Just had a visit at home from my friendly neighbourhood Red Kite
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This was _the_ branch for hairy woodpeckers every time they found something to eat. They’d just go up there and show it off!
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It's a Canada goose! They're not as common as greylags or Egyptians around here, so it was fun to finally photograph one.
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One of about 12 Great tit Juveniles that were in a tree in a park in the city about an hour ago
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Blue tit Juvenile that was in a tree in a park in the city about an hour ago
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This weekend's photo is of a Long Tailed Tit collecting nesting material. These are such small birds to photograph. I really like their colours. I have also updated my website's Long Tailed Tit Photo Gallery with other photos of this great little bird.
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いま、日本の鉄道史の研究では、植民地鉄道の研究が本土以上に活発な感じがしますが、その成果を踏まえて、「日本は植民地にいいことをした!鉄道敷いた!」という言説がいつどこで登場したかも研究すべきではないかと、私は思っています。
植民地鉄道の研究成果を一つご紹介。竹内祐介『帝国日本と鉄道輸送: 変容する帝国内分業と朝鮮経済』は、朝鮮鉄道の貨物発着の膨大なデータを丹念に分析した力作です。こういうしっかりした本を、歴史修正主義者は決して読みません。十年一日のネタを使いまわすだけです。
いやまあ、歴史修正主義のネタのほとんどは使いまわしなんだけど、時には今回のインドの鉄道のように、斜め上の「新ネタ」を増やしてくることもあって、まことに碌でもない世相だと嘆息するばかりです。
まあカナダは植民地鉄道と言っても、原住民の少ない白人中心の植民地だったので、インドとは話が違う面もありますが。ちなみにカナディアン・パシフィックは当初、アメリカの経済的侵略を恐れて、インドと同じ5フィート6インチで建設されましたが、結局アメリカに合わせ標準軌に改軌しています。
そういうわけで、植民地の鉄道とは、本国が利益を得、植民地支配を強固にする(反乱が起こっても軍隊を迅速に送れる)ためにできたもので、結果的にその土地の役に立ったといっても、それを旧宗主国の人間が恩義を与えたように偉そうに振る舞うのは、頓珍漢な思い上がりということです。
さらに言えば、こういった歴史修正主義者はすぐに八田與一を引き合いに出しますが、八田與一が偉かったからと言って、それは今のお前が偉いわけでは全くない、ということです。他人の褌で相撲を取るものではありません。
話が逸れまくっているので戻すと、なるほど植民地の鉄道は「結果的に」植民地の人の役に立った面はあるでしょう。しかしそれは結果論です。宗主国側の建設の目的は、植民地支配をより強固かつ効率的にすることであり、資本家にとっては有利な投資先、事業家にとっては売り込みのチャンスなのです。
イギリスの鉄道が一通りできてしまうと、機関車などのメーカーは売込先が減るわけですが、そこで新市場のインドを得てさらに儲けられたのです。インドも一通りできるとどうしたかって? 今度はさらに東の日本に売り込みに来ました。詳しくは『海を渡る機関車』を参照。
投資先としても植民地鉄道は有望株でした。シャーロック・ホームズの「ブラック・ピーター」に、殺人現場に落ちていた手帳に記されていた「C.P.R.」の文字を見て、ホームズがカナディアン・パシフィック鉄道のことだと見抜く場面があります。代表的な株だったのでしょう。
だいたいゲージが違う鉄道が併存しているといえば、日本統治下の朝鮮にだってナローゲージはありました。今はすっかり通勤路線として立派な規格になっているらしい水仁線なんかは、80年代の鉄道雑誌では「風情あるが滅びゆく軽便鉄道」という扱いでしたね。ゲージは2フィート6インチでした。
ちなみにもう一つの日本の植民地・台湾でも、西側には3フィート6インチ鉄道が作られますが、人口密度の低い東海岸の鉄道はやはり2フィート6インチの軽便でした。両路線はつながっていなかったので問題は特にありませんでしたが。1980年代に台湾一周の鉄道が作られて、その時に軌間が統一されました。
台湾の東海岸線は、台湾が結構経済発展する時代までナローだったので、ナローなりに路線が改良され、「世界最速の軽便鉄道」という、すごいんだかすごくないんだかよく分からない路線だったそうです(笑)この辺の話は『ゲージの鉄道学』という本に拠っています。
で、インドの鉄道はイギリス人が植民地の資源を運び出すのを主目的に作ったので、インド人が乗るとはイギリス人も期待していなかったのですが、蓋を開けてみるとびっくり、インド人が結構乗るのです。その目的の一つが、宗教上の聖地などへ巡礼することにあったといいます。
これは確か、『鉄道と観光の近現代史』を書かれた老川慶喜先生のお話だったと思うのですが、国際学会で日本の鉄道と社寺参詣について報告したら、インドの研究者が、インドの鉄道も参詣客がかなりいた、と共通点を指摘されたとのことです。
インドの鉄道史は、それだけでまとまった日本語の本はたぶんないと思いますが、先日亡くなられた小池滋先生が編集役の一人として手掛けられた『鉄道の世界史』には、インドの章があったと思います。もちろん、ゲージが違う鉄道の存在がイギリス人の陰謀などとは書いてません。
そのようなナローゲージ論者が、インドでも売り込みをしたんですね。売り込みはなかなか巧みで、「狭いゲージが経済的と言っても、軌間が違うと貨物の積替が大変では?」という当然の指摘に、インドは人件費が安いから、積替コストはそんなに問題ではなく、総合的に安くなると説得しました。
この話は、齋藤晃『蒸気機関車の興亡』に載っていたかと思います。そのような世界的ナローゲージブームが、おそらくは日本の3フィート6インチゲージ採用にも関係している可能性はありますが、これを立証するのは難しそうです。
https://twitter.com/Akhalteke777/status/1663036734769344512
「日本は植民地に鉄道を敷いた!いいことをしたのだ!」という歴史修正主義言説に、新パターンが現れてうんざりします。インドで複数の軌間があるのは単に、「インドは広いから」と5フィート6インチの広軌で建設をしたものの、さすがに金がかかるのでローカル線はメーターゲージにしただけの話です。
で、広すぎるゲージより手ごろなゲージの方がいい、という考え方が19世紀後半に一時流行るんですね。スティーブンソンが始めた4フィート8インチ半ゲージは、19世紀の経済の水準ではやや大きすぎた面があったともいわれています。そこで19世紀後半には、さまざまなより狭いゲージが登場します。
いくら願望を言ってたって、政府のやってることがその逆のことばかりなんだから、どうにもならないよね。「よっぽど少子化を推し進めたいんだな」と言う風にしか見えないもの。
出生率過去最低 官房長官「静かなる有事」「歯止めかけたい」 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20230602/k00/00m/010/300000c
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