今日思い出したんだけど、学術会議の法改正に関わっておられる内閣府側の担当者の方、昨年の春に私に「外国のアカデミーについて情報提供をお願いします」と連絡とってこられた方だなあ。
決定権のあるお立場ではないのかもしれないが、それにしても複雑な気持ち。
ご見解拝聴しましたが採用はせずというやつか、一応は複数のご意見を調整した結果でございますというやつなのか…
復刊した西田太一郎先生の「漢文の語法」が届いた〜!角川ソフィア文庫なので小さくて(ぶあっついけど)安価で(1620円)ありがたい。しかし早速読み始めると、困ったー。豊富な文例がどれも面白くて「この話の前後が読みたい!!」てなって果てしない検索の旅に出てしまうから全然読み進まないw
たとえば孟子からの引用で、
「斉の国の人で、妻と妾をもって同居している人がいた。その夫は外出するたびに必ず酒や肉をたっぷり飲食してから帰ってくる。妻が飲食の相手をたずねると、全部富貴な人である。その妻が妾に告げて言った、『夫はいつも富貴な人と飲食しているというが、世を時めく人がこちらへ訪問してきたことは一度もない。私は夫がどこへいくか、後をつけて探ってみようと思うのです』と。」
…こんなとこでとまってたらさぁ!
そりゃその先が読みたくてしょうがないでしょうがぁ!
そして探しましたw 見つけて読みましたw
……なかなかすごい話だったんです!
長くなってきたのでこの先は別にトートしますw
ニューヨークタイムズの、子供の性自認に関するオピニオン記事。
子供が親に内緒で学校で異なる性自認のもとに過ごすケースについて、子供にはそのような場を持つ権利があるという意見。
全くその通りで悩みを相談できる関係を作り上げられない親に、性自認を伝える必要はない。
https://www.nytimes.com/2023/01/23/opinion/trans-kids-privacy-gender-identity.html
マイナスじゅうにどになったなー
今夜は寒いわ
ニュースつけてたけど、今回の寒波に対する防寒対策に段ボールの利用とか家族が肩を寄せ合って暖をとるとか、暖房費節約を優先し過ぎて無理しないようにとか…え?何かすごくいじましくない?と感じる話を沢山取り上げてた。
うちは裕福じゃないし私が貧乏性なせいで結構寒いけど、あれが謙遜でないなら、みんなもっと寒くない生活をしてると思ってたから驚いた。
2番組くらい家事しながら見たけど、今日マストドンでよく目にした、外で夜を明かさざるを得ない人やその人たちへの対応の話は出て来なかったみたい。テレビも見られない状態だからそうした対応を放送したところで届かないといえばそうかも知れないけど、そうした人がいるのを考えることすらしないのは違うよね…
もう自分のことだけで精一杯という人が殆どではあるのだろうけど。
羽生善治九段「最後は怖かった」 王将戦第2局、藤井聡太王将に勝利 - 毎日新聞ニュース
https://mainichi.jp/articles/20230122/k00/00m/040/193000c
配偶者が何らかの容疑でワタワタしている某国際政治学者の件ですが、僕はそういう家族の「やらかし」に便乗して彼女を非難しようとは思わない。そういう「連座制」というか「累が及ぶ」というのは極力避けるべきと思っている。ただ、彼女は彼女で非難されるべき事が一杯あるのだから、それだけで十分。夫にかこつけてあげつらわなくても良い。「延焼」ではなく、元々ご自身が炎上しているのだから。
にしても、一部報道で彼女が「社会学者」と紹介されていたのには嗤った。適当なことをテレビでいう職業は「テレビコメンテーター」といいます。これなら絶対間違いがない。
"オランダのピート・アデマ農相は20日、短頭種の犬や折れ耳の猫など、見た目はかわいいが健康に「悲惨な」問題を抱える「デザイナーブリード」と呼ばれるペットの新たな飼育や広告・ソーシャルメディアでの写真掲載を禁止する方針を明らかにした。
アデマ氏は「『かわいい』と思う気持ちが、罪のない動物を悲惨な目に遭わせている」「だからこそ、オランダはペットが見た目のせいで苦しまずに済む未来に向けて、大きな一歩を踏み出していく」と述べた。"
短頭種の犬や折れ耳の猫、新たな飼育禁止へ オランダ 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News - https://www.afpbb.com/articles/-/3448010?act=all
Xジェンダーに近いという生徒、中3の頃髪を伸ばしたくても校則で「男子は短髪」。性自認を明かさず「偏見だ」と先生にかけ合うも「地域の視線が」「LGBTQなら保護者の申し出あれば個別対応する」と。学校側の認識が何重にも、というか根本的に問題がある。まず「LGBTQは特殊」と別枠に押し込むことは根本的な差別や偏見の問題の解決に繋がらない。まず大人が自らの性に関する規範を捉え直すべき。
そもそも教職員は頭髪など自由に表現できる権利を持っていて、なぜか子どもに関しては強制できるというのは勘違い。子どもの権利を侵害しているという前提の認識が欠落。もし制限するなら合理的な理由が必要だが説明できないなら今すぐやめるべき。生徒から声が上がっているというのは、社会のルールについて自ら考え必要があれば変えていくという、法や社会のあり方を考える良い機会なのに、頭ごなしに合理的な説明もなく否定するのは「管理」でしかない。そもそもの教員と生徒という非対称な「権力」の関係に無自覚な大人の側の問題。
https://mainichi.jp/articles/20230121/k00/00m/040/103000c
Twitterrific has been discontinued. 🫡 Goodnight, sweet bluebird. https://blog.iconfactory.com/2023/01/twitterrific-end-of-an-era/
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