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プライドが高く、怒りっぽくて、ストレスに弱い性格なんだろうが、それにしたってもう2年生だし、そろそろ「初見でわかんない」ことに慣れてもよくない?まだこの先ずっと単元ごとにこんな新鮮に怒って大暴れするの?

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子どもの学習サポートが今年度も引き続きつらい。登校拒否は大分落ち着いてきたかと思いきや、一旦難しいとか苦手だと思った新しい単元を理解に持っていくまで、部屋をぐしゃぐしゃにして大暴れされ泣き叫ばれ、どれだけ根気良く話して小さい課題を準備して理解に繋げようとしても全て無視され、フルタイムの仕事よりずっとキツい、何これ修行なの?と思う。

Fredrik Backman "The winners"ついに読了です。1月から"Beartown"に続けて"Us against you"も読み返し、準備万端でのぞんだベアタウンサーガの完結編。700ページ近いボリュームで読みごたえがすごかった。2ヶ月近くベアタウンにいたので、なかなか心が戻ってきそうにない。本当に?この人たちは皆架空の人?ベアタウンもヘッドも、現実に存在してないの?と不思議に思う。最後の200ページくらい、推しを愛するあまり読みながら自分の脈が上がり、息が浅くなり、手が汗ばんでしまうほどで楽しむというよりも辛かった。こんな年齢になってもここまでフィクションの世界没頭できたのは幸運だと思う。

年明け初!久しぶりに映画館行ってこれて嬉しい。「アラビアンナイト 三千年の願い」を観てきました。ジョージ・ミラー監督が物語ジャンキーに最高にロマンチックなラブストーリーをプレゼントしてくれたよ、ありがとう。衣装も画面もキャストも眼福でございました。

子どもがずっと鼻詰まりで(鼻水も咳も熱も出ないやつ)週末はどこにも行かず誰にも会わず家で読書。パワーズ『惑う星』とクリスティー『ねずみとり』を読みました。今夜からは本格的にBeartownトリロジーの完結編"The winners"に取り掛かるよ。前2作よりも+200ページくらいあってボリュームたっぷり。本作に出てきてくれるのか不安だった2年後のBenjiが登場して(自堕落な生活をしつつモテてる)ひとまずホッとしてます。

私の2023年のテーマ、たぶん "fuck patriarchy & capitalism" だな。私のなりたい自分、したい生活、邪魔してんのはお前らだ!と憎しみがフツフツたぎる日々。

しかし、何故にフレドリック・バックマンの代表作ともいえるこの作品が日本で翻訳出ないままのか不思議。前は「アイスホッケーの認知度が低いからかな?」とも思っていたけど、作品のキモになるのはアイスホッケーというスポーツではなくてあくまで人間だし、ここ数年日本でもこの作品の事件を想起させるような告発が相次いでるし、国民的な団体スポーツをして育つ男子たちと、小さな田舎街全体がサポートする雰囲気が少し前の高校野球とも通じるなーと思う作品なので、ぜひ出してほしいです。作中で起こる事件そのものはハードだけれど、中高生に薦めたいやつ。もちろん大人にも。ほんと、よくできてるので。HBOでドラマにもなってるんだよね。観たいなあ。

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今日はまとまった時間とって読書ができたので、再読中の "Beartown" を大分進めることができました。細かい内容は忘れてたけど、一旦ストーリー把握してる分3年前より解析度が上がった気がするし、ちょっとしたシーンで涙が滲んでしまう。このまま2作目も読んで、新刊の3作目には今月中に着手できるかしら。

そういえば今日、クリニックでレントゲンも撮ってもらったんだけど「心臓とか肺に異常は無いね、ちょっと背骨が曲がってるけど」って言われて見たら本当に曲がってた。まっすぐ立ってたはずなのにグニャ、って。座り方の癖のせいかな。今も片脚あげて横座りしてるし。ショッキング。それはそれとしてスケルトンな私の上半身はなかなか美しかった。自分の上半身の肉付きと骨組み、自分の身体の中でも気に入っている部位なのだ。

気にしすぎであればいいんだけど、ここ数日体調がどうも良くなく、昨夜は夫にも「顔色悪すぎる」と指摘されたのでビビって病院行ってきた。心電図とレントゲンでは特に異常無し。何事もなければそれでいいんだ。「ストレスからくる症状に似てる」「さいきん何かあった?」と聞かれましたが、今週は子どもの登校&学習拒否対応だろうか…ストレス疑いの時に使う漢方と、コロナに罹患した可能性が高いことは相談して、回復期によく使われているという漢方も出してもらえました。こんなに飲めるかな…って量。

豊田市美術館でゲルハルト・リヒター展をみてきました。何度も行ってる美術館だけど、リヒターのど迫力の大作とすごくマッチしていて、展示室に足を踏み入れた瞬間「っひょおー!」となって興奮してしまった。「ビルケナウ」は圧巻だったけれど、やっぱり作品そのものの圧と、その下にあるものを知った上ではその場にいるだけで具合が悪くなりそうであまり長く絵の前にいられず。ガラス作品や鏡の作品を通して見る展示室も面白かったし、大好きだったのは「アラジン」のシリーズ。写真の上に油彩で描いてる小さいシリーズも良かった。

700ページ超、二段組、背幅5センチ重量1キロ超えのあまりのボリュームに無理かも?とビビりつつ読み始めた、マーロン・ジェイムズ『七つの殺人に関する簡潔な記録』10日かけて読了できました。翻訳も超大変だったと思う!多層的に重ねられたリズミカルな語りでジャマイカの歴史が浮かび上がってくる小説でした。暴力と銃弾とドラッグと血と小便の小説世界から戻ってこられた解放感と(もちろん面白いからそんな世界でも読み続けてしまうんだが)読んだだけなのに達成感がすごい。

恥ずかしながらタイトルを間違えてました。『天幕のジャードゥーガル』が正しいです。

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トマトスープ『天幕のジャドゥーガル』を読みました。これは噂通り凄い。絵柄はあくまで可愛らしく、中身はモンゴル帝国を舞台にイランの奴隷少女が一冊の本を取り戻そうとするゴリゴリ骨太な歴史漫画。一体このトマトスープさんは何者なんだ!?とびっくりしてしまった。

新年読了1冊目は、リチャード・パワーズ『オーバーストーリー』でした。時間を忘れて本の中の世界に没頭できて、読んだ後では世界や価値観がガラッと変わって見えるような(風景がもう風景でなくなる感じ)最高の読書体験ができました。良いチョイスで幸先の良いスタートが切れたので、今年の読書生活も充実すると嬉しい。2023年、どんどんいくぞー、という気持ちです。

子どもから感染症もらって10日くらいずっと家にいるんだけど、気が滅入るどころか「そろそろ社会に出なきゃダメなのか」という気持ちで鬱々とする程度には快適に過ごしてしまっている。毎日たくさん寝てたくさん本読める生活。

幸い何の予定も入れなかったので、食料もあるし、このまま家族一同年明けまで自宅でのんびり過ごします。掃除は明日、軽く掃除機かけたらOKなんじゃない、という気持ちです。

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24時間ほど、子どもからもらった何かしらの感染症で40℃の高熱出して大変な目にあいました。とりあえず今夜は寒気もこないし、大丈夫そう。健康ってありがたいですね。

『亜鉛の少年たち』つらい本だったけど、そろそろ読み終われそうです。裁判の顛末を追った章を読んでいると、歴史修正主義者はどこの国にも現れるものなのかもしれないと思わされる。戦地から帰ってきた軍人たち、家族を亡くした人たちの声が連なる正視できないほどに苦しい内容なので、心を酷く掻き乱されるし好んで読みたがる人は少ないでしょうが、今この日本で出版してもらえた以上は絶対に読むべきです、と言わなければ。せめてそれくらいは言わなければ。

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ごま油香るサクサク韓国のり天、うまいに決まってるけど絶対にめちゃくちゃ食べてしまうので買わないようにしてたのに、気が大きくなって買ってしまい、夜中につまむとうますぎて頭が痺れたみたいになって当然止められない。こうなるのはわかっていたのに…こんなに美味なものは体によくあれよ…

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