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すごい。最高裁がまともなことをすることもあるのだなと思ったり、いや素直によろこべよと思ったり。外観要件はどうなるのか。そしてあの、世界的にも類をみない非常識要件、未成年子なし要件はいつ撤廃されるのか。ひとつずつ裁判しなきゃならないのなら道のりは遠すぎる。そして、戸籍から性別情報を消す権利とか、男女以外の性別として登録する権利とか、そもそも戸籍制度を廃止することとか、いったいいつになるのか。そのころ日本はまだ国として存在するだろうか。いっそどこかの国に吸収合併されてるかもしれない。望みはそのくらい遠いし、洗濯サボったパーカーからチーズみたいなにおいがする。

ストの要求は通ったものの、主導者ふたりが離職させられて、主人公?が怒ったり泣いたりして、で、数分したら教えてもらったダンスをステージで笑顔で披露してるという話の流れがいみわからなすぎた。朝ドラはいつも意味がわからなくて、人間界は危険なところだという情報しか伝わってこない。

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ストの責任を労働者が取るという歪な価値観が無批判にテレビで垂れ流されるのはよくない。ストの問題の責任は経営者側にある

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9/8 wezzyイベント記事3つ目です。
wezz-y.com/archives/95810
高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」クロストーク

性的マイノリティが直面しているテーマは多様な領域にわたっているのに、なぜかトイレやお風呂の一点突破で全てひっくり返せる、と思われている件。

悪態しか出てこない。運動をしてる人たちの感じのよい話し方を聞いてると酒をのむしかなくなる。行政は自分達がそっせんしてやれよ、ナメた仕事を当事者にやらせるな

Arakuma さんがブースト

何らかの対応をしてくれるらしい。ありがたい。

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地元の界隈からどういう目でみられてるかは何となくわかってるけれど、私はこうあらざるをえないよね?ということは察してもらいたいところ

といあわせた。あほだから2000字かいた。すごい。てかそれはさておきこの本おもしろい。戸籍制度って、なんかいろいろおかしいな?マイナンバー制度があれば将来的に戸籍いらなくなるかな!と思ってマイナンバーカードとか作っちゃったけど、そうはならないみたい。わーん泣

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遠藤正敬『新版 戸籍と国籍の近現代史』明石書店
新しい版が出たからめっっちゃ期待して読んだのに、ショックを受けている。
新版でも、「性同一性」の誤用、「性転換手術」「元女性と女性の婚姻」など差別的な言い回しが今回も引き続き使用されている。
2013年版では「性転換手術(現在では性別適合手術)」と記載されていたのに表現が後退してない?
いや、「性別適合手術」が使われてる箇所もあるな。うーん??もしや著者は、現在の手術を性別適合手術、2004年以前のものを性転換手術と呼びわけている?
いやいや!だったら戸籍の性別変更後の子の出生届けのところで「性転換して戸籍上の性別も変更した男性が」って言い回しにはならないでしょ。なんなの。ご意見送るしかねえな?(学者に文句つけるの怖い)
私は、性別変更後に新戸籍を作らされるのは、戸籍法的に必要性があるのかを知りたかったんだよ…
遠藤正敬『新版 戸籍と国籍の近現代史』明石書店p.283-286

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9月8日Wezzyイベント記事になりました。贅沢に3回分の記事になる予定、初回は出演者3名の発表をまとめています。

【アーカイブ】高井ゆと里×能川元一×堀あきこ×松岡宗嗣「トランスヘイト言説を振り返る」出演者発表
wezz-y.com/archives/95807

右派の動きはおおよそ2014年、フェミニズムや「女性」の視点からは2018年、国政の動きは2015年頃から言及あり。SNSで見かけるだけではトランスヘイト言説の動向が見えないと思うので、短い時間ではありましたが今回のイベントで一挙に動きをふりかえることができて有益でした。

いまひとつ右派ワードがよくわからんのだが、国家の根幹というのはわりと頻繁にゆらぐようだな?

新聞なんかを読んでるとスクラップをしたり他紙と読み比べたり苦情を入れたりと周辺業務が発生するので忙しいときには読みたくない

60匹のティラノサウルス、朱雀門前を全力疾走 奈良・平城京跡公園
asahi.com/articles/ASRBH6VB5RB

講演感想。
🌱LGBT法の「理解」は多数派からの「許可」のようなものとして意味を奪われてる。私たちの求めているものは単に知識を持ってもらうことというよりも、自転車の乗り方を身につけるような実践知としての「理解」。例えば、さん君で呼び分けないことのような実践とコミュニケーションを繰り返し、差異のある人々が互いに一緒に生きていける社会を作ろうとする「約束」をしていくこと…🤔(よく、カミングアウトは一回で終わらないって言うの、それだな)
松岡さんとか三木さんとかの書くものを読んでると、いろいろ知識を得たり、こんな風に言えばいいのかーと言葉を身に付けたり、共感したりもやもやが解消されたりしてすごく好きなのだけど、自分、知識や言語能力とかにばかり注目しがちだったのを反省した。
活動をしていたり、目立つところにいたり、研究してる人たちは大きな負担を負っている。登壇者たちの空気感として、疲れている感じがした。例えば松岡さんの記事にはたくさんネガティブなコメントがつくし、三部さんの調査でもわざわざ差別的な返答がくる。徒労感のあるコミュニケーションをどれほど重ねてきてるんだろう…。(あと、差別に抗う実践という意味では実は日常のなかでふつうを問うことの力って大きいのかも。自分のこのぶすぶすした不満も何かの力に変換可能?)

八百屋でビーツを買ったら男の人なのにえらいねと言われた。(年配の人からは男に見えがち?)
右側の葉っぱはネバネバするらしい。

文学フリマに置いてもらえることになりました。「トランスジェンダーを知るためのブックガイド」(むりょう)
📍文学フリマ福岡9|お-04/ぐらぐらぐらし工房
10/22(日) 11:00〜開催!(入場無料!)
イベント詳細→ bunfree.net/event/fukuoka0… c.bunfree.net/p/fukuoka09/32…

Webカタログc.bunfree.net/c/fukuoka09?s=ぐら

Bonan vesperon.
Mi estas Arakuma.
Mi estas malsata.
Mi ne estas studento.
Morgaŭ posttagmeze okazos speciala diskuto en Hokkajda Universitato.

Arakuma さんがブースト

レズビアンやゲイの場合は、それ自体で恋愛的指向+性愛的指向といった意味を持ち続けるとしたら、代わりに引き算がおこなわれる。「ゲイでアロマンティック」「ゲイでアセクシュアル」というように、持たない要素を引くことになる。

すると、LGBは素直にそのまま並列表記が成り立たなくなるだろう。

本来は、Aceが「もたない・ない」ものを細分化して説明するより、これまで「好き」をザルにしてきたヘテロ規範こそが真っ先に問われなければならない。

ヘテロのいう「好き」は、何も「恋愛的指向」と「性愛的指向」に大別されるだけではない(そもそも両者が厳密に分けられはしない)。
例えば、家族になりたい、ずっと見ていたい、手を繋ぎたい、キスしたい、もっと喋っていたい、セックスしたい、電話したい、死に際にそばにいて欲しい、などの無数の「好き」が、一貫して同じ性別の相手に注げると思うヘテロ規範こそが、一体何のプロパガンダなのか?と問われるべきだ。
この細分化をセクマイのコミュニティを起点として、その内部のアイデンティティ確保にために行われるだけでは結局のところ生きづらい。全然ダメだ。

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そろそろクィアみのない男性ともうまいこと付き合えるだろと思ってメンズリブの食事会に行ってみたが、帰宅してすぐウイスキーを飲んで頭を二回洗った。外界の "におい" がする。化学的な意味でのにおいというよりも性別の世界?のにおい。

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