そう言えば、岸田ノートってあったな
ついでに「ビー・バップ・ハイスクール」に恨んでるやつの名前を記録する“ころすノート”っていうのもあったような気がするぞ。「ビー・バップ・ハイスクール」で合ってる?
1987年の上映当時は手持ちの金がなくて観に行けなかった『風が吹く時』。この夏のリバイバル上映でようやく映画館で観られました。
あの変な政府発行のサバイバル教本みたいなリーフレットは本当にイギリスで発行されてたんですねぇ。
人が良くて政府を盲目的に信頼する「理想の国民」が救いのない最期を迎えるのを美しいけど容赦のないアニメーションで表現する名作ですが,最初の公開から30年以上経って,"under contorol"に大喜びしたり現状追認型「現実を見ろ」と説教かましたりするような脅威から目を背ける術だけは発達している状況では,響く人と響かない人は当時より明確に分かれてしまいそうです。
けど,観た方が良いですよ。
『ボレロ 永遠の旋律』観ました。
盛り上がって一気に終わる音楽構成を「人生のように」と表現しながら、ラヴェルがそれとは程遠い晩年を送ることになると知っていると締め付けられるような気分になりますね。
次第に混濁していく心を前後する時制の表現で追体験する形ですが、自然に流れに乗せられるので別にややこしいとかの印象はないです。
随分前に聞いたエピソードで、晩年、「ボレロ」か「亡き王女のためのパヴァーヌ」(映画では「ボレロ」)をレコードで聞いたラヴェルが「誰の作曲?良い曲だ」と言った、というのも登場するけど明晰な部分も残しながら人生を閉じたことはこの映画で知りました。
へぇ。災害時の水需要の補助として風呂に水を貯めることを禁止するブームがあるのか。
以下,私見。
排水の不具合としては建物内と建物外に別けて考えられるでしょうね。
建物外,つまり下水道取付管,本管の破損・閉塞がある場合には水質に関わらず排水という行為自体がNG。(あくまで破損・閉塞がある場合)
建物内については配管は構造物とほぼ同等の挙動をするので余程チンケな配管固定材・方法を使っているか,元々継手の脱落寸前だった施工不良が不幸にして顕在化(継手脱却)するレアな条件で使用不可になるような気がします。(塩ビ管の地震慣性力なんぞ管内満水であったとしても微々たるもの) まあ,集合住宅の普段の近所づきあいや管理組合の良し悪し次第かもしれませんが少し流して様子を見て漏れたらNGとすることも選択肢のような気がします。
水質がどうとかに至っては余計なお世話でしょうな。頭がついてりゃ目的に応じた使用の可否ぐらい適宜判断するだろう。
いずれにしても,いきなり「○○に○○はダメって書いてある」から全否定ではなく取捨選択しながら対応して生活の幅を狭めるべきではないと思いますが。
今のところ九州の地震被害の詳細がよく分からない。けど,能登の災害復旧設計の真っ最中なので非常に気になる。
ていうか自分のところが今後,被害を受ける可能性大な状態であるわけで・・・。
落ちてきた爆弾で死んだ近親者が居る人間からすると,この時期のスカしたような物言いに毎年のことながら脱力するね
久々に観ましたよ、当時の特撮としては驚異的な映像と雑な構成で名を馳せた『デューン/砂の惑星』の4Kリマスター版(リンチ版)。
まあ、ビルヌーブ版と違って2時間ほどに詰め込むんだから雑になるのは仕方がないけど、ほとんどのキャラクターは使い捨て状態。にもかかわらず、異形の者に成り果てた航海士やサンドワーム、ビルヌーブ版では切り捨てられたポールの妹アリアはねちっこく描写してて、リンチが描きたかったのはコレですよね。なお、原作で異様な印象の(当然ビルヌーブ版には登場しない)幼女のアリアが嬉しそうに人を殺しまくるくだりは入ってます。
サンドワームのシーンは下手したらビルヌーブ版より出来が良いのでこれだけでも観に行かれてはいかがでしょうか。
ちなみに『ホドロスキーのDUNE』もリバイバル上映のようですがチラシには「失敗してもかまわない」と書かれて笑いました。
淀川の花火大会。
河上の方で意気込んで見始めたら風向きが悪く煙で花火見えず。
たまに滲んだような光が見えるだけ。
とても哀しい。
さすがに日中の散歩をあきらめて夜に歩いてたら,鈴虫の鳴き声に遭遇してラッキー。(大半はキリギリスとマツムシだけど)
なんと世界がオリンピックに現を抜かしている間に黒い呪術師ことアブドーラ・ザ・ブッチャーが大変なことになっており衝撃を受けている。
だいたい地下のことやってる技術屋