前にやった調べ物で、コペンハーゲン市で大気汚染と渋滞問題の解決のため、市の中心部から車を締め出し、歩きか自転車で快適に過ごせる街づくりを調査を重ねて進めていった話に出会った。ヤン・ゲールさんという方が関わった都市政策だった。
写真では、飲食店がテーブルと椅子を道にも出し、夏場に水遊びができる水辺を入れ込んだ川沿いの公園もあった。広い歩行スペースのあちこちにベンチがあり、芝生が広がり街路樹が植えられていた。
下の記事(無料部分)を読み、市民からの苦情に接して、役所の人にも街づくり政策について誇りと自信が必要なのじゃないかと思った。
以下、日本の街路樹伐採についての記事から引用。
———————
担当者が機械的、短絡的に発注しているのだろう。例えば「店の看板が見えない」という苦情を受け、枝葉の張った街路樹を鉛筆のように剪定させる。本来は「下枝が高くなっていれば、お店は十分見える。お客さんは暑い中を歩いて来られる。木陰がなかったら困るでしょう」と言わなきゃいけない。
苦情ばかり聞くので、大きなケヤキやイチョウは新たに植えられず、枝葉を広げないハナミズキのような木ばかりになっている。
【アンケート協力のお願い】
「障害当事者会参加経験に関するアンケート」
凸凹ライフデザインでは、当事者会や自助会にこれまで参加経験のある障害のある人を対象に、障害当事者会の参加のきっかけや思いを広くお聞きすることで、「当事者会の魅力や可能性を示し、当事者会が重要な社会資源であることを対外的にも示していきたい」という趣旨でウェブアンケートを実施しています。ご回答はこちらから:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfbEgUmSv2r9_1YsL_nRD7zkmsRe8V-RERfLu4M3na8jGibjw/viewform?usp=send_form
ご回答、ご紹介のご協力をよろしくお願いいたします。
【対象者】
当事者会・自助会(発達障害や精神障害、その他の障害、病気、マイノリティ性などを持つ人の集まりを指す)に参加経験のある人
実施:特定非営利活動法人凸凹ライフデザイン
協力:一般社団法人精神障害当事者会ポルケ、熊本県発達障害当事者会Little bit
期間:2024年8月29日~2024年9月30日(予定)
助成:公益財団法人キリン福祉財団 令和6年度キリン・地域のちから応援事業
お問い合わせ:uneven.npo@gmail.com(凸凹ライフデザイン)
このアンケートは、一般社団法人精神障害当事者会ポルケ研究倫理審査委員会の承認を受け行っています。
帰り道でしきりに御嶽山噴火事故のことが思い出された。
亡くなった少女が自分のものではない上着を着ていた。
後に持ち主が判明した。亡くなった若い男性だった。赤の他人の少女に上着を着せて守ろうとしたのだ。
人は極限状態でも優しくなれる。
もちろん鬼にもなれる。
昔どこか外国の冷たい海に飛行機が不時着し、ボートが救助に来たけど他人に順番を譲り、自分は死んでしまった人のことも思い出した。
どちらも目撃した人が生き延びたから、知られるようになった話だ。
誰にも知られなかった優しさが、人類の歴史には無数にあるだろうと思った。
これは46年前からインクルーシブ教育に取り組んでいる豊中市のこと。こういう先進的で成功した事例に合わせて制度を変えていくのではなく、制度に合わないからと成功した事例をつぶしていくよなことをするから、日本は進歩することなく後退し、世界に取り残されていくのよね。
RT: 「狙い撃ちされた」 大阪のインクルーシブ教育に水を差す文科省通知 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20240830/k00/00m/040/038000c
紹介があった。さっき作ったのうまくて真顔になっちゃった
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/43_17_yamaguchi.html
虹出てる🌈
BT 遺族感情は、それとして認められてしかるべきだと思うが、この記事の論調がおそろしい。
私は2人の子供の親だが、不登校の子供との日々にままならなさを感じている。それだって親の責任だとする意見があることも身をもって知ってるし、自分自身でさえ自分が直せるところ変えられるところがないか考えすぎてバランスを失いかける。
「子供が自殺した親の監督責任」なんて、こういう事態で使って欲しくない。賠償してもらって当然だよね、という書きぶりはメディアとしてもつべき良識を欠いているように思う。
法の場面に出るというのは、加害被害の図式で捉えるということである。メディアには法の次元は抑えつつも、我が子を自殺で失った親と、突然の「事故」で我が子を失った親を、剥き出しの敵味方としてショーアップするのとは、異なる言葉の使い方をする役割を期待している。社会や制度を問うとか、取り組みを他から探してくるとか、そういうことだ。
横浜で女性が飛び降り通行人が巻き添えになったというニュース、過去にも類似案件があったと思ったら、結構発生している。
もうなんというか。
少し違うが新小岩駅でも巻き添えでホームにいた人が負傷したとかいう事案もある。新小岩駅はひとときに比べたら飛込みはだいぶ減ってると思うけども。
言葉を失う。
“いじめ、体罰など学校問題に経験のある弁護士による無料電話相談です。” / “2024年8月26日(月)~9月1日(日)に全国一斉電話相談を実施致します|学校事件・事故被害者全国弁護団” (1 user) https://gakkou-jikenjiko.link/news/schedule/2024/502/
アマプラで見れるかは知らないが、これはとんでもない作品だった。激しくおすすめ。
工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男
https://www.cinematoday.jp/movie/T0024021
日常生活のこと多め。メンタル面など、ぼやきあり。文の練習の側面もあり。フリーランスで翻訳や校閲やリサーチなどのお仕事してます。いろいろあって人生初の就職検討中の氷河期世代(どうやら)。