『ドッグマン 』(FansVoiceJPオンライン試写会にて)
瞬時にケイレブ演じるダグラスに引き込まれ、その数奇な身の上と複雑な哀しみを体現できる彼の演技力に心底痺れた。脚本が見事で映画としての纏まりが素晴らしく片時も目が離せなかった。ベッソンの復活を見た思い。何よりケイレブの代表作がまた増えた喜び。そして犬も最高。
というのは、140字制限のあるTwitterでタグと@付きで感想アップしなくちゃならない字数ぎりぎりの感想メモ。
実は話し足りないことこの上なし!なんだけど、公開前だしあんまり詳しくは話せないよね。
ああでも最高だったので、今年のRumi的年間ベストには確実にインすることが決定。言い切っていい。すごーく好きだった。
ベッソン、『ニキータ』と『レオン』しか観てなかったけどその中でも私は『ドッグマン』が一番好き。
“映画では、「アレクセイ、もしあなたが逮捕され、投獄されたら、考えられないことが起きて殺されたら、ロシア国民にどんなメッセージを残しますか」と質問された。
ナワリヌイ氏は「私のメッセージは」と言うと、少し笑みを浮かべた後、「私が殺された状況では、非常にシンプルだ。あきらめないで」と答えた。
「それが起こったなら、私たちの力が巨大なので、彼らは私を殺すと決めたということだ」と続け、「迫害を受けている私たちが巨大な力なんだと覚えていてほしい」と話した。
”
「殺されても、あきらめないで」 ナワリヌイ氏、受賞映画で「遺言」
https://www.asahi.com/articles/ASS2J7SKMS2JUHBI02H.html
私が好きなのは映画と本と音楽と美術、写真、ダンス、ファッションやインテリア、辺りかな。書き出すと結構たくさん興味を持っているし、それなりにそれを好きな人がやる行動をして個人的には楽しめていると思うんだけど、日常的にはやっぱりスポーツや国内のエンタメに興味を持って楽しめていないとなかなか"楽しい"を同じ熱量で共有するのは難しいのかなあとかね。自分が知らないその方面のこと、聞き役に徹して楽しむ術を身につけているから特に困りはしないけど、相手からしたら同じ立ち位置で盛り上がれないのはつまらないんじゃないかなあとか、たまにふと思ってしまうこともありなのだ。でも、人と盛り上がるために何かを好きになろうとは全く思わない人生だったから、これからも自分の好きを大切にするのは変わらない。
2/25開催のコミティア147(東1L-10ab)で発行する『ピコピコ!! ポルトガル旅10日間』のおしらせです!
旅レポまんがもりもり80ページほど描いたので本を読んでいただけるとうれしいなー!!!
もりっとサンプルですっ!(バグってる綴り間違いが見受けられますが本では直ってます/笑)
#ぴこぴこポルトガル [添付: 11 枚の画像]
静音さんのルスハン新刊楽しみすぎる!
映画と本とアートが好き。独り言のようななにか。時おり小説もどきの二次創作をしたりする大人。好きな時に好きなものを観て好きに話すだけの人です。
基本的にオープンですが、内容によって公開範囲を設定しています。