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やっぱり準動詞は引っかかる生徒が多いな。
結構「できる」生徒でも、何の問題もなくクリアできる子は少ない印象。

指定された単語帳を使って学校で小テストをやっている、という場合、「何週間でその単語帳を終わらせるペースになっているか」を見てみよう。

4ヶ月(16週)以上かかるペースではその単語帳を「モノにする」ことはできないので、見切りをつけて自分でガシガシ進めるべし。

英語の長文読解問題、1問でいいので、「この文章の解説は任せろ!」と言えるレベルまで完全に読み解ききってみよう。

「文章が完璧に理解できている」という感覚を感じておくと、「読めていないときの状態」に気づきやすくなる。

「読めていない」ことに対して鈍感なままに、「なんとなく」で問題を解いてしまっていないか?

「完璧に読解できている」状態を1度でも経験していれば、「なんとなく」でスルーしてしまうことが確実に減る。

最後の最後で大きな差になるはずなので、トライして欲しい。

中学受験、当事者それぞれにいろいろな想いがあるのはわかるが、「こういう狂騒に子どもを巻き込んでしまっている大人の側の責任」というものを考えざるを得ない。

英和辞典引いたら、複数の語義が載っている単語は3つめの項目くらいまではしっかりと目を通そう。

キミが知るべき意味は、たいていの場合その辺りまでに書いてある。

各大学が課す二次試験の良問をいろいろ扱っていると、「共テの英語、必要か?」と強く思わざるを得ない。

単語帳や教科書・参考書の語注から頭に入れた「単語の意味」を一度解体して、「語義」として再インストールするのが本当の「語彙強化」。

多言語学習すると、この感覚はよく分かってくるんだけどなぁ……。

自由英作文や小論文の指導(特に個別指導)って、楽しいんだよな(言い方がアレかもしれんが)。

生徒が何を言いたいのかを探り当て、それがきちんと伝わるように書く方法を教えていく。

言葉をメシの種にしている人間としては、生徒たちに一番伝えていきたいスキルのひとつだし。

共テ英語Rの得点分布、中位~下位は「問4までに全力投入、あとは鉛筆転がすか全選択肢同一回答」みたいな「対策」で得点しているにおいがプンプンする。

データ元↓
t.co/xokeXrqa3p

国公立大志望で、英語が多少なりとも「できる」方であるなら、英検準1級をとりにいく、というのは1つの選択肢かも。

高2の終わりくらいまでを目処に取得できれば、アホくさい「共テ対策」にかける時間をかなり少なくできる可能性が高い。

共テ英語R、基礎となる「英語力」に加えて「圧倒的に量を読みまくった経験」があれば、くだらん対策をしなくてもガチでぶん殴れる。

そういう意味では「英検準1級合格」ってのは「それなりのレベルの物量をこなしてきた証」として、一定の意味を持つと思う。

共テ英語Rがあのザマなので、英検とりにいった方が効率いいんじゃね? みたいな話が高校生の中ででてきているらしい。

とりあえず、言っておく。

英検ナメんな & 英検に夢見過ぎ。

記述式の試験や小論文を念頭に、「伝えるべきことがきちんと伝わる日本語」を書くスキルを学べるテキストを作ろう。

まずは「英文和訳のお作法」からまとめるか。

いろいろと想像力をかきたててくれる要素がある分、TOEICに出てくる英文の方が共テの英文よりマシな気がする。

共通一次試験は奇問難問を排することを目的に始められたはずだがなぁ……。

「試験のため」に無理矢理ひねり出した文章を延々と読まされる、というのはかなりの苦行だ。

今年の共テ英R、リスニングみたいに「何かの拍子にリズムが狂うとごっそり失点する」ようなことが発生するタイプの試験だな……。高校生にはキツいわ。

ようやく日の出時刻も早くなってきて日が長くなってきたのを実感できる季節になってきたけど、やはりこの時期に受験シーズンを迎える、というのは心身ともにキツい。何とかならんか。

共テの問題にものすごくやられてしまって、すでに東北大の二次試験にどんな問題が出て、どんな講評の言葉が出るかを楽しみにしている俺がいる。

共テ、2025年度から新課程に沿ったものになるワケだが、試作問題を見る限り、読解その他のスキルや知識と関係ない「無駄な手数」を今以上にかけさせられる形になりそうなんだよな……。

「東京に手頃な難易度の国公立大学がない」問題、背景がいろいろと重層的なので単純にあれこれ言えないよな……。

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