ハリエット・タブマンは、アフリカ系アメリカ人として初めて、ドル紙幣のデザインに採用される予定です
2016年、オバマ政権下で計画が発表され、女性に参政権が与えられてから100年の節目となる2020年に、新20ドル札として発行される予定でしたが、トランプ政権下で棚上げに
2021年、バイデン政権下で手続きの再開が発表されました
https://jp.reuters.com/article/usa-biden-tubman-idJPKBN29V0DJ
映画『ハリエット』観た〜
主演のシンシア・エリヴォの歌声がよかったし、脇をかためる役者も個性的だった
最初に「ミンティ/アラミンタ・ロス」という黒人奴隷女性が出てきたので、「誰……? ハリエットのお母さん……?」と思っていたら、彼女がハリエットでした
「ミンティ」はハリエットの奴隷時代の名前 農場から逃亡し、母の名と夫の姓にあやかって「ハリエット・タブマン」と名乗るようになりました
秘密組織「地下鉄道」の車掌として、黒人奴隷の北部への逃亡を助け、「モーゼ」と呼ばれた人物です
私の意見と、私に起きたことをまとめました。この件についてはもう触れません。
#NoBarbenheimer について - UNITAMENTE https://ubuhanabusa.hatenablog.com/entry/2023/08/04/034302
「Barbenheimer(バーベンハイマー)」について、その発端と流行から炎上までを振り返る記事です。部分的にしかニュースで知らなかった人も、その始まりから余波まで押さえておけるように記録用に整理しました。ノーランの家出から、トムクルーズによる復縁、有害なインターネット・ミーム、インセルの便乗まで…。とくに有害なインターネット・ミームの問題は原爆だけでなく、今のSNS全体の問題なので自分事として受け止めないといけないですね。
https://cinemandrake.com/what-barbenheimer-japan
ミ゛ン゛ッ゛!! 1歳児のお世話をしてたら、読みかけの本を家の中で無くした
ハリエット・タブマンについては、上杉忍(2019)『ハリエット・タブマン ―「モーゼ」と呼ばれた黒人女性』新曜社を読んでみようと思ってる。
『ある奴隷少女に起こった出来事』ネタバレ感想です
黒人奴隷を虐待していた白人たちは、自分たちのことを善人だと思っていたんだろうなと思う。それが心底こわかった。
10代の奴隷少女を愛人にしようと迫るドクター・フリントも、料理女が残り物を食べられないように、盛りつけが済んだ後、調理に使われたすべての鍋につばを吐いて回ったフリント夫人も。
同じ本の別訳として、小林憲二翻訳・2001年発売の明石書店版『ハリエット・ジェイコブズ自伝―女・奴隷制・アメリカ』も出版されています。
レビューによると「黒人の反乱、文字の学習の禁止など」新潮文庫版では省略されていたエピソードも収録された完訳で、解説や注釈も豊富なようです。
価格が6050円と高いですが、流通量が減ってきているので近いうちに絶版になるかもしれません。
まだ何もわかっていない