「依然、本格的な白熱の酷暑。」(山田風太郎『戦中派虫けら日記』ちくま文庫、1998年、p. 394)と山田風太郎の昭和19年6月28日の日記にあったので、当日の気温を調べる。
東京の最高気温32.3℃。わりと暑いのね。
東京オリンピックは見ていないけど、開会式はこれやったんだろ?
https://www.youtube.com/watch?si=Jw1OPXu2lDZreKc8&v=SG2oArF60NQ&feature=youtu.be
NHKの『19のいのち 障害者殺傷事件』という特集ページ。「亡くなった19人の方々」のページは、亡くなった方々を「障害者」という一律の枠組みで捉えていた自分に気づかされます。優性思想によるヘイトクライムであるこの事件が、「障害者」という括りでもって人間を均(なら)し、個を奪い去った行いであることを強く強く心に刻みたい。
優性思想が「政策」になっているような現状で、事件を忘れないこと、これを取り扱う社会の空気を言葉にして話し合うことが抵抗になると信じます。奪われていいものでは決してなかった。ご冥福をお祈りいたします。故人と親しかった方々を思うと言葉が見つからない。本当にむごい。
#prayforsagamihara
https://www.nhk.or.jp/d-navi/19inochi/
本は読まない、映画も見ない、歩く姿は百合の花。