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Arakuma さんがブースト

労働組合を組織できるようないわゆる正規の無期雇用から排除されやすい労働者は、いつ無職になってもおかしくないフリーランスや個人事業主として生計を立てていることも多くて、そういう「商業」コミュニティに支えられてきた歴史も資本主義の下でのLGBTQ+の市民運動にはある。

LGBTQ+当事者や近い人が経営者で顧客でもある比較的小さな資本の飲食業者が半ば身内意識で、最初は特に採算度外視で広告料を寄付的に出し合って支えるようなイベントでもあったものに、様々な産業の企業が「LGBTフレンドリー」のバッヂをつけるために広告の一環で出資するようになった結果、たとえ個々の企業内で、メゾレベルのどんな政治があったとしても、大きなメッセージとして(以前書いたように)TRPは産業複合体としての入植者植民地主義にも貢献してしまう。

企業別や産業別の労働組合がLGBTQ+権利を率先して擁護し、組合が企業の経営側に対峙するべくTRPとも連携するといったことは現状ほぼなくて、個々の労働者は「従業員ネットワーク」を経営側に利益をもたらすように組織され、企業広報の一環として「LGBTフレンドリー」の印象を与える事業を〈させてもらう〉ことができればまだ良い方。

だからTRPがピンクウォッシュに加担しているとか、イスラエルによるジェノサイドに加担しているという批判は、その広告スポンサーになっている企業やNGOや国家政府であればその国ややっていることを踏み込んで批判することなしに、お金を受け取っていることそのものに加えて、TRPが「LGBTフレンドリー」のお墨付きを与える表層的な構造への加担が批判されているのであって、例えば労働者たちの尽力に批判が行われているのではない。意図を超えてもたらされる効果についての批判であっても良かれと思ってやっている事業を批判されるのは面白くないでしょうが。

あとTRPにしろプライドを組織する団体やその代表者がローカルなLGBTQ+コミュニティーズの代表者としても正統かはいつも不明ですけど(どこにも〈みんな〉が納得する手続きはないので)、それでもそういう役割を担わされている以上、代表性を担保する上でも、中からの批判はずっと受けつづけ、応答し続ける責任はあると思うんですよね(リソースの問題でだいたい都市ごとにプライド・イベントを仕切る組織は一つですので)。

内部からの批判すら分断しようとしているとして跳ねつけるのも、批判者を外部化するのも自由といえば自由なのかもしれないですが。

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以上はtwitterに書いた 🧵の再掲。過去ツイートとのリンクはこちらからもいちおう確認できます。threadreaderapp.com/thread/177

ホッカイターフは生命力が強く、手入れが簡単らしい。
道内在来種芝生、販売に力 八雲「丸冨」 手入れ簡単、寒さに強く ウポポイで採用、当別に拠点:北海道新聞デジタル hokkaido-np.co.jp/article/9934

日曜討論、なんの話をしてても、そもそも労働時間が長い、賃金格差がひどい、男中心の社会がおかしいという感想しか持てない。ちなみに弊社は祝日が会社休日ではないのでGWは有給を取得してやすむ。

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憲法で労働の権利が守られていると言っても、法を運用する行政や、それを監視する司法が恣意的に摘発すればいくらでも労働の権利を毀損できると言うのが関西生コン刑事弾圧事件の示したものではなかろうか。労働組合に対する嫌悪は、行政から始まり、地裁から最高裁に至るまで染み渡っているように思われる。

結論部分で「若者が本に親しみやすい環境を整えていく必要がある」と、急に若者の問題にされたが、本を読んでないのは全年齢な気がする。
そもそも長時間低賃金で本なんか読めない。本に一割も税金かけて、図書館は交通の便の悪い地域に作り、似非科学とかゴミみたいな本をバカスカ売って、どの本が信頼できるのかわからんようにしておきながら何をいまさらという感じ。給料上げたりメガネ代を保険適用してくれ。
そもそも、経産省のひとたちはどんな本を読んでいるんだ? そっちが気になるわ。

社説:経産省の書店振興 本に親しむ空間どう守る | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20240414/

これ観た。労働組合のひとが、保育園のための就労証明書を会社に出してもらえなくて、もめて逮捕されて何ヵ月も拘留されたっていう裁判…。どう見ても就労証明書を出さない側がおかしい気がするんだが。なぜ警察が労組つぶしを一生懸命やってるのかが全然わからなかった。

MBSドキュメンタリー 「映像」シリーズ
労組と弾圧~関西生コン事件を考える~
MBS毎日放送3月31日(日)放送分4月16日(火)11:59 終了予定
tver.jp/episodes/ep706l9a50

手術要件が違憲判決出たことを受けて、病院から手術についてどう思っているのかアンケート調査の用紙をもらった。対象は札医大で診断を取っていて、まだSRSをしていないひと。

国家が個人の性別情報を、本人へ性自認の確認もせず、情報提供することへの同意もなしに生まれるやいなや取得してるというだけでも不愉快なのに、変更にあたってなんやかやと条件を求めてくるなど許しがたい。
こないだ読んだ新しい本には男女以外の性別の選択肢についても言及があり、そんなんこの国でできるわけもないだろとか思いつつ、ちょっとわくわくした。
しかし、その本は読んでいない本の山のどこかに埋もれて見つからなくなっている…
そもそも本を読むのが苦手すぎて、どの本は買って 積んでいて、 どの本を予約していて、どの本はまだ何もしていないのかわからなくなっている。いずれ二冊買いかねない。

Arakuma さんがブースト

性同一性障害特例法の今後、何も要件なしがいいよ。住所変更だって改名だってこんなに煩雑じゃないでしょう。
身体への奇襲性があり違憲なので、手術もホルモン投与も要件に入るはずがないとして、医師の診断も何もいらんでしょ。手続きが増えるだけでムダ。
というか、必要としない人が性別変更したところで、“トランスジェンダー状態”になって困るだけ。そのことすら理解されないので、「気軽な性別移行」「若者がトランスジェンダーになりたがる」なんて倒錯が起こる。

こないだ保護猫譲渡会に行ってきたんだが、全員かわいかった

Arakuma さんがブースト

税金というのは、広く薄くとるよりも、ものすごく稼ぐ人からものすごくとるべきもの。
ものすごく稼ぐというのは、ものすごく搾取した結果なのだから。

Arakuma さんがブースト

【イベントのお知らせ】

陰気なクィアパーティ in 東京
日時:2024年4月21日(日)13:00頃から日没まで
場所:代々木公園(東京都渋谷区)
※詳しい場所は、当日お知らせします。
※雨天の場合、日時を変更する可能性があります。

有料記事がプレゼントされました!4月12日 0:02まで全文お読みいただけます
KADOKAWAのトランスジェンダー翻訳本 刊行中止をどう考える:朝日新聞デジタル digital.asahi.com/articles/ASS

会社員がふつうに大学の講義一本くらいなら受講できる感じの働き方が許される世の中であればなあ

やっぱ相談されたらその後をきちんと気にかけないとダメだと思った。へんなの出来てきて、どう指摘していいかわからん。教員でも専門外のことはわからないわけで、基本情報がちゃんと伝わる教科書的なものを勧めるべきだった(しかしどれがよいかわからん)。反省

朝ドラ、引っ越してきてから強制的に見せられるようになって毎朝イライラし続けていたが、この頃はだいぶ恋愛結婚ぽさが薄れたかんじになってきた。文句言い続けたかいがあった。

本を読んでいて、SOGI の説明が「性的マイノリティの総称。LGBTからSOGI に代わりつつある」となっているのを見て、いったい出典はどこなんだと悩んでいくつか手持ちの本をみてたら、実は自分もこのことばの出来た経緯をよくわかってなかったことに気づいた。なにやら、西洋的な価値観であることにも批判があったらしい。(アイデンティティを指すことばでは普遍性がないのはわかる)
石田仁の緑色の本だけ読んだらこう誤解するおそれはあるかもと思った。
最初読んだときは全然気づかなかった。よくわからんのでそのうち調べる。

昨日ケニアのLGBTQIA(と主催者は表現してたがIとAは話題に出てこなかった)難民の話を聴いてたんだけど、トランス女性はヘイトクライムの標的にされてしまうのでシェルターにも長くは滞在できない、と。心苦しいんだけど、と言われても、それじゃしょうがないですねとはならないわけで、そしてそのあとその人たちはどこに行くのかは聞けなかった。興味深かったのはなんでも賄賂で動く社会のあり方。日本で支援のお金を集めても収支報告に賄賂に使いましたとは書けなくて、支援者がかなり自腹切ってるらしい…つらい。

いろんな大学のD&Iセンターのサイトを見てて気づいたことメモ:SOGI のポリシー、JASSOのものは繁内氏が作成者に入ってる(うわ)

龍谷大学発行の大学生のためのLGBTQ+ライフブックVol.4『お坊さんたちのライフストーリーズ』を読んでる。大学のwebサイトあさってるといろいろ読み応えのある資料が多い。ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-14

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