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散歩中,後ろからお母さんの自転車に乗せられた子供が変な節回しで「おかねがなーい」と歌いながら近づいてくる。
お母さんは能面のような無表情。あー,子供に迂闊なことは言えんよねぇ

スープ缶を投げつけられる「ひまわり」と言い,左右共に何かと難癖をつけられる「みんなちがって,みんないい」と言い,早逝したゴッホや金子みすゞ の生きざまのことを考えると溜息が出る。

人の生きた証を踏み台にしなきゃ主張できないような意見じゃないだろうに。

うーむ,ETC利用確認の個人情報ってかなり漏れてたんですな。変なメールが来たんでNEXCOのサイト見て気づいた。試しにどんなサイトに誘導するのか見ようと思ったら既にWebブラウザがブロック済み。
まあ,おかげで情報書き換えの機会があったってことになりますが,気色悪いことには変わりなく…

健康診断…
苦手な胃カメラ呑んだので,今は3日間水責め後のアンパンマン状態

夜に爪を切ったくらいで人の親の生き死に持ち出して諭すような姿勢が気に食わない。
立て籠もり犯の説得じゃあるまいし
て,怒りすぎ

夜の7時過ぎに店の主人が客席に座って新聞を熟読している食堂には入りづらい

《最近の学び》
ひどい植物の名前:クソニンジン
まあ,ヘクソカズラもどうかと思うがこれも大概ひどいな

「ENEOS和歌山製油所 精製機能を事実上停止」か。
素人の勝手なイメージかも知れませんが,これで和歌山のやたら安いガソリン価格も他府県並みになってしまうのかな。
つい最近も156円/Lで感動してたので「そんなことはない」と誰かに言って欲しいところ

実に34年ぶりにスクリーンで「鉄男」観ました。 記憶ではPFFグランプリ「電柱小僧の冒険」のスカラシップ作品と思い込んでいたのですが,PFFの年鑑見ても「鉄男」が無いですね。 でも,今は亡き京都のスペース・ベンゲットで「電柱小僧の冒険」と「鉄男」の二本立てを観たのは自分の中では不可分な重要なものとなっています。(以下ネタバレあり) 

なにそれ?という方には,まあザックリ言えば破壊と創造を司るシヴァ神みたいな映画と思ってもらえればよろしいかと。
有機物と無機物,性と暴力,この世界と新世界とか…
塚本晋也と田口トモロヲがひとつのデカいペニスになって「世界中を錆び腐らせて宇宙の藻屑に返してやろうか」と叫んで爆発的に突き進む映画,と書くと何が何だか分かりませんが,まあこんな感じです。
「鉄男」の中でのTVに繰り返し映る変な映画が「電柱小僧の冒険」ですが,今では両方とも配信で観られるんですね。良い時代になったもんです。
本当に大好きな映画ですが,当時の映画評論家にはすこぶる評価が悪く,おすぎがけちょんけちょんに貶していたのを以て「よし,勝った」と思った高校生がこの私です。


散歩中に金木犀が香る。なんと素晴らしい。
そして渋滞の橋では車のヘッドランプに引き寄せられたカメムシが轢かれてパクチー的な臭いが橋梁上部に充満しており…

ようやく「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」観ました。いやー,相変わらずの変態ですね。(以下,少しネタバレ) 

「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセン=アラゴルン(馳夫)も結構変わりましたなぁ。
それはさておき,肉体の変容(進化?)を描き続けて半世紀のデヴィッド・クローネンバーグの変態度が健在で何よりという感じですね。
次々と何のためにあるのかよく分からない新しい臓器を生み出してはらわたを晒すのはアートだけれども,新しい環境に適用する実利的な進化を遂げて機能する臓器を持つことが犯罪となる,というのがざっくりとした話の軸ってことでよろしいでしょうかね。
「ザ・フライ」における“さわやかサワデー”がおかしくなったようなテレポッド,「戦慄の絆」における痛みしか生じないようなえげつない産婦人科器具に続くコガネムシを裏返したようなベッドとか繭のような解剖マシンなど本作でも変ちくりんな機械は健在ですが,一番のお気に入りは何の効果が期待されているのかさっぱり分からない朝食補助椅子です。


ロクでもない犯罪予測AIですなぁ
themarkup.org/prediction-bias/
ちなみに映画「マイノリティ・リポート」における感動的な発明品は”嘔吐棒“ですね。これにスピルバーグの悪趣味精神が詰まっている

京都祇園祭の山鉾と言い大津祭の曳山と言い神功皇后は安定の人気。
他の祭りでもこんな感じのがあるのかな?

おっさんが探し物してもまあ打率が低いと相場が決まっているが、反面思いもよらないものが出てきたりする。
今、買った覚えのないUnderworldのLPを目の前にして途方に暮れている。

生来の貧乏性なので買ってから欠点に気付いた服は親の仇のように着て早期劣化を促進する,という方法を採っています。
ところが,こういう服に限ってさながら「鬼のパンツ」のように丈夫だったりして,結果として周囲からはトレードマークのように着ている異様にお気に入りの服として見られてしまうという…

遅めの昼食の際,TVでオードリー・ヘップバーンの「尼僧物語」を放送してたのでぼんやり観てたら,穏やかな顔で愛を以て犠牲と絶対服従を求める修道館長が本気で怖くなりチャンネルを変えてしまった。
ちなみに変えた先ではマラドーナのドキュメンタリーをやってたので怖い路地から人の行き交う大通りに出たようなホッとした気分に。


Windowsを再起動したらログイン画面の背景が雪景色
ちょっと涼しくなったからって一足飛びにも程があるんじゃないか

そろそろ空腹を覚えようかというこの時間に近所で誰かが焼きそば喰うてけつかる

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