水晶公帝と嘘つき武官〜帝の寵愛はうれしすぎるけど俺は宦官にだけはなりたくない〜

みたいなやつ

ひろしくんどう足掻いても宦官(後宮内勤めのイチモツない官吏)てツラしてないし
文武両道(文官・武官兼任)が似合うけどなんか文科挙無理じゃねって…………
後宮外で若くして名を上げまくってたら帝に興味持たれちゃった武官で…………

でもなんだかんだおべんきょも唯一兵学だけは完璧であってほしいような

でもそれは公の専売特許であってほしいような
(外交とかだけじゃなく軍師としての才能も一級品であってほしい)

薬屋の囲碁もルーツ🇨🇳ですけどわたしはこれ……

ja.wikipedia.org/wiki/シャンチー

これの駒動かしながら悪い顔アイヤおだやかにほほえまれる公………

:hao: ………………

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お立場……と、とある極秘の事情から宮廷からは離れられない代わり、宮廷に暮らすすべての立場の者を御身自ら守護せんという意思は堅く
参謀をかたわらに置かず自ら軍師をつとめ、特に弓兵の指揮は直接お執りになられるなどヤンチャ……
破天荒な帝にあらせられるが、そのおかげかはたまた『千里眼を持つ』という噂が真であるのか……
宮廷に危害を加えんとするものは外邸の最端の壁から十里の場所にも近づくことは叶わぬという……かつては自身が弓兵だったという噂もあるが……?

その諸々の堅牢さゆえに西の諸国からは諸々を金剛石(だいやもんどだねーアーーー)に喩えられるが
当の本人は「私など玻璃で充分……」と謙虚にも金剛の名を頂くことは固辞し何がなんでも死んでも折れない(謙虚だねー)
なおそもそも不死との噂(ホントだといいなー)なんか北方の帝国のソル帝と設定かぶってない???
不老の噂と百年生きてる噂は噂じゃないけど国では誰も気にしてない

でも最近はなんかよくわからんぽっと出の粗野な武官にもう控えめに申し上げてベタ惚れでなんかもう……僕が先に好きだったのに…………………………

偃月刀
振り回す
ひろしくんとか
見たくない???
(近畿地方のとある場所の方言で「 :ohayougozaimasu: 書いてもいいよ」の意味)

帝、まったく妃を娶らないしなので男児のお世継ぎもいないひなんなら養女がいるけど
帝が不老なのでお世継ぎ必要なくてマジなんのための後宮(が存在してる)??????????

(後宮の女どもはみんな、ある男が外廷を出入りするようになってから百年ものあいだ素顔を覆い隠し続けていた帝が帷帽を脱ぎ払い
夜な夜な男の部屋に通い(⁉️)(誰の部屋にも一度も通ったことなかったくせに!!!)
そして大変健全に朝まで仲睦まじく語らうさまにめちゃめちゃ聞き耳を立て……いいえ、そのような事実はございませんでした

またあるときは、
「厨を貸してもらえるか?」
とか言いながらいわゆる調理場に自国でいちばん偉いひとが突然入ってくるのでヒィッとなったり
高貴な身分ゆえに料理などすることなく生きてきた帝が悪戦苦闘してるのを見かねて包生地の作り方を教えてあげたりするし
一生懸命作った角煮割包を差し入れにゆく御姿を「がんばれ……!!」って気持ちですごい人数であらゆる物陰から見守ってる)
(男どもはみんな僕が俺が儂が先に好きだったのにしてる)

わかるだろ 俺が書いたら東西南北にホラーカップルができあがるだけだって

ハァひろしくんは何者なんだろう 普通にその国のひとでもいいけど異邦人でもいい 小野妹子が脳裏に浮かぶけど……

って打ってたけどこれたぶんわたししかたのしくないな…… :blobcatpnd_miage: って気づいて完 

真面目にひろしくんが現代日本の子でもいいな…… :blobcat_tabun_thinking:

中国?なのかそうじゃないのか……アッソウジャナイココドコみたいな国で半身水晶の人外に寵愛されてもろて

「あなたを愛してしまった。帰る家もないのであればどうか私の傍らにいてくれないか?」
「エッあっヨロシクオネガイシマス」(※マジで家無し)
「だが……どこの誰とも知れぬ者はこの水晶宮には招けぬ決まりがあるのだよ。……わかるな?」
「スミマセン。ヨクワカリマセン」(HiroSiri)
「あなたにはすぐにでも禁色を纏えるほどの力があるよ。私はそういったものが〝視える〟のだ」
「ブニャ……」
「その実力を他の者にも示して見せれば私の側仕えが許されよう。

……さて、この棚にあるのが『論語』『大学』『中庸』『孟子』。
そしてこちらは『易経』『書経』『詩経』『礼記』『春秋』それから……」

「あ。もうダメ。秒で悟ったわ俺」
「さすがはあなただな。まだ読んでもいないのに。しかもこれらは仏典ではない」(※儒教書)

で、
「ならばこちらにするか?」
両手に弓と偃月刀持って優雅に笑う物騒な御仁……(武科挙コース)

この展開にするにしてもひろしくんは普通にその国か隣国の平民の、
用心棒でござれ赤ん坊の世話でござれのなんでも屋さん的な感じで食ってる変な男……
とかのほうが……

あるとき、町で変な男に絡まれます
「あんた、強いな!オレの側仕えになってくれよ!!」
「は?」
それはやたらと馴れ馴れしく身軽に樹から樹へ、屋根から屋根へと跳ね回る獣族の男でしたが……

ところで、平民生まれの彼はこう考えていました

彼方に見える玻璃の楼——
それを囲むがごとく築かれた堅牢な壁の内側に拡がる小さな街のような世界……
『不老の帝が百年棲まう』
というばかげた噂に聞く宮廷には、己は一生、何の縁もないだろう……と…………

アッなんかコレがいいな…………ハンバーグ乗せオムライス感ある…………
デミグラスもケチャップもどっちもたのしみたいもんな………………

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