熱の高い子どもが、昼ご飯も食が進まず凍らせた葡萄だけ食べて、眠いと布団へ行く。絵本を2冊読み聞かせて、3冊目をせがまれる。ずっといくらでも読んであげたいけど、私もご飯を食べはぐれていて、洗濯物もまだ干していない。小さな絵だけの絵本を「これ読んでいて」と与えて、自分は昼ご飯を食べる。静かに彼女はあげた本を読んでいた。ふと、静けさが深まってるのを感じて、確かめにいくと、やはり眠っていた。顔に乗った絵本をそっとどかした。
背を向けていても眠った気配がわかるの、おもしろいなぁ。と思い、備忘とし。
この隙に、私はコーヒー(デカフェ)とチョコでひと息。