まさか鶴光が低俗であることに謝罪する局(ニッポン放送)が出てくるなんて流石に想像もできなかったな。
小学生レベルの下ネタより恐いことを真面目な顔して垂れ流してる番組なんていくらでもあろうが。
『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』観ました。
子供の頃『はじめ人間ギャートルズ』でたまに「帰って来たヨッパライ」が流れると喜んでた世代でサディスティック・ミカ・バンドも再結成をきっかけに知った人間なので時代を共にした人に少し羨ましい思いがありますね。
それにしても、最近観た『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』と同時代の存在であったというのが信じ難い感じ。この振れ幅の大きさって一体何なんだと思うけど別に同じ入れ物に入れる必要はないんでしょうね。
イーサン・コーエンの『ドライブアウェイ・ドールズ』観ました。
相変わらずバカとクズがいっぱい出てきてそれなりに一生懸命で笑う。
それにしても『哀れなるものたち』でもそうですが、最近、オッサンのエロ妄想を映画にするための装置を見つけたぞ、っていう感じがありますね。
日活ロマンポルノは理屈に裸を付けたけど、逆に裸に理屈付けてるのがここ最近かな。
「アナログ規制」でフロッピーディスク全廃って,フロッピーディスクに記録するのはデジタル情報だろう。
記録媒体の新旧をデジタル/アナログって言葉で表現するのが現代的表現なんですか?
勝手にオーストラリア2本立てとして『ピクニック at ハンギング・ロック』レストア版,『マッドマックス:フュリオサ』観ました。
『ピクニック〜』は10代の時に予告編で岩山で少女が行方不明になる怪奇性をメインにしてたのに釣られて観に行って「ふわふわした映画やな」と思ったのを覚えてる。そこから数十年,流石に違う見方に。少女は消えるべくして消える生,性,聖,清,精(同音異義語スゴイ)諸々として制,俗に対置されて,それ故に白鳥に重ねられコルセットや手袋等から解放される。ちなみに岩山に消えるのではなく物理的な解放(自死)を選ぶ子に重ねられるパンジーの花言葉って「私を思って」「ひとりにしないで」なんですね。合掌。
『フュリオサ』は『怒りのデスロード』の前日譚を例の如くの荒々しさでやり切ってしまうので79歳ジョージ・ミラー恐るべし。無論良い意味でのバカ丸出しのまま2時間半。アニヤ・テイラー=ジョイはシャーリーズ・セロンより肩幅狭いけどよく頑張った。
で,無理やり『ピクニック〜』と対比すれば消えるべくして消えるものに対置された俗が消えることに抗い生き抜くドタバタが『フュリオサ』かな。どっちが良いとか悪いとかじゃないけど,しぶとい『フュリオサ』に親近感。みんな観てあげないと次回作が頓挫するよ。
@kazuenokami1371 あぁ、九州産。残念です。
情報、ありがとうございました。
@kazuenokami1371 えっ、もう養殖してないんですか?てっきり北畑海苔はここのだと思ってました。
だいたい地下のことやってる技術屋