実家の庭にドクダミが生えている。庭自体小さいのでそんなに広い範囲ではないんだけど、わりとみっしり生やしている。母はそれを収穫して自家製のドクダミ茶を作って飲んでいて、それがなかなか美味しい。
さっき本を読みながらちょっと口寂しくなって、そういえばドクダミ茶が良いなと思って訊いてみたところ、ちょうどいま切らしてるとのこと。で、話してるうち、生の葉で淹れてみようかというので、そもそも生で大丈夫なの?とか作り方は?とか気になってググってみたら、生の葉で作るレシピがあり、ためしてみることにした。
作り方は、摘んだドクダミの葉っぱを水に入れ5分くらい弱火で煮て、葉っぱを取り出すだけ。
出来上がった生ドクダミ茶、作ってみる前は香りが強くて鼻がツーンとするんじゃ?とか想像してたんだけど、思ったより香りはきつくなく飲み易かった。普通に、生葉を使ったハーブティーのあの感じ。
実は、その生ドクダミ茶を煮てるあいだ床下食料庫をゴソゴソしてた母が、乾燥させて焙じてティーバッグに小分けしてしまっていたドクダミ茶の在庫を発見した。
せっかくなので生のお茶と飲み比べをしたんだけど、やっぱり生葉よりこっちの方がお茶らしくて美味しいね〜というところに落ち着く(* ¯ ω¯)