『関心領域』観てきました。私はあまり映画館で観るべきみたいなことを言わないんですが、時々これはできれば映画館で観た方がいい、あの暗がりの中、外からの音も遮断されそこに映される画と音だけに集中できるあの空間でなければ、伝わるものが半減するのではないかと思うと言いたくなる作品に出会う。この『関心領域』がまさにそれでした。そしてとても怖い映画でした。あの時あの場所で起きていたこと、そして人間というものについて、この描き方で伝えてきたジョナサン・グレイザーはすごいな。音響賞の存在の意味もこの作品がそれを受賞したのもとても納得できる。

美味しくできたのでこっちでも見てほしくて。
久しぶりにものすごく食べたくなって、里芋のそぼろあんかけ作りました。里芋は別に煮転がしといて、そぼろあんは別鍋でことこととろりっとね。私は椎茸が好きなので加えられる時はどうしても加えてしまう。
また料理の写真をポストしようかなって思うくらい心が落ち着いてきたってことなのかも。

ジム帰りの空。最近はまたコンスタントにジムに通えるようになってきた。歩いて通える距離がありがたい。運動と睡眠、今の私にはものすごく大切だなあと実感しているのでした。趣味を出来得る最大限楽しむためにも。
(フィルターも調整ない自然光の今の空)

『アイアンクロー』観た…。ものすごく好きだ。これ…なんだろう。きっと語るべきは色々あるんだわかってる。そして私も語ると思う。だけどその前に"映画"として私はすごく好きだったし、素晴らしい作品だと思った。流れる理由のわかる涙と、なぜだかわからないけど流れる涙とあるよね。これは後者。
これもゆっくりきちんと感想残したい。

『異人たち』とても…とても好きだった。誰にも見せない心の奥にそっと手を差し伸べてくれるようなそんな映画だった。また一つ、とても好きでとても大切な映画ができた。
今は胸がいっぱい。感想は後でゆっくりちゃんと書きたい。
映像もその色合いも既存の音楽の使い方もとてもよかったと思う。
なにより、アンドリュー・スコットとポール・メスカルの二人の演技が素晴らしかった。アンドリューは勿論なんだけど、ポール・メスカル…!どんどんいい俳優になっていくね。
ジェィミー・ベルとクレア・フォイの両親も素晴らしかった。

突然だけど、うちのかわいい子達を見てほしい。もう30歳近いくまもいる。みんなそれぞれエピソードがあって、それぞれに歴史がある。
んだけど、私くま好きだな?笑

『パストライブス / 再会』観てきた。わかってたけど、なんだかとてもよかった。わかってたけど、心に沁みわたるとても好きな映画だった。全部わかってたけど。私が映画や小説に求めるものの一つがあまりにもそのとおりにそこにあって、涙が出た。

こちらでも😊

本日のさわマル参加します。出来たところまでをゆる〜く展示します。詳細は告知プレートをご覧ください。新刊頒布などはありませんが、お買い物がひと段落した後にでもちょろっと覗いていただけると嬉しいです☺️
場所は「T:け7」です。
時間的にはとてもアバウトで、リンクオンにする時間まちまちだったり、期間中にどれかをさらに更新したりするかもしれない、あまりにもゆるゆる過ぎる参加なので、よろしければゆるゆるお付き合いください。

『Here』も『ゴースト・トロピック』もすごくよかった…。すごく好きな味わいの映画だった。余韻の残る映画っていい。喫茶店でケーキと美味しいコーヒー飲みながらパンフレット読んでる。2作合わせて1冊になってる。作中の写真も多くて開くとすっ…と辺りに優しい静寂が漂う感じがする。大切な作品がまた増えちゃったな。

そう言えば、こんなこと言ってたけど結局大きな花瓶への投げ入れを選択したのでした。写真撮ってたの貼らないままだったなと思って。新築の時以降変えていないイケテナイ壁紙。いい加減限界だね。薄汚れた感じがどうしても拭えない。近々見積取って壁紙の貼り替えする予定。
水回りも替え時だから、キッチンとトイレとお風呂と洗面所、4カ所合わせたらお得になるコースを中心に見積取らなきゃなあと思いつつ、もう2〜3年くらい騙し騙し使っていたりする。さすがに限界かなあそろそろ。壁紙、ブルーグレーにしたいんだけどどうなるだろ。そしてガラスの小さなクリスマスツリー、うちは年中飾ってるので許されたい。

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映画観て、今日はすぐ電車に乗って帰ってきた。駅に隣接する、店舗というよりオープンテラスみたいな大きめの花屋さんで花を買って帰った。お天気良くて日差しも少し春めいていていい午後。大きな花瓶に投げ入れてもいいけど、今日は小さなフラワーベースに一本ずつとかそういう飾り方にしたいかな。下の方に見えない緑がまだある。買う花を組み合わせる時間がめちゃくちゃ好きで、誰よりも長居してしまう。赤い花は深い色を選んでしまう。明るい赤や朱赤が苦手なので。
今日はこれから肉だけ買いに車走らせて、帰ったらひたすら原稿する予定。SNSは開かないようにするんだぞ笑!

『ロッタちゃん はじめてのおつかい』観た♡懐かしいー!そしていつ見たってロッタちゃんは可愛くてカッコいい!めちゃロックな女の子!グッズ全部買ってしまった。バムセはもう絶対絶対連れて帰りたかったんだ!私の次の人で完売。ぎりぎりセーフ!パンフレットもポスターもクッキーも買っちゃった🤭
バムセ!バムセ!わーい🙌グッズ全部かわいい。幸せになる。
映画もさいっこうによかった!

アマプラでなんとなく観始めた『LAMB ラム』すんごい好きだった!ごはん食べる間だけね。食べたら原稿、映画の続きは明日なんだからねって思ってたんだけど、気づいたらのめり込むように観終えてしまってた。面白かったなあ。現実と地続きの非現実の融合がたまらなかった。一切の説明がないのもいい!映画の間中ずっと足元を静かにゆっくり流れ続けた不穏がたまらなかったよ。ここしかないラインをずっと保ってるもの凄いバランス感覚というか。寂しくて冷たくて美しい風景とか、伏線はあったけどそれでも唐突過ぎたあの瞬間の有無を言わせない画面の強さとか、全部好き。

ようやく観てきた『落下の解剖学』
映画を観た後だと余計にそう思うタイトルの秀逸さ。そのままを日本語にした邦題もよかった。一つの転落事件から、その家族をゆっくり時間をかけて解剖していく様を見届けた152分だった。夫婦の口論のシーン、これ、ものすごく沢山の人が、知らず知らず自分達に重ね心の内を覗き込んでしまったんじゃないかな。私はそうだった。真実は何かではなく、自分は何を真実と決めて生きていくのか。
サンドラ・ヒュラー凄かったな。いい俳優よね。『希望の灯り』しか観ていなかったから今度『ありがとう、トニ・エルドマン』観ます。

『ドッグマン 』(FansVoiceJPオンライン試写会にて)
瞬時にケイレブ演じるダグラスに引き込まれ、その数奇な身の上と複雑な哀しみを体現できる彼の演技力に心底痺れた。脚本が見事で映画としての纏まりが素晴らしく片時も目が離せなかった。ベッソンの復活を見た思い。何よりケイレブの代表作がまた増えた喜び。そして犬も最高。

というのは、140字制限のあるTwitterでタグと@付きで感想アップしなくちゃならない字数ぎりぎりの感想メモ。
実は話し足りないことこの上なし!なんだけど、公開前だしあんまり詳しくは話せないよね。
ああでも最高だったので、今年のRumi的年間ベストには確実にインすることが決定。言い切っていい。すごーく好きだった。
ベッソン、『ニキータ』と『レオン』しか観てなかったけどその中でも私は『ドッグマン』が一番好き。

『枯れ葉』を観た時に流れた予告を見て瞬時に絶対好きだし、私にとってきっと大切な映画になるって確信してた『コット、はじまりの夏』を観てきた。予感のとおりとても大切な映画になったし、私はどうしたってこういう映画が好きなんだなと再確認した。

悩んでいたことを少しだけ先に進められたので、いったん小休止してスコーンを焼いた。お休みの日の醍醐味。焼きたて。

『僕らの世界が交わるまで 』
FansVoiceJP主催のオンライン試写で昨日鑑賞。
DV被害者のシェルターを運営する母エブリンと、ネットのライブ配信で世界中にたくさんのフォロワーを持つ高校生の息子ジギー。二人ともに自己愛が強く、その独善的思い込みで駆け抜ける。わかっていた筈なのに、親子という関係性や世代の差によって頑なになった心は相手を受け入れられず、容易にお互いを隔ててしまう。そうやって半ば暴走気味に駆け抜けた先にあった壁にぶち当たって初めて自身を顧みた時、ようやく見えてくるお互いの本当の姿。リアルで痛くて、でもだからこそ不思議にほっとする優しいラスト。
可笑しさの滲ませ方やリアルな痛み、決して甘くなりすぎない優しさの表現に感じるジェシー・アイゼンバーグの監督としてのセンス、私は好きだなあと思った。そしてジュリアン・ムーアは言わずもがなだけれど、夫と父をいずれも独特の味わいで演じてたジェイ・O・サンダースも地味によかったなって思った。

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