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木下 充矢 さんがブースト

スコットランドでイタリア出身のフランチェスカ・T・バルビニが主催する意欲的なSFF小出版社Luna Publishing Pressから、来たる4月末に高野史緒の短編集『ヴェネツィアの恋人』が出るそうです。翻訳はSharni Wilson.
表紙は原書と同じく佳嶋の絵。
lunapresspublishing.com/produc

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杉江松恋さんとの月例SFレビュー番組「これって、SF?」、1月号(12月刊行分)その2です。

私は、立原透耶編『宇宙の果ての本屋 現代中華SF傑作選』(新紀元社)を取り上げました。
『時のきざはし』に続く華文SFアンソロジー第二弾で、今回はさらにSF色強め。数篇しか触れられませんでしたが全篇素晴らしく、ジャンルSFの伝統を踏まえつつ現代的なテーマに挑んだ多彩な作品が揃っています。

杉江さんが取り上げられたのは、辻真先『迷犬ルパン 異世界に還る』です。
《迷犬ルパン》と言えば、SFイベントが舞台で実名作家もたくさん登場する『檜舞台』がSFファンにはおなじみかと。最新刊はなんと異世界転生ものです。今回も作者ならではのゲスト(?)が楽しい。
youtube.com/watch?si=2j0FhBznR

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展示作品のご紹介:龍形脚花器
(ヴェネチア)

杯身と台にアヴェンチュリン・グラスを使い、脚部に龍の装飾を付けた花器。龍とその下の軸は無色透明のガラスを使い、龍の下には波状の水色のガラスが巻かれている。龍が首と脚を巻きつけて杯身を抱え、尾は軸に巻きついている。
アヴェンチュリン・グラスとは、17世紀に発明された技法で、一般的な作り方は、ガラスの原料に金属粉を入れて熔融すると、ガラスが冷めたときに、その金属の微粒子が光を反射して光る、というもので、まるで砂金で作ったかのようにキラキラと輝く。

マエストロの華麗な妙技
─龍と生き物たちのヴェネチアン・グラス─
hakone-garasunomori.jp/event/2
会期:2024年1月20日(土)から4月21日(日)まで。

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丸善雄松堂、令和6年能登半島地震で被災した学術・教育機関に「Maruzen eBook Library」の一部電子書籍を無償配信することを発表(カレントアウェアネス・ポータル)
current.ndl.go.jp/car/209485

「賛同を得た出版社の電子書籍を2024年6月末まで無償配信」とのこと。ネットワークや電源の復旧とうまく組み合わさるとよいのだけど。

#出版 #災害 #震災

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内灘町立図書館(石川県)、避難所に避難している人を対象に貸出本を配達(カレントアウェアネス・ポータル)
current.ndl.go.jp/car/209453

避難所に定期巡回する物流を確保できたのかな。物流が確保できれば、物理本は明かりさえ確保できれば読めるのが強みではあり(視覚で読める人に限定されるという限界はあるけれど)。

#図書館 #災害 #震災

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池澤春菜インタビュー「SFで誰かの人生を掘り出す」

近年、SF短編小説を精力的に執筆・発表している池澤さんに創作についてのインタビューを実施‼️
幼少時からずっと本を読み続けてきた池澤さんはどんなテーマを持ち、どんなふうに物語を執筆しているのか⁉️
virtualgorillaplus.com/intervi

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SF短編小説募集中✨
締め切りまであと一週間💨
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🔸対象作品🔸
「移住」をテーマに気候危機を描いた日本国内未発表のSF短編小説

👇詳細はこちらをチェック👇
virtualgorillaplus.com/nobel/k

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『書痴男の歌』

娘さんよく聞けよ 書痴男にゃ惚れるなよ
本に埋もれりゃよ 若後家さんだよ
本に埋もれりゃよ 若後家さんだよ

娘さんよく聞けよ 書痴男の好物はよ
新刊の便りとよ 掘り出し本だよ
新刊の便りとよ 掘り出し本だよ

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昨年はやらなかったほぼ日絵日記を、息子のリクエストで復活させた。
楽しいらしい。まあ、楽しいか。

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米国高官らは2020年以降、イスラエル治安部隊による重大な人権侵害の疑いのある十数件の事件を内密に調査したが、違反容疑の部隊が米国製兵器を継続的に利用できるようあらゆる努力を払っており、これがイスラエルがガザ戦争に臨む際の免責感の一因となっている。
ガーディアン紙の調査は、米国の支援を受けている他の同盟国の軍事部隊が内々で制裁を受け、人権侵害を犯したとして処罰に直面しているにもかかわらず、イスラエルを米国の人権法から守るために過去数年間どのように特別な仕組みが使われてきたかを明らかにした。
国務省の高官は、外国の軍隊による人権侵害へのアメリカの加担を防ぐことを目的としたアメリカの法律(リーヒ法)を事実上回避することができた。元高官によれば、イスラエル政府を極端に優遇する国務省内部の特別な方針が敷かれてきたからだという。アメリカの他の同盟国には、このような特別な取り決めは存在しない。
theguardian.com/world/2024/jan

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Windswept piles of dust, or layers of ice? ESA’s Mars Express has revisited one of Mars’s most mysterious features to clarify its composition.
Buried water ice at Mars's equator?

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人喰いバクテリア、ときくと一気にB級ホラー感出るけど、日本の現在進行形の話です。溶連菌の劇症型感染症の報告数が増加、過去最多とのこと。国が調査だって。致死率3割。怖い。
溶連菌の感染経路は飛沫感染と接触感染なので、基本はマスクと手洗い・うがいですね。
https://www.asahi.com/articles/ASS1K4VQ6S1JUTFL00Y.html

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Russell Letson reviews CREATION NODE by Stephen Baxter: “The cosmological speculations and their philosophical implications are strong stuff, and the way the characters navigate the mysteries drew me in.” locusmag.com/2024/01/russell-l

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1月22日、Eテレのネコメンタリーに登場します。
書いてるところもたくさん映ると思います。ぜひご覧ください。
nhk.jp/p/ts/Z52R515WW1/episode

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いま、東京都大田区と神奈川県川崎市が「大田×川崎×京急 湯沸(ゆ~わく)のまちめぐりスタンプラリー」というのを実施している。
keikyu.co.jp/company/news/2023

来週から鎌倉銭湯巡り(スタンプラリー)というのも始まる。
city.kamakura.kanagawa.jp/kour

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今日は映画『ファースト・カウ』を観てきました。TLに流れてきて何となく気になったのと、たまたま日程が空いていたのとでほとんど情報なしに行ったけど、これがなかなかのあたり。カウボーイの出てこない西部開拓史(舞台はオレゴン)で、登場人物たちの流れ流れてきた感(主人公二人は中国人とおそらく東欧系)や薄汚れ方もよかったし、市の立つところ(「砦」と呼んでいた)がどろどろの水浸しなのもいかにもという感じが出ていました。『ストーカー』にしろ、『神々のたそがれ』といい、どろどろ映画に弱いのかも。

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