「海洋放出するにあたって、放射能の量の上限は決められていません。つまり、薄めさえすればいくらでも放出できてしまいます。
しかし、いくら海水で薄めても、放出される放射能の量の総量は変わりません。
さらに、東京電力福島第一原発事故の廃炉の見通しはついておらず、最終的にどれくらいの放射能汚染水が排出されることになるのか政府は把握していません」
https://www.greenpeace.org/japan/campaigns/story/2022/02/16/55467/
弁護士310人が共同親権に待った 「導入ありきの議論はやめて」法務省に申し入れ 「子どもを危険にさらす」「パブコメ公開を」
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/fufu/73630/?s
周囲で発熱している方の話を聞くことがとても多くなりました。大変めちゃくちゃとってもお世話になりました木下PCRは残念ながら8月で業務縮小、11月で業務停止されてしまいますが、PCRnowさんが郵送PCRキットを販売開始したそうです。発熱していてもキットで検査、陽性ならそのままオンライン診療をしてくれるそうです。皆様どうぞお大事に。
#第9波ですマスクしましょう
#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます
世界はみている。もうすぐ日本が海洋汚染を実行しようとしているのを。
日本人は清潔好きだなんて昔の話。不潔でも平気、海洋汚染をぜんぜん気にしない。
真実を隠す言葉、「風評被害」。
「処理水は危険ではありません、みなさんの食卓に届く美味しい海の幸をこれからも安心して食べていただくために、安全確保のための徹底した取組を行います」
政府は理解醸成のため、決まり文句の際限なきコピーを未来永劫くり返す。
「です・ます調」で書かれた原稿を穏やかな口調で読みあげるニュースキャスター。たとえ深刻な内容であっても、ただ淡々と政府の意向を伝えるだけで「おそれ」や「懸念」をいっさい表明しなくなった。
「希釈」の二文字が脳裏を過る。
報道としての役割を捨てたNHKは今や政府広報機関と化した。
民放各局も、新型コロナ感染が蔓延していても「コロナ」と呼ぶことを極力避ける。例えば野球選手がコロナにかかっても「体調不良のため『特例2023』が適応され、登録抹消となりました」とアナウンスする。
いつからか「コロナ」は禁忌の対象となり、世間までもがメディアに倣ってコロナと口にするのを憚るようになった。
嘘だらけの国だ。
差別に傷つかずにいられることや、それをものともしないことや、跳ね返すような精神鍛錬をつむと、他の人の傷つきや痛みがわからなくなっていくと思ってる。
誰かが尊厳を傷つけられたり、不条理に虐げられる場面を見聞きした時に「そんなことたいしたことないよ」とか「まぁ、人生そんなもんだよ」とか、問題を矮小化したり冷笑的態度で気取ってみせるようになっていくんだと思う。自分の痛みを小さく扱う癖が常態化すると、他の人の痛みも小さく扱ってしまう。そもそも尊厳を傷つけられる痛みの大きさをどう扱っていいのか知らない人間になってしまうんじゃないかと思う。
日本社会はそうして冷笑的に傷つきを小さく扱う態度を自ら身に躾けることを「大人になる」っていってる。本当は経験値が増えるほどに他人の痛みがわかるようになっていくはずなのに。
大蛇丸について語ってる。差別用語の引用含む。
そんなことを考えながらノイズレスサーチで「大蛇丸 クィア」と検索してみたところ、NARUTO/BORUTOと大蛇丸についての真面目な考察記事を見つけた。
ちょいちょい挟まれる「作者はこういう想定で動いていたのだろう」みたいな断定的な物言いは根拠薄弱な気がして、え……そっ そうなのか……? と困惑したけど、全体的な内容としてはとてもいい記事。
https://minnano-bento.hatenablog.com/entry/2022/06/23/012741
大蛇丸について語ってる。差別用語の引用含む。
大蛇丸、不老不死の転生術のために器にする肉体の形態(ジェンダー)にこだわりはなく、大蛇丸自身は男性表象だけど話す時はいわゆる女言葉で、ちょっと登場してすぐ退散する"イロモノキャラ"ではなく初期のラスボス的位置づけの強者で、作中では誰かが大蛇丸のことを"カマ野郎"みたいな方向性の罵倒をするシーンも一度もない(はず、記憶が正しければ)という、最近の日本の有名どころ作品でもなかなか描かれないような理想的な形のクィア表象を00年代初期から描けている結構すごいキャラなのでは?と今さら思っている。
マッドサイエンティストだから、別の意味での変態性を背負わされてはいるけども……
しかもそれだけでは終わらず、続編のBORUTOでは異性との生殖という手段ではないやり方で子どもをつくって子育てまで始めちゃうからな、大蛇丸。
しかもその子どもであるミツキは、同級生に「大蛇丸は父なの?母なの?」と聞かれて「そんなのどうでもいいこと」だと答える(親である大蛇丸も同じことを言っている)というね。
今日に限って言えば東京より最高気温高いのよな札幌……おれの市も今東京より暑い。
小川たまかさんのコメント
『記事末尾にある“性的同意の本質は、「契約」ではなく「コミュニケーション」です”という指摘はとても重要だと感じます。
そもそも日本では性交渉について「いやよいやよも好きのうち」といった言説を許してきた時代が長く、被害当事者や支援者たちが「いやよいやよはイヤなんです」と声を上げて、被害者にとって酷な立証を迫る司法の現実や、その法の改正を訴えた経緯があります。また、法改正に伴い、社会の中にある意識を変えていくことが必要でした。
ここ5〜6年で「性的同意」という言葉はニュースでも頻繁に報道されるようになりましたが、それ以前には明確な同意を確認することはむしろ野暮であるという空気がありました。
これまで「性的同意」という言葉を知らなかった大人にこそ、この意識の改革は必要ですし、この言葉は人を縛るものではなく、むしろお互いをよく知るためのコミュニケーションの豊かさのために必要だと考えます。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a08a1a314876aa33ec78d68a93499add0e65c4e3
数週間前にサンモニで大学教授が「処理水」を「汚染水」と表現した時、主にネットニュースで凄まじいバッシングが集まった時があったけど、大本営発表に異論を挟むのは反日!というフェーズまで来ているんだよな。
で、「文句を言うのは中国・韓国(の市民団体・野党)や環境保護団体や反原発派などの"いつものメンバー"」ということにしておけば容易に"国民の理解"も得られるから、だからあれ程強気な姿勢を取れるんだろうな。
時間が経てば経つほど生物濃縮がかかってくるだろうから、魚食うなら海洋投棄がはじまってすぐのほうが影響は少ないと思うよ。でも平均的な消費者は海洋投棄開始後は買い控えて、その後徐々に「馴れて」以前と同様に食べ始めると思う。逆の行動をする。
やっぱり今の制度には納得がいかない。どんな障害があっても、どんな形態でも、働いたら労働と認めて、最低賃金を下回る工賃ではなく、国が補助金を出してその人が暮らせる給与を支払うべきやと思う。最低賃金の適用に例外を作ったら最低賃金の意味がなくなる。誰が働いても労働は労働やし、給与は最低賃金を下回ったらあかん。
「教員不足や長時間労働解消の費用 来年度予算案に計上へ」っていう見出しだから、ようやく先生の待遇を良くするのかと思ったら、またよくわからない中間業者にお金をまわす話っぽかった。
「このうち新たな事業として、教育委員会が大学や民間企業と連携して教員のなり手を発掘する仕組みをつくるための費用として5億円を盛り込む方針です。
具体的には、元教員や企業の退職者のほか、スポーツ選手や芸術家などさまざまな専門性を持つ人たちからなり手を募集し、リスキリング=学び直しの研修を行う一方で、学校側のニーズも集約し、マッチングを行うことなどを支援するとしています」
「教員のなり手を発掘」のための業者なんかいらないので、長時間の労働をしなくていい体制づくりとか、このあいだのプールの水の話みたいに学校で何か起こったときにやたらと先生の責任にされるのをなんとかするとか、ちゃんと根本的に考えてほしいです。
日本は障害者の労働に対して「働く場があるだけ感謝しろ」が根本にあるんよね。同じ仕事なのに障害者向け求人だけ給与を低くしても許されるし、採用したら労働者ではなく雇用主に助成金が出る仕組み。
助成金は障害者の雇用にかかるコスト(例えば車いすユーザーのためのスロープ設置)を軽減して雇用促進を促すという建前だけど、現実にはほぼすべての企業が、できるだけ支援コストのかからない障害者を雇う/コストがかかるくらいなら雇わないを選択している。そして、特に職場での支援が必要ない障害者を雇っても採用すれば企業はご褒美のように助成金を貰える。
障害者の就労施設で人が死ぬレベルの虐待が何度も起きてきたのは、国そのものが「働く場があるだけ感謝しろ」の発想でいるからだよ。
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