おひるごはん食いっぱぐれた!空腹!!!!
「公開前に危惧されていたようなオッペンハイマーを英雄視してエンタメとして消費する映画ではなかったことがわかっただろうに批判していた人たちは何にも言ってない」ということが言いたいんだろうが
私はオッペンハイマーという映画が原爆をエンタメとして消費しているとは思わないが(まだ見ていないけどノーランのインタビューやレビューを読んだらそう思う)、こういう内容の映画を作って興行収入を稼いで賞レースでも評価されたなら、監督をはじめ作り手たちにはもっとなんかこう、現実世界と向き合って誠実にメッセージを届ける責任があるんじゃないですか?ってずっと思ってる
「関心領域」のジョナサン・グレイザーがオスカーの授賞式でスピーチしたみたいにさ
「バーベンハイマーのミームを批判していた人がオッペンハイマーを見たかどうか検証したが、7割くらいはタイトル名も投稿していなかった。炎上にいっちょ咬みしただけなのか」みたいなツイートを見かけて四度見くらいしてしまった
バーベンハイマーに怒った人たちが、オッペンハイマーという作品から距離を取ろうとするのは当然の選択では…?むしろそのほうが一貫した態度じゃない??
むしろ私はオッペンハイマーを見に行くつもりなので(そして実際に見たらすごい映画だと思うだろう)、あんなにノーランを批判していたのにこのダブスタクソ野郎が〜〜!という内なる罵倒の声を宥めすかしています
いやマジで結構ショックだな(ランペの話)
あんなに炎上した曲を、歌詞を3箇所ほど修正しただけで、タイトルもそのままで、きちんとした説明もなく、ライブで普通にパフォーマンスしてしまうんだ……そうですか…………
修正が大変ひっそり行われたので(もっとちゃんとやれよとは思ったが)、作ってしまった手前リリースはするものの、曲自体こっそり無かったことにするのかな〜と思ってたんだけど……私の見通しが甘かったんですね…………
もちろん批判を受け止めて理由を理解した上で取り下げてくれるのが望ましいけど、批判に納得いかなくても一度“ケチがついた曲”をライブでやるのはリスクだと判断する人はいなかったんですか?
私が思ってるよりLDHの人たちは愚かなのかもしれん…………
歌詞を変えたから問題ないと思ってるのかな、でもその曲が発表された時点でめちゃめちゃ傷ついた人がいるのにね。それは無かったことにはならないよ。
今年インドネシアでライブするって聞いたけど、そこでもこの曲をパフォーマンスするんだろうか。いや駄目でしょうそれは。
でももし日本ではやるけどインドネシアではやらないとしたら、あの曲がなぜ批判されたのか理解しているわけで、その上で日本のセトリに入れていることになるので、それもそれで嫌だな…………
ツイッターじゃないところで喋りたいとき用