ライナスポーリングレベルの偉業では。凄い。
なにやら東京一極集中是正案の一環として「東大の首都圏外への移転」という話がー選挙用にー浮上しているらしい。
これは大学・大学院全部という意味であれば到底実現不可能な話である。
しかし、教養学部2年間の間だけ、ということであればひょっとすると可能かもしれない。
その場合、移転先は当然沖縄が望ましいと私は思う。費用は当然大学=国持ち。
18-20前後の多感な時期に、米軍の基地負担を途方もない規模で押し付けられている沖縄で暮らせば、少なくとも一部の学生は本土では「知らない」現実を知る筈。
また日本のエリートは、安倍、麻生、小泉のような完全な「支配階級家族」の一員でなければ、結局大部分東大からリクルートされる。
その中に若いうちに「沖縄の現実」に触れる人間が出てくれば、多少は「植民地主義」とも形容される本土と沖縄の関係も、知られていくだろう。
現在の段階では、マスメディアは性犯罪をはじめとする沖縄の米軍基地負担の実態を全く報じようとしない。
このことによって、日米軍事同盟賛成、基地は沖縄に」という暗黙の合意が本土のマジョリティにも共有されている。
しかし、東大生が集団でTVクイズ番組などではしゃくのをやめ、沖縄に2年住めば、次第に事態は変わっていくのではないだろうか?
アイアンドームは実は蚊取り線香レベルなのが露呈しているのでは?
@knappertsbuch ええ、その通りです。
くっつかなければもっと化けの皮が剥がれずにいられただろうに…。
ネタニヤフは強がってるけど、事実上これが迎撃不能だと今回証明されてしまったから、イスラエルとイランの軍事バランスはかなり逆転して非対称化しているかと。
これに核弾頭積まれたらイスラエルは完全にお終い。ネタニヤフも落とし所を過てばイスラエル国家が本当に滅ぶのでは。
ロシア北朝鮮から弾頭技術の提供は既に極秘裏にあると思う。イランイスラエルの全面戦争への発展はWW3に至る蓋然性が高いと思われるから、本当に世界はイスラエルをどうにかしないと。イランは現時点でも非常に抑制的と思う。保身のために世界中を戦火に巻き込んで顧みないのはネタニヤフ。
前原が維新に入るとか、維新の命運も、、
これで納得とか共感できるバカいたら人間の心ないでしょ。
QT: https://fedibird.com/@knappertsbuch/113250746345324357 [参照]
「ケン・ローチと英国の左派文化」
「麦の穂を揺らす風」、「私はダニエル・ブレイク」で二度パルムドール受賞、英国を代表する左派映画監督のケン・ローチ。
トニー・ブレアの「ニューレイバー」に反発して労働党を離党。J.コービンを支援して復党するも、コービンを追い落としたスターマー(現首相)によって除名。
ケン・ローチはサッチャー政権時の炭鉱労働者潰しや国鉄民営化の際の労働者弾圧を描いた映画も作ってきました。「ナビゲーター」は後者で日本でも見ることができます。
他にもスペイン市民戦争を舞台にした「大地と自由」、ニクラグアのサンディニスタ革命下のニカラグア女性とスコットランド男性の関係を扱った「カルラの歌」があります。
UK内を舞台にする際にも、アイルランド(「ルート・アイリッリュ」、「ジミー、野を駆ける伝説」)、スコットランド(「天使の分け前」)など周辺地域を舞台にすることが多い。
「私はダニエルブレイク」は現在の英国の福祉行政が如何に残酷なものであるかを描いた秀作です。
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.