ポッドキャスト、今週の配信は5月27日(土)に水道橋で開店予定の機械書房にお邪魔して録音したもの。あたらしい文化的実践が醸成される場となっていきそうな予感がすでに漂っているし、立地も秘密基地っぽくてわくわくします。
今回の録音では「いまのお仕事どうするの?」「お金は?」など、無遠慮な質問にも気前よく応えていただきました。現実的に「できること」を最大化するために有限化する。制作を続けていくための工夫についても惜しみなく教えていただきました。かなり元気が出る回になったのではないかと!
https://open.spotify.com/episode/17gdBGMH8St8Ef1bzwZa0R?si=q3lDKYHqQz-K9RUrUgR65A
ポッドキャスト、今週の配信は5月27日(土)に水道橋で開店予定の機械書房にお邪魔して録音したもの。あたらしい文化的実践が醸成される場となっていきそうな予感がすでに漂っているし、立地も秘密基地っぽくてわくわくします。
今回の録音では「いまのお仕事どうするの?」「お金は?」など、無遠慮な質問にも気前よく応えていただきました。現実的に「できること」を最大化するために有限化する。制作を続けていくための工夫についても惜しみなく教えていただきました。かなり元気が出る回になったのではないかと!
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メルマガもやってます。今回は自己紹介と宣伝をしています。
https://akamimi.substack.com/p/124?utm_source=twitter&sd=pf
どうにも最近は、腕力や精力がふんだんにあり所作ががさつな者たちを「マッチョ」と呼び嫌悪するような、ひょろひょろした男たちがもつマチズモが、なまじインターネット上で声を得てしまったことでとても悪い方向に効力を発揮している感じがある。
「おれたちは弱いからマッチョじゃない、なんならマッチョな粗雑さを憎んでいる」という自認のもとに繰り広げられる過剰に闘争的な言行。これらを男性性の問題として指摘するとこじれやすいのは、彼らの根底にあるのが男性性からの疎外や失敗の感覚だからなのではないか。じぶんのことを男らしいとは思っていない人たちは、カリカチュアされた「マッチョ」には敏感であるが、自身のマチズモを見過ごしてしまう。知らんけど。
「ここではないどこかへ」から「何者かになりたい」への変質。
昨年くらいからすこしだけまじめに自宅でできる程度の筋トレをしていて、枝だった体に申し訳程度に厚みがでてきているのだけど、自分のマチズモにかんしてはむしろ筋肉をつけたことによってより抑制できるようになったという実感がある。みずからの有害さを飼い慣らすにも体力がいるのだ。
痩せっぽっちだったとき、見た目は可愛くて好きだったのだがいまよりもずっと疲れやすく、疲れると余裕がなくなってまわりに優しくできなくなったり、もっと悪いと不機嫌を撒き散らしてしまうことがあったのだけれど、いまはないといったら嘘になるが、だいぶ減った。
灯台アカウントではZINEの制作中のぼやきなどを書いていくつもりです。
https://mstdn.books-lighthouse.com/@kakisiesta/110014073307698019 [参照]
本屋lighthouse で新刊ZINE の予約を受け付けてもらってます。愚痴も多いですがおおむね楽しい日記の本です。
観劇とかイベント参加とか、開始時間が明確に決まっている用事があって、目的地周辺に会場10分前とかに着いて、すこし早いな、というようなとき、さらっとカフェとか入れる人を尊敬する。
体感としては、一日二時間以上SNSを見ると、生きる喜びが七割減退する。
かきないしょうご。会社員。文筆。■著書『プルーストを読む生活』(H.A.B) 『雑談・オブ・ザ・デッド』(ZINE)等■寄稿『文學界』他 ■Podcast「 ポイエティークRADIO 」毎週月曜配信中。 ■最高のアイコンは箕輪麻紀子さん作