「ルドルフ・シェーンハイマーの言葉『生命は機械ではない』」
「生命は絶え間なく細胞が入れ替わっている『流体』である。1年前の私と今の私では物質レベルで見ると全くの別人」
「生命は合成と分解がバランスを取って一定の状態を保っている『動的平衡』」
「朝永振一郎の言葉『物理学における自然は自然をたわめた不自然な作りもの』『一度この作りものを通り、また自然に戻るのが学問の本質そのもの』」
「機械論的な生命観を通して出来る限り自然な、動的平衡の生命観に戻せたら」
……「生命とは何か」を語る際、機械論的に説明しなければ難しい部分も多そうだが、それを自然の形に戻して表すのが生化学や理化学の長年の課題という事なのかもしれないな。
2020年に放送された、生物学者の福岡伸一先生による講義のアンコール放送です
最後の講義
『生物学者 福岡伸一』
11月6日(水) 午後10:00〜午後10:50
https://www.nhk.jp/p/ts/4N7KX1GKN7/episode/te/W5L7PKPMMN/
『百年の孤独』の文庫化から始まったガブリエル・ガルシア=マルケスのムーヴメントはまだまだ続きそう。
今月は光文社古典新訳文庫から『悪い時』の新訳が17年振りに発売。
そして新潮文庫から『族長の秋』を来年2月に刊行予定との呟きが。
https://x.com/shinchobunko/status/1853980627835789768
『悪い時』(光文社古典新訳文庫)
ガブリエル・ガルシア=マルケス 著
寺尾隆吉 訳
光文社
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784334105044
『族長の秋』(新潮文庫)
ガブリエル・ガルシア=マルケス 著
鼓直 訳
新潮社
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001738.000047877.html
楳図かずお先生の作品は視覚的恐怖が分かりやすいホラーよりも、『漂流教室』『わたしは真悟』『14歳』といったSF要素が強いものと、『おろち』『洗礼』といった「最も醜く・怖ろしいのは人の心」を描いたものが私は好きでした。
以前 NHKサイカルのインタビューで仰っていた、更なる「大波」をこの目で見たかったのだけれどもな……
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2022/01/story/story_220131/
BSでジョン・B・カルフーンのネズミのユートピア実験(Universe25)を採り上げるみたい 🐀
フランケンシュタインの誘惑 科学史 闇の事件簿
『ネズミの“楽園”実験 切り取られた研究成果』
11月4日(月) 午後10:45〜午後11:30
https://www.nhk.jp/p/ts/11Q1LRN1R3/episode/te/R3WPY5KZ1V/
今宵は現役指揮者としては世界最高齢であるヘルベルト・ブロムシュテットが97歳の誕生日に指揮した、ブルックナーの交響曲第9番 🎼 🎶
クラシック音楽館
『97歳のマエストロ 〜ブロムシュテットのブルックナー〜』
11月3日(日) 午後9:00〜午後11:00
https://www.nhk.jp/p/ongakukan/ts/69WR9WJKM4/episode/te/P72YM5L3K8/
刷り出しが出版社さんから公開されていたけれども、漆黒と血のような赤に銀の文字とは凝っているわね……
https://x.com/shunjusha_ed/status/1851457812670661063
古いSDカードに少しだけスクショが残っていたので蔵出し。
カメラ設定が細かく調整できたので自分の操作キャラ(アバター)をズームで透過させ、一人称視点で写真を撮るようなスクリーンショットが得られるゲームだったのです。
こんな感じで一時期はゲーム内の惑星にある未知の動植物ばかり撮って遊んでおりました
もうゲームは引退しているのでゼノブレイドクロスがリメイクされる事を先程知ったのだけれども、あの頃Miiverseで仲良くして下さった惑星ミラ写真部の方とドール愛好家の皆様はお元気にされているかしら。
思い出のスクリーンショットはPCのハードディスクがやられて殆どが失われてしまったので、どこかで誰かが保存してくれているといいな。
ほほう、1987年のさいとう・たかを先生ですか
おとなのEテレタイムマシン
『わたしの青春ノート さいとう・たかを』
10月29日(火) 午後10:45〜午後11:15
https://www.nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode/te/MYV1873664/
プリンプリン物語と被った時間帯に面白そうな番組を放送されると、どちらを観るか困ってしまうわよ
tiny desk concerts JAPAN
『くるり 16名の大編成サウンド!』
10月28日(月) 午後11:00〜午後11:30
https://www.nhk.jp/p/ts/KXVP6WG6VM/episode/te/MP419723VY/
投票に行って、帰りに行き付けのお蕎麦屋さんで新そばを食べて来たのだけれども、お店のお母さんに顔を覚えられているので「ウチは選挙割みたいなのやってないけどいいのぉ?」とタイムリーな事を言われてしまった。
自宅PCで使えるルーン文字フォントがとても気になっている
https://x.com/Japan_Viking/status/1848863349523812421
日本ヴァイキング協会が運営されているオンラインストア、ヴァイキングマーケットで購入できます 👇
https://market.japanvikings.com/items/93157660
あら、1987年の水木しげる先生。
おとなのEテレタイムマシン
『わたしの青春ノート 水木しげる』
10月22日(火) 午後10:45〜午後11:15
https://www.nhk.jp/p/ts/NL2MGZPNVN/episode/te/NZ8JZYJ7WZ/
「なぜヘヴィ・メタルではいつも『悪魔』が姿を現すのか」という疑問を、宗教や思想、社会と政治といった幅広い視点で考察する一冊。
ヘヴィ・メタルにおけるサタニズムと、それに波及した北欧のペイガニズム的メタル、更には日本の聖飢魔Ⅱまで……?
ちなみに著者はフランスの象徴派詩人・マラルメと音楽の関係性などの論考を発表されているガチな方なのですが、昨年「キリスト教の悪魔と『鬼滅の刃』の鬼」という論文を世に送り出していたりもします。
『ロックと悪魔』
黒木朋興 著
春秋社
https://www.shunjusha.co.jp/book/9784393932391.html
軛から解き放たれた雑談独り言&気になる本や音楽とTVや動画のメモ帳。
音楽はクラシックやお経の声明から、電子音楽やHR/HMまで何でも聴くので気まぐれにリアクションするかもしれません。
洋楽はフィンランドメタル派。
フォローもあまり返さないので購読くらいがオススメです。