おそろしや。地球は凄いな。
「「湖水爆発」なら犠牲者は数百万人にも、時限爆弾のようなキブ湖、現状の対策は諸刃の剣か」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7f148d0b1d596d3dca5e2a74bd643325dcab37e
キブ湖は地質学的に特異な多層湖で、深い層は蓄積した二酸化炭素とメタンで飽和状態にある。このような湖は世界に3つしかない。残りの2つはカメルーンのニオス湖とマヌン湖で、どちらも過去50年の間に湖水爆発を起こして致死的なガスの雲を噴き上げ、人間や動物を窒息死させた。
1986年のニオス湖の湖水爆発では2000人近くが窒息死し、4つの村が全滅した。この地域には、「悪しき湖」と、湖から現れて一瞬のうちに人々の命を奪う悪霊についての民間伝承がある。恐ろしいことに、キブ湖の長さはニオス湖の50倍、深さは2倍以上あり、人口約150万人の都市ゴマをはじめ周辺には数百万人が暮らしている。
個人的に「ぜんぜん勤勉でも真面目でもなかった昔の日本人たち」の本としては「古代日本の官僚」が中公新書でこんなずっと笑うことあるんだってぐらいオモロかったので目次見るだけでもおすすめしたい
こんなに無断欠勤とか「会議や儀式に出席しない」記録ばっかり集めた本あるんだ…てなる
「朝廷に◯時に参じて◯時に帰る」っていう制度が日本に導入されたのが律令の時代なんだけど、天皇に「出退勤の時刻を定めようと思うんだけど」て相談されて大臣が「ヤダ!😜」て言ったりしててマジで草(ちなみにそれが蘇我蝦夷です
あと天皇に提出した書類が「臭い!!」て怒られるエピソードとかマジで絵面がギャグマンガ日和すぎる(紙が臭いってどういうこと?
戦国武将に学ぶビジネス書〜とかよりも律令官人に学ぶサボタージュの書として本書を推したい [添付: 5 枚の画像]
「イスラエルを支持すれば、ナチスとは無関係の『クリーン』な民族主義的イデオロギーが手に入るとエリート層は考えている」
ナショナリズムと人種差別か。新しかろうが洗練されていようが1ミリも共感できない。
ドイツはなぜイスラエル支持を続けるのか 贖罪以外の理由は
https://mainichi.jp/articles/20240121/k00/00m/030/108000c
珠洲原発を止めて「本当によかった」 無言電話や不買運動に耐えた阻止活動28年の感慨:東京新聞 TOKYO Web
「塚本さんへの圧力も強まった。自宅では連日、無言電話が鳴り、電話が盗聴されたとしか思えない内容が書かれた手紙などが届いた。嫌がらせは、計画が凍結されるまで10年以上続いた。推進派に包丁を突きつけられたこともあった。しかし、「絶対に推進派の個人攻撃だけはするな」と周囲に何度も言い続けた。
「五人目が会話に加わると、会話グループは三〇秒と経たないうちに二つに分かれてしまう」
ふむ。
#QT - https://mastodon.social/@moriteppei/111803435652409958 [参照]
良心的兵役拒否(conscientious objection)を表明した18歳のタル・ミトニックさんが投獄される
「イスラエルの存在自体が危機に瀕している時に、"皆に生きてほしい"と主張するのはナイーヴだ、ととらえる人もいそうだが」というBBC記者の質問に対して、
「暴力はすべて解決できるという考え方の方がナイーヴだ。70年以上何も解決しなかった暴力が」「やり方を非暴力の方向に変えるべきだ」「全ての人質を解放し、政治犯としてとらえている人を連れ戻し、停戦し、真の解決に向けて話し合いを始めるべきだ」
火災、軍人に蹴られる人、背中に竹やり…朝鮮人虐殺描いた絵巻公開
絵巻物は、専修大10号館の13階図書館ナレッジベースで26日まで展示されている(21日は休み)。午前10時~午後5時。入場無料」
これあんまり日本語メディアで報道されてない気が
US ‘Drags’ Japan Into Conflict With China; Damaged US Warships To Be Repaired In Japanese Shipyards
https://www.eurasiantimes.com/us-turns-to-japanese-shipyards-to-ensure-naval/
“This movie brings to the world a Bob Marley that not a lot of people know. Get your tickets TODAY at OneLoveMovie.com and see ‘BobMarley: @OneLoveMovie’ – only in theatres on February 14. #BobMarleyMovie #OneLoveMovie #BobMarley”
日本公開はいつ?
https://www.bobmarley.com/
今朝この記事を読んで、本当にもうたまらない気持ちになった。「技術を学びに行く」ために避妊処置が推奨されるって、すごすぎてちょっとポカンとしちゃったもん。どういう感覚なんだろうね。どういう感覚か想像はできるし、そういう感覚と同類のものが自分の中にもきっとあってしまう、と思うけど、でもやっぱり、あまりにもグロテスクだと思います。建前と現実との乖離も、それが許されていることも、妊娠したひとがシンプルに「厄介で負担」とされていることも、それが理由として成り立ってしまい、そうならないような「指導」がされてしまうことも、なんか全部、これが下敷きになって日本の底を支えているのだと腑に落ちちゃう。
web版では省略されているけど、紙の方では処置しなかった4人の回答は「お金がかかるため」などだそうです。アンケートを取ったベトナム人女性59人のうちの36人が、送り出し機関から「妊娠を制限する指導を受けた」とのこと。機関の日本人男性は「産前産後休暇に入れば正直、戦力ダウン」だと。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/304264
「平和をつくるを仕事にする」鬼丸昌也(ちくまプリマー新書)読了。
自分の預金や税金が金融市場でどのように運用されているか知るのは、戦争に関与しないために重要だという。戦争反対を唱えていても、知らない間に戦費を払っている可能性がある。
まずは、信用金庫・信用組合・労働銀行にお金を預けたり、借りたりするのがおすすめだという。これらの金融機関は営業区域の縛りがある。地域にお金を循環させるのが使命のはずで、武器を製造する外国企業に投資している可能性は大銀行より下がる。ただし預貸率が低いところは、アメリカ国債で運用しているところが多い。
事例:
東京にある城南信用金庫は、省エネや代替エネルギーを使うことで融資の利子を少なくしてくれるというサービスがあり、これにより脱原発を応援している。
また西武信用金庫は、地域の社会起業家やNPOが地域社会の課題解決のための資金を貸し出すだけでなく、企業経営のコツを教えてくれる。
全国にも親身に地元企業を応援している金融機関がある。
つぎに、社会課題を解決しようとする会社に投資している投資会社を選ぶ。
事例:
コモンズ投信、鎌倉投信
鎌倉投信の投資先にIKEUCHI ORGANIC という、風力発電の電力でしかタオルを織らない、また、オーガニックコットンしか使わない、今治タオルの老舗がある。ここが経営破綻した際に鎌倉投信が応援。見事に経営を立て直した。
反対に投資先が環境破壊をしたり、非人道的な兵器を製造している会社からは手をひいたり、対話することが必要。
企業の行動は消費者だけでなく、銀行や投資家の意思に大きく依存している。このお金流れを変えなければ企業の行動は変わらない。(= #不買運動 だけでは変えられないということ。)
この本は子ども兵の社会復帰を支援するNGO に携わる著者が娘にむけて書かれただけあって、平和へのアプローチが立体的かつ、読んでいてとても励まされる。
冬の日|永坂壽 nagasaka hisashi @islademusica #note
https://note.com/islademusica/n/na2644cf5e948
売名ちゅうのんは無名の人がやるもんやろ。もうワイみたいな昭和人間ですらスターと認識してる杉サマレベルやと売名の必要もないねん。それがこの行いよ。
ホンマかっこよすぎる。
ワイはファン世代より全然下なのだが、小学生のとき見た「遠山の金さん」そのままのイメージを壊さず、どころかそれ以上凛々しく年取ってくれてありがとう、と言いたい。
【被災者が号泣】杉良太郎「売名?どうだっていい」能登半島で完全自腹の炊き出し、私財40億円の“偽善”
https://www.news-postseven.com/archives/20240122_1936232.html?DETAIL
「はたらけなくなったら、にんげんもすてられるのでしょうか」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/303196
無駄の多い生活をする人が多いほど食える人の数も増えるのが資本主義で、それでは足りないのでつまらないものも素晴らしいものだということにして相対的な価値を買う経済を築いて今現状のこの国の経済が“回って”いる。
資源の問題や温暖化の問題、地球環境の問題はこれにブレーキをかけるものだと認識されている。
食える人の数を減らさずに持続可能な社会を作る一つの答えとして多様性に注目が集まっている。高機能化、高性能化、高級化とは別の軸で多くの消費を作りましょうということ。ここまではオッケー。
だけど多様な消費を多様なまま持続させるには背景の違う、本物の、多様な文化を共存させる必要がある。ここが多分この国ではまだオッケーじゃない。
これまで色んな意味での付加価値でやってきたものを多様性で置き換えるということがその成り立ちや歴史からいって難しい。
米軍廃棄物「世界に訴えて」 東京で中村さん
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1294584
#okinawatimes
うたうたい。もの書き。著書に『異物』(英治出版)など。ルーツレゲエとキューバ音楽を愛する旅人。静岡→東京→NY→東京→宮古島→那覇→ダナン(ベトナム)→バンコク(タイ)→午前四時の国在住