実家の庭にドクダミが生えている。庭自体小さいのでそんなに広い範囲ではないんだけど、わりとみっしり生やしている。母はそれを収穫して自家製のドクダミ茶を作って飲んでいて、それがなかなか美味しい。
さっき本を読みながらちょっと口寂しくなって、そういえばドクダミ茶が良いなと思って訊いてみたところ、ちょうどいま切らしてるとのこと。で、話してるうち、生の葉で淹れてみようかというので、そもそも生で大丈夫なの?とか作り方は?とか気になってググってみたら、生の葉で作るレシピがあり、ためしてみることにした。
作り方は、摘んだドクダミの葉っぱを水に入れ5分くらい弱火で煮て、葉っぱを取り出すだけ。
出来上がった生ドクダミ茶、作ってみる前は香りが強くて鼻がツーンとするんじゃ?とか想像してたんだけど、思ったより香りはきつくなく飲み易かった。普通に、生葉を使ったハーブティーのあの感じ。
実は、その生ドクダミ茶を煮てるあいだ床下食料庫をゴソゴソしてた母が、乾燥させて焙じてティーバッグに小分けしてしまっていたドクダミ茶の在庫を発見した。
せっかくなので生のお茶と飲み比べをしたんだけど、やっぱり生葉よりこっちの方がお茶らしくて美味しいね〜というところに落ち着く(* ¯ ω¯)
本棚で子どもの頃の愛読書がまだ残っていたのを発見。ずっと作者がわからなくて気になってたくらげやお月さまのきもののおはなしも分かってすっきりした。(どちらも浜田廣介)
こうやって改めて読み直してみると、自分の言葉の選び方や表現の仕方、もしかするとリズム感も、このあたりの小さい頃に読んだ本からきてるなあと気づく。「アラヤダ、自分の文章と言葉遣いがいっしょ!」と思ったフレーズがちょいちょいある。 [添付: 6 枚の画像]
1枚目の写真、左側の家並みの方が右側の方より軒並み高い。真ん中の道路は、昔は用水路だった。(たぶん。自然の川のようには見えなかった)
このあたりは江戸時代の干拓地なので全体的に平坦なんだけど、何度か干拓を繰り返して土地を拡げているので、その土手が、他より数メートル高い道路になって残っている。左手側の家々はその土手下に建ってる格好で、家の玄関が二階になるため(写真2枚目)、自然に三階建になるんだろうなあと思う。
わたしが子どもの頃はこういう家をよく見かけた、というか、土手沿いの建物はだいたいそんな感じだったんだけど、区画整理というのか土手を削って平坦にして道路を広くした部分が増えてきているので、そのうち見られないタイプの家になるのかもしれないと思ったりしている。
テレビの音の何がしんどいって、音の情報量が多過ぎて自分の思考がまとまらないことだ…
今何枚か写真をポストしようかと思ってたんだけど、まったく文章が書けなくて諦めた。
けど、母なんかは背景で流れてるBGMが聞こえてない(脳が聞いてない?)とのことで、だからうるさく感じないのかと(; ¯ ω¯)
今日は午後から半休にして上野へ。GW明けの平日なのでそこそこ空いてるかと思ったのに、結構な人出でゲンナリしつつ( ¯ ω¯)
ちょうど旧東京音楽学校 奏楽堂が開いてたので入ってみたり、藝大大学美術館で立派な椎の木を見たり、目的の大吉原展は混んでてちょっと見難かったけどとても良い絵があったし図録含め良い本も買えたし、帰りに寄ろうかと思った西洋美術館もやっぱり混んでたので入るのはやめて前庭を堪能してたら今まで気がつかなかった(というかいつも行くのはだいたい夕方以降で暗くなってるし身長てきにがんばって覗かないと見えないので気づかないのも当然であろう)地下庭にある折り紙みたいな美しい階段を発見して嬉しくなったり、帰りに買った鶏胸肉のからあげはおまけしてもらって山盛りぱんぱんだったし、陽射しはちょっと強いけど蒸してもなく清々しい天気で、
混雑でゲンナリしつつもトータルでは良い半休だった。楽しかった(* ¯ ω¯)✨ [添付: 5 枚の画像]
完全に冬物のモコモコしたダウンジャケット着てる人を見かけたんだけど、それはさすがに寒がり過ぎやしないか。。
だいたいふかっとしています。くまはくまごろう。