江南百景図4周年イベントの篝火大会のオープニングがとても良い…ので、中文学習をかねて訳したのをふせったーに置きました。
(合言葉は4周年イベント開催の年の西暦4桁、です)
https://fusetter.com/tw/d7XYvHFj
桂英さん、宗保さんとは赴任先の辺境で出会って結婚してるから、戦がひと段落してから首都開封にある楊家のクソデカお屋敷を初めて見た時は結構おめめぱちぱちになっちゃったんじゃない?と思う
↓ 確かに!!!!
確かに!!!!!と膝連打してる……確かにそうだ、他の男たちが崖の上から荷物をロープで引きずり上げ、下にいる海女たちが怪我しようが「体で荷物を受け止めろよ!荷が壊れたらどうする!」とがなり立てるのに対し、クォン社長は海岸まで自らの足で降りてくる…… それもいつもの姿勢を崩さずに
チュンジャが最後のシーンでクォン社長にダイヤ一粒だけ渡すのが象徴的だけど、たぶんクォン社長はチュンジャにとって「あんたもがんばってるね」「ありがと!」って思える存在なんよね 平伏すような感謝はしないけどリスペクトをもてる相手なんだろうなって思う (だからダイヤ全部じゃなく一粒)
その理由は一つじゃないだろうけど、クォン社長が「圧倒的な強い男」でありながらその強さが限りなく社会構造によるものでないから、簡単に言うと群れずに戦ってる人だから、っていうのがあるんじゃないかな〜と思う
密輸1970 クォン社長のこと
クォン社長、チュンジャに「2人だけ?」って言われて「まだビジネスするか決めてないから。大勢で来たらダサいだろ」と答えてたけど、眼帯の人以外に正規の仲間いないんじゃないかって気がしてる
(「ベトコンだって2人だけで制圧した。クンチョンくらいあいつ1人で十分」と言ったり、そんなわけあるか!みたいな盛り方するのもおもろいよね)
あと細かいとこだけど、ドリが「2人がそんな仲だったとは〜」って囃し立てた時に2人揃って不快そうな呆れ顔したり、上下関係を示されたチュンジャが「肌を重ねることだけが深い関係じゃありませんよね?」って言ったり、チュンジャとクォン社長は「肉体関係なし(恋愛感情も多分なし)」なのが繰り返しはっきり示されてたのよかった
密輸1970 ジンスクの好きなところ
中盤、やったるで〜と元気にカッ👌カッ👌するチュンジャとオップンに対して1人死んだ顔してるジンスクめちゃくちゃ面白いけど、あれって父さんの「密輸を始めてからゆっくり眠れたことがない」と同じ、心から笑えることがない状態なんだろうな…と思う でも父さんと違い、あの時のジンスクは着々と開き直る準備が整ってる
「なんなんだよ」「クソが」と膨れ上がっていく静かな怒りが、父さんの分、ジングの分、と2杯煽って「楽しそうなみんなの前でバカみたいなあたしの分」と3杯目を煽るシーンに繋がっていったんだと思うと熱い
それに思い返してみると、ジンスクの主たる戦い方ってたぶんずっと「笑わないこと」だったんだよね だから自ら舵を取り心からの笑顔で迎えるラストシーンが本当に最高オブ最高なのよ
トータル2京5000億点で笑った わかります
水都百景録の絵と漫画 (桂英さん宗保さん夫婦多め)/ ときどき町活🌺 20↑/ 映画感想/ 美味しかったごはん/ 転載禁止Do not Repost.(boostはOK) / 歴史創作はお休み中 / フォロリクお気軽に🙌
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