ゥチぜったい赤ちゃんうみたくないんだけど。ママなんでうんだの?と聞かれたので、何回か話してるけど「ママ、赤ちゃんは可愛くて好きだけど自分では全然うみたくなくて、でも(子の従姉妹の)姉姪たんがうまれてびっ…くりする可愛さで、パパとママの子だったからどんなに可愛い子が産まれちゃうんだろう、ほしいほしい!赤ちゃんがほしい!って急に思ったんだよね」と正直に話す。「そしたらこーんな可愛いわたしが?」「そう!うまれちゃったんだよねー!」「ありがとう、子ちゃんのおかげで毎日嬉しい、幸せ」といつもお決まりのやりとりをして抱っこしてお互いニコニコして寝ました。子には、結婚はしてもしなくてもいいし、赤ちゃんは結婚してもしなくても産まれることがあるし、産みたくなければ産まなくてもきっと幸せになれるはずだよ、そういう人はたくさんいるよ、という話はしています。自分の幸せを選べるといいよね。
子どもと夏休みを満喫すべく、無理のない範囲のアクティビティをちょいちょい予定に組み込んでいるのだが、健康と感染症リスク許容範囲との兼合いが難しい。明日こそ久しぶりに会えそうと楽しみにしていた従姉妹たち、また園で何かうつって昨日から鼻水と咳が出てるらしくて、さすがに子がソファに突っ伏して泣いてしまった。1ヶ月以上、こんな感じだもんなあ。大人も子どもも、マスクした方が体調崩さずたくさん遊べるんじゃなかろうか。
この家で見る花火10回目ってことは、うちのガジュマルとポトス、そろそろ10年持ってるってことなんだなーと気づいた。長生きだね。まだ小さい葉っぱが出てきたりしてて、超げんき。両方枝ぶりとかが気に入ってホームセンターで買ったやつ。観葉植物専門店で買ったすごい大鉢の高いやつは、半年もたずに枯れたのに…
イヤイヤながら作った。同じ名前でやってます。
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『破果』が面白かったので、ク・ビョンモ『四隣人の食卓』を読んでみました。前情報なしで選んだので(タイトルから、何となくミステリっぽい?雰囲気と勝手に思ってた)想像してたのと違うテイストの小説だった。進まない仕事、山積みの家事、寝不足、夫の無理解、窒息しそうな暮らしのディテールで畳み掛けてくる、人里離れた育児共同体で生きる女たちの群像劇。家庭生活に国家が口を出すことのグロテスクさ。たまたま今日、子どもに「ゥチは赤ちゃん産みたくないな、大変そうだから」(自分を育ててる私をみて大変そうだって思ってたのか?おもろい女だな)と言われて「自分を一番大切にして、楽しく周りに優しく生きていられるの、素敵だと思うよ」と言いました。子どもを産み育てる人生、自分の子には強くお薦めできないね、私はね。