落ちてきた爆弾で死んだ近親者が居る人間からすると,この時期のスカしたような物言いに毎年のことながら脱力するね
久々に観ましたよ、当時の特撮としては驚異的な映像と雑な構成で名を馳せた『デューン/砂の惑星』の4Kリマスター版(リンチ版)。
まあ、ビルヌーブ版と違って2時間ほどに詰め込むんだから雑になるのは仕方がないけど、ほとんどのキャラクターは使い捨て状態。にもかかわらず、異形の者に成り果てた航海士やサンドワーム、ビルヌーブ版では切り捨てられたポールの妹アリアはねちっこく描写してて、リンチが描きたかったのはコレですよね。なお、原作で異様な印象の(当然ビルヌーブ版には登場しない)幼女のアリアが嬉しそうに人を殺しまくるくだりは入ってます。
サンドワームのシーンは下手したらビルヌーブ版より出来が良いのでこれだけでも観に行かれてはいかがでしょうか。
ちなみに『ホドロスキーのDUNE』もリバイバル上映のようですがチラシには「失敗してもかまわない」と書かれて笑いました。
淀川の花火大会。
河上の方で意気込んで見始めたら風向きが悪く煙で花火見えず。
たまに滲んだような光が見えるだけ。
とても哀しい。
さすがに日中の散歩をあきらめて夜に歩いてたら,鈴虫の鳴き声に遭遇してラッキー。(大半はキリギリスとマツムシだけど)
なんと世界がオリンピックに現を抜かしている間に黒い呪術師ことアブドーラ・ザ・ブッチャーが大変なことになっており衝撃を受けている。
散歩中に耳にした恐らく今年一番の脱力会話。
犬を連れた高校生らしき若者と多分顔見知りのおばちゃん
おばちゃん「この子(犬)の肛門,ずーっと見てたらおばちゃんもうんこしたなってん。」
高校生「はは・・・。」
なんでそんなこというねん
オリンピックの開会式って謝罪があったのか。もうパロディとかブラックユーモアってものは生き残れないものなんですかねえ。
自分はフランス名物でお祭りに映えるものとなるとギロチンと「気狂いピエロ」(爆発する人)くらいしか思いつかなかったので,マリー・アントワネットは面白かったんですけどね。(最後の晩餐のとこは見逃してた)
疲れているので読み間違いが酷い。
"土日休日,残業無し"⇒"土日無し,休日残業"
"ハンディファン"⇒"バイデンファン"
お,Windowsの検索窓に今日はロザリンド・フランクリンの誕生日,て出てるのに今頃気が付いた。
ちなみにこの人はDNAの二重らせん構造解明の手掛かりを得ながらおっさん共に手柄を横取りされて早死にした上,悪罵を投げつけられた人。
だいたい地下のことやってる技術屋