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誰がなんと言おうと最後の1人になるまでマイナ保険証は持ちません。

ヘイト本について 

これは完全に私の恨み言になってしまうし、今まで知らなかった人がいるのは仕方ないとは思うんだけど、みんなの意見で刊行中止にできるなら中韓ヘイト本がこんなに蔓延る前に止めて欲しかったという気持ちがどうしてもある。
私は当事者なので中韓ヘイト本を見つけるたびに、出版社に意見を送ってきたしネットでも批判してきた。手応えがあったことなんか無い。
どの出版社も中韓ヘイト本を出しているので、私自身も諦めてヘイト本を出している出版社の本を買ってきた。そうしないと読める本がないし、勉強もできないから。
今回、ヘイト本の刊行は批判の声で止められるんだと証明されたことで、今まで中韓ヘイト本が無視されてきたことも証明されてしまったと思う。止められるんじゃん。止めて欲しかった。なので、今からでも止めてほしい。

刊行中止にする判断をし、その理由が「当事者の方を傷つける」であるならば、もう少し明確に、企業として問題をどう捉えたかを提示してほしい。この刊行中止がさらなるヘイトとデマを呼び起こすのも目に見えてるんだもの。

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「本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルやキャッチコピーの内容により結果的に当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません」の文面を読んで、本気でこう思ってるんならSNSを甘く見すぎだろという怒りしかない。どういう「議論」を期待してたの。予想してたの。「結果的に」も何もないでしょ。とぼける姿勢なんてしないでほしい。
kadokawa.co.jp/topics/10952/

トランスヘイトな陰謀論の本が刊行中止に。ひとまず胸をなでおろしたが、バックラッシュの動きがこれで終わるわけでないことを思うと安心できない。
kadokawa.co.jp/topics/10952/

ヘイト本を置かない書店ていうのがGoogleマップで共有されていたはず。私はこれを表示させてる。
maps.app.goo.gl/tATzhrXoDVB7QL

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タイトル:あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇
ISBN:9784041142899

TwitterことXにはゴミしか転がってない!!!!!!!もしくはこっちがゴミになる契機しかない!!!!!見るな!!!!!!!!!!!

Twitterダラダラ見るのをやめた。
いやまだやってたんかーいって思われるかもだけどダラダラ見てしまってた、のでそれをやめます。(まだやめて数日だけど続きそうではある)
匿名をいいことにヘイトやデマを発言したり拡散する連中の多さはやはりかなりメンタルに来るし、仕事や趣味などのパフォーマンスにも悪影響なのとあと単純に時間ももったいないので。

自分を労るためにも積んでいたゲームの消化や趣味などに没頭します。

5号要件と公衆浴場の話は、おまけです。
陰茎のあるトランス女性は女湯に入りませんよ!とか言うよりも、身体を清潔に保つという重要なニーズから部分的に疎外され、災害時などとくに脆弱さを抱えがちな集団として、シスの健常者しか公衆浴場に入りづらくなっている現状は放置されるべきものではない、という話をしたいですね。
wezz-y.com/archives/95811
shinsho-plus.shueisha.co.jp/ne

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バス乗り過ごしたおかげでサンデーモーニング見た。
職場のトイレ利用に関する最高裁判決を受けた特集はVTRもスタジオコメントも揃ってマイノリティ側に立ったものだったし、その次の一週間のニュースを伝えるコーナーではryuchellさんの死について安田菜津紀さんが誹謗中傷を批判されてた。
怖くてこの話題に関するテレビを見てないど、たぶん今までで一番しっかりと態度表明した番組になったんじゃないかな。
トランス女性をめぐる議論がSNS上でいかに酷い状態になっているか、どういう姿勢で取り上げるべきか安田さんが提案されたのかなと思ったり。(いや、どういう体制で番組を作成してるのかしらんけど。)
もうネット上のやり取りで改善していくことは不可能な状態だから、こういう報道がどんどん増えて現実に呼び掛けてほしい。

『トランスジェンダー入門』信じられないくらい売れています。皆さん本当にありがとうございます。

『トランスジェンダー入門』いよいよ明日が発売日になりました。すでに店頭に並んでいるお店もあるようですが、三連休などでぜひお求めいただましたら幸いです。
Kindle版も同時発売なので、読みあげソフトなどを用いて本を読む方は選択肢の一つとしてしただければと思います。
・新書であること
・入門書であること
・一刻も早く書くこと
3つの条件を満たす、現時点での最善を著者たちで尽くしました。どうか、この本をよろしくお願いいたします。
amazon.co.jp/%E3%83%88%E3%83%A

昨晩はショックで言葉も出ず、報道を見てしんどい状況の人に向けた相談窓口の情報提供と、ヘイトスピーチや誹謗中傷への対応を怠るSNSなどプラットフォーム側への願いを投稿して、自分自身もTwitterからやや離れていました。

ちょうど昨日、集英社新書『トランスジェンダー入門』をお送りいただき、今日はなかなか仕事が手につかなかったのもあり、発売前ひと足先に拝読。

このタイミングだからこそ「当事者の実態は知らないけど、最近話題のあの件はなんとなくこう思う--」と、SNSの投稿ボタンを押す前にまず読んでほしい一冊だと思いました。

トランスジェンダーとはどんな人たちなのか、性別を移行するとはどういうことかなど、文字通り「入門書」。同時に、すばる8月号「トランスジェンダーの物語」特集で高井さんが書かれていたけれど、トランスとはという"定義"ばかり求められるとき、誰がそこに含まれるかより、何が抑圧を生み出しているか、なぜ一つの「傘」の元に集うか--同じ差別という雨に打たれているという視点の大切さを実感します。

この厳しい状況のなか書かれた著者のお二人に頭が下がる思い。明日7/14(金)発売です。

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