「バーベンハイマーのミームを批判していた人がオッペンハイマーを見たかどうか検証したが、7割くらいはタイトル名も投稿していなかった。炎上にいっちょ咬みしただけなのか」みたいなツイートを見かけて四度見くらいしてしまった
バーベンハイマーに怒った人たちが、オッペンハイマーという作品から距離を取ろうとするのは当然の選択では…?むしろそのほうが一貫した態度じゃない??

むしろ私はオッペンハイマーを見に行くつもりなので(そして実際に見たらすごい映画だと思うだろう)、あんなにノーランを批判していたのにこのダブスタクソ野郎が〜〜!という内なる罵倒の声を宥めすかしています

混乱しすぎて「むしろ」って2回も言ってる
「むしろ」の「むしろ」はもはや順接になるのでは

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「公開前に危惧されていたようなオッペンハイマーを英雄視してエンタメとして消費する映画ではなかったことがわかっただろうに批判していた人たちは何にも言ってない」ということが言いたいんだろうが

私はオッペンハイマーという映画が原爆をエンタメとして消費しているとは思わないが(まだ見ていないけどノーランのインタビューやレビューを読んだらそう思う)、こういう内容の映画を作って興行収入を稼いで賞レースでも評価されたなら、監督をはじめ作り手たちにはもっとなんかこう、現実世界と向き合って誠実にメッセージを届ける責任があるんじゃないですか?ってずっと思ってる
「関心領域」のジョナサン・グレイザーがオスカーの授賞式でスピーチしたみたいにさ

べつに広島や長崎の話をしなくても、いまも核を保有している国があることとか、原発とか、現実世界に核の問題はたくさんあるのにね

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