り返してる。そしてその度に自己嫌悪みたいな感覚に支配される。
1つの取り組みに寄付できる額は少なくなっちゃうけど、決まった金額を定期的に、毎回1団体ずつ順番に寄付していく、みたいな形が良いのかもなあと最近は思い始めてる。
それで寄付先リストアップしてみたんだけど、そうしたら1年に1回も寄付できないところとかが現れてしまって、それもなんだかなあという感じ。
稼ぎの少なさを呪うしかないという結論に達しつつある。
中年に突入した、男、全盲、下手の横好き。
ICTのアクセシビリティーに関連することに取り組んだり取り組まなかったり。