コメカさんのブログで“当時VV的「サブカル」プレゼンテーションって既に、半笑いな感じで受け止められていたと思う。”という指摘が面白くて、実際VVにあるのってサブカルでもなくてそのモノマネなのだけど、そもそも名古屋市民だった僕にとって、都会の文化をモノマネしたいという欲望自体が新鮮だったのだと思う。
カルチャーとしてダサいか否かの手前に、カルチャーに参入したいという欲望を喚起するきっかけの有無があるというか。小中学生の僕は「半笑い」をベタに受け取ることでようやく何かを始めることができたのかもしれないなー、とか。