フルートとハープのためのコンチェルト。
昨日自由が丘のカフェで奥さんといたら流れてた。
https://music.apple.com/jp/album/フルートとハープのための協奏曲-ハ長調-k-299-297c-i-allegro/284658582?i=284658712
哀川翔さんがブリードした個体。
見事。
QT: https://fedibird.com/@knappertsbuch/112505600553168037 [参照]
「能登半島の瓦礫が片付かない。」「所有者の確認が取れてないから出来ないのだ。」みたいなのが目に入って、サクッと検索してみた。
報道も地方自治体も「所有者の申請によって解体」みたいなものが出ている。だから進まないという記事もあった。
気になったので東日本大震災の時はどうだったか検索してみた。3月25日の段階で被災者生活支援特別対策本部(本部長・松本龍防災担当相)が
「家屋については、倒壊したものや本来の敷地から流出したものは所有者への連絡や承諾がなくても「撤去して差し支えない」と明示。敷地内で原形をとどめており、所有者に連絡が取れない場合や倒壊の危険性がある場合も専門家が「価値がない」と判断すれば解体・撤去が可能とした。
自動車や船舶は「効用をなさない状態にある」場合は撤去し、仮置き場に移動。所有者が引き渡しを求めれば引き渡し、それ以外の場合は自動車なら自動車リサイクル法に従って処理し、船舶なら廃棄するとした。まだ使用できる自動車や船舶は仮置き場に移動して所有者が求めれば引き渡すとし、求められない場合や所有者が分からない場合の扱いは留保した。」
みたいな指針を出している(日経新聞2011年3月25日: https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS25015_V20C11A3EB1000/ )
もし仮に所有権の問題で撤去が遅々として進まないというのであれば、それは政府の不作為だし、それを報じないのであればメディアの不作為なんじゃないだろうか。
ようはやろうと思えば出来る手立てがあったのにやってないだけ。
これだけ強権を求めてきた政府がやらないのはなにかあるのだろうという事には容易に辿り着く。
そしてこんな簡単に検索して出てくる情報なのにそれをしないで出来ない理由探しをしているのは、権威への服従もそうだし怠惰を貪っているし、知的退廃だと思うし、まあなんとういうかどうにもなんない感じ。
そんな事をちょっと思ったかな。
自民党の構成員になるには、やはり人間の資格を持っていたらいけないんだなぁ。
「西村康稔前経産相、地元飲み会で怪気炎 「珠洲は原発に反対した」と被災地を逆なでする発言も【録音データ入手】」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a0ff0e3904523f0e3e629dfc1b7ff8b95bc1843?page=3
■「珠洲は原発に反対したんや」
「原発反対したんや、珠洲は原発に。反対したんや。(被災地に行くのに)金沢市から2時間半くらいかかる」
能登半島の先端にあり地震と津波で甚大な被害を受けた石川県珠洲市には原発の建設計画があったが、住民の反対運動などにより、2003年に電力会社が計画を凍結した。西村氏の発言は、原発に反対したから交通アクセスが悪いままになっている、さらには、原発に反対したから復興が進まないという趣旨にも受け止められる。
支援者から、「(原発を建設していれば地震で)ヤバかった?」と疑問の声が出たが、
「能登半島の地震は1000年に1回や。なんべんもくるもんやない、1000年に1回や。原発作ったらええ」
と、原発計画凍結を悔しがる様子だった。
農業だけじゃなくて、林業でも昔「売れるから」と杉を植えまくったけど、「安い」海外産に押されて林業者が潰れていくのにも無策だったいせいで間伐必須な針葉樹が取り残されて土地がやせて土砂崩れが起きやすくなった。
自民党のやってきたことってずっとこんな感じ。行き当たりばったり。高度成長は自民党統治の成功ではなく外的要因に恵まれすぎて偶然上手く回っただけの産物。なのでバブル終焉以降の自民党の政策の結果こそ自民の「真の実力」。
https://fedibird.com/@r_inamoto_yk/112498613522990951 [参照]
A qualified Psychiatrist, working in Tokyo.
love classical music, trout fishing and nature.
Never War.