後藤和智氏が批判してた。
https://x.com/kazugoto/status/1858131775165239683
"「若者の右傾化」論の影響で、我が国の左派においては「反若者」をアイデンティティにしている人間が非常に多い。そんなものに阿った文章を書いてどうするのだ。"
若者=右傾化=反知性主義
この全部成り立ってない等号を前提に色々書く人たち。伊藤昌亮氏はその代表か。
(続き)
権威主義という言葉に抵抗があれば、ここでは実力主義といいかえてもよい。新自由主義と権威主義の融合とは、全てを競争原理に基づかせ、競争の勝者に広範な特権を認めるという価値観である。そういうものは今の社会に幅広く浸透し、正しい原理として認められている。
このような世界では、「パワーハラスメント」とは、正当性のない権力の行使を意味するものになる。つまり、その特権が競争の勝者によって行使され、また、競争原理をより普及させるために行われるなら、それは問題ではないと考えられるということだ。
今回の兵庫県知事選挙をめぐるネット世論の動向は、このような原理に基づいていると思う。新自由主義と実力主義の弊害は自分の身近に起こるまでは理解できないから、遠くから見て「斎藤氏はおかしくない」と思った人が多かったということだ。それはこの社会そのものの病理の表れであって、一時的な現象ではない。
斎藤兵庫県知事の問題の本質はパワーハラスメントにはないと下僕はずっと思ってきた。
あの人の問題点の本質は、新自由主義であることと、権威主義であることだ。この場合、権威主義には、上の立場のものには理不尽が許されるということと上の立場に着くものには能力があるということとが含まれる。斎藤氏の場合、この上にさらに個人的な利得への弱さが加わって、注目されるような事柄を引き起こしたのだと思う。
では、権威主義や新自由主義、あるいはその複合形態の何が問題なのかというと、それが立場の弱い人の権利を侵害することが最も大きい。なので、そこに焦点を当てるためにパワーハラスメントという概念がある。パワーハラスメントは、だから、問題の現れ方にすぎない。そこから話が深まっていくべきなのだ。
ところが、メディアを含めた世間はそのようには考えない。そこではパワーハラスメントや公共財の着服だけが問題とされる。百条委員会のスタンスもそうだ。それがなぜなのかと言えば、答えは「世間も新自由主義や権威主義を信奉しているからだ」ということになる(続く)。
ちなみにユーチュラによる「政治」タグのついた人気チャンネルの上位ランキング。立花孝志は総合8位。ただ中田敦彦はアルゴリズムの関係かランクインしてないので、正確に作ったらもう少し「中道」寄りのチャンネルは増えるだろう。 https://twitter.com/crowclaw_109/status/1858177763158712342
セガの「クレイジータクシー」や「ジェットセットラジオ」など60以上のクラシックゲームが2024年12月7日にストアから削除される予定
https://gigazine.net/news/20241116-sega-classics-delisting/
初老のおっさんです。最近ゲームばっかしてるのでゲームの話しかしないかもしれません。