…しばらくメンバーたちは失意に陥っていたとドキュメンタリーで淡々と振り返る。 しかし、そのような状況でもメンバーたちはできることをし始めた。 この時期、メンバーたちは練習生になったように忙しくダンスの練習をし、ボーカルの授業を受けて猛烈に運動をし、楽器を練習し、パンデミックですべてが止まってしまった人生をアルバムとして出した。
いつかメンバーたちが主導してアルバムを作りたいと、さりげない言葉のように言った言葉が現実になる瞬間をファンとして目撃することは、チームに対する信頼をさらに強固にした。 「本当に悲しかったが、その中に真珠のようなものがあった」というジョングクのパンデミックの感想はそのような彼らの態度を淡泊に見せてくれた。
…本当に感嘆する部分は、そんな日にも振り付けの練習をする彼らの誠実さだ。 ビルボードで1位になっても「オ・アン・チ」(今日の振り付け練習の取り消し)は達成できなかったというのは、ファンの間では有名なエピソードだ。
…予期せぬ試練を経験しても、予期せぬ大きな成功を得ても、いつも「それはそれで今自分ができることをしよう」という態度を見せる点が私が今日前面に出したい私の歌手の自慢だ。
【抜粋訳】「私が相変わらずBTSの「オタ活」を諦められない本当の理由」(オーマイニュース/チェ・ヘソン記者)
…オタクが引き続きオタクとして残るためには、最小限の条件がある。 まさにこの人を応援することが恥ずかしいことになってはならないということだ。 言い換えれば、私がこの人を応援することが誇らしいことでなければならないということだ。
BTSはアーミーである私が引き続きオタクとして燃え上がれる必要十分条件を全て備えたチームだ。…
「BTS」の成功を遠くで聞いた人は、「このチームが何か出すたびに大ヒットするので、難しくない勢いの連続だろう」と早合点しているようだ。 加えてパンデミックの状況で発表した曲が、さらにグローバルなヒットを引き出したからだ。
しかし、裏事情を知れば、こんなにタイミングの悪いことがあるのかと思うほど重要な計画に支障をきたした。 世界トップクラスの男性アイドルグループが心血を注いで計画した「アルバム発売後、ワールドツアーを盛大に終え、軍服務の空白期突入」という手順がパンデミックによってまさに抹殺された。
https://v.daum.net/v/20240212113301407
アミ有志が企画してくれました
#bts
「SUGAとj-hopeのセンイルに平和への願いを込めた募金です。多くの命が奪われ、今も爆撃と飢餓の中にあるパレスチナの方々へのご支援をお願いいたします。寄付先はパレスチナへの支援を行う国連機関UNRWAです。平和を願うARMYの皆さんの参加をお待ちしています」
https://twitter.com/SOPEARMY2024/status/1757016106139812305?s=20
国籍とアイデンティティーの問題はすごく難しいよ。特に東アジアでは。
単なる権利の一つ…当該の国家から見れば国民の保護義務で、たくさんパスポート持ってても構わないよねって考え方は究極にはそうだよなと思うけど
在日は「国」を失ったことで言葉や文化を奪われ、国が分断したことで故郷や親類と断絶した経験があるわけで。で、日本で生まれ育った世代は「国籍」ぐらいしかルーツと結びつくものがなかったり。
だから国籍を絶対視すんなってのはそうなんだけど、「国籍」にこだわって「ナショナリスト」になる現実的な理由だってあるんだよな。
国籍とはちょっと違うけど、いまだって韓国の「国力」が上がることで、以前と比べてアイデンティティーを肯定的に捉えられてるわけだしねえ
私だって単なる権利と考えればとっくに日本国籍にした方がお得なんだろうけど、いまだに「韓国籍」のままでいるし、子どもたちにも(選択は尊重するけど)できれば日本に帰化して欲しくはないのが正直なところ
ツイートパパゴ訳
「日本の評論家が、李箱が日本のモダニズム(作家)よりも過激に書けたのは、朝鮮が植民地を経験し、伝統の力が相対的に弱まったため、新しい試みをしやすかったと言ったのですが、なんだか妙な気分でした
韓国の文学創作は植民国である日本の検閲という制約のため比較的自由ではなかったので···
もちろんその通りではあります
日本は伝統を重視する文化があって、当時朝鮮の伝統は急激に押し寄せる新文物の中でだんだん弱まっていったから···
でも、植民地の経験が新しい試みをしやすくしたというには、それだけ制約が多すぎて…···www
個人的にはちょっと変な気分でした」
評論家が誰かしらないが、無邪気に過ぎる。
死刑宣告を受けて収監中の金大中大統領の1981年の映像。
「人工知能」を予言してたと話題になってるけど、人工知能の予言そのものより、きちんとそのインパクトを理解して「これからの人類の課題は余暇をどうすごすか」「この技術発展のスピードに韓国が追いつくには政治の安定が必要」っていう話をしてるところがやっぱりすごい政治家だなと。
会話相手の刑務所の人が「???」ってなってるのも面白いが。
RMの長文英語インタビュー(原文英語)の訳置いておきます。
朝刊で面白かった記事。
有料記事がプレゼントされました!1月13日 11:06まで全文お読みいただけます
政治の“カネ持ち支配”こそ問題 野口雅弘・成蹊大教授に聞く:朝日新聞デジタルhttps://digital.asahi.com/articles/DA3S15836185.html?ptoken=01HKXPQX4S2187CE05A7N1JSKJ
一言ずつ3カ所に送りました。
QT: https://fedibird.com/@muku_dori_dou/111621462624042241 [参照]
年末に各メディアが出している「年間ベストアルバム/ソング」でAgustD が入っているものを集めています。
https://honeysoju.hatenablog.com/entry/D_DAY_Review#2023-年間ベスト振り返り
ユンギが2025年まで現れないだろうという予想。
社会服務要員というだけで世間の目は冷ややか、さらに良い暮らしをしている芸能人がってことで、何をやっても批判される可能性がある。だから俳優たちも通常その21カ月間は何の音沙汰もなくなると。
まあそうだろうな…。ユンギの性格的にもそうするんじゃないかなあとは思っていた。
冷ややかというのは、自由が非常に制限されて肉体的にも厳しい訓練を受ける軍とは違って、社会服務要員は自宅から通って9時5時勤務と「楽」なこと。
あとはそういう軍生活が嫌で、いろんな手段を使って社会服務要員になるお偉いさんの息子たちが実際にいて、それがニュースになったりするので、やっぱり社会的には「ずるい」となる。あくまで私の理解だけど。
でもユンギのケガと手術もそうだし、病気、ケガ、障害…いろんな事情で社会服務要員になる人はいるわけで「ずるい」わけではないんだけど。で、そういう視線って結局マッチョな社会や優生思想の強化につながってる。
「社会服務要員の判定を受けても本人が希望すれば入隊もできる」なんて記事にされてて韓国アミが怒ってたけど、そんなマッチョな選択をユンギがしなかったのを、実はほっとしている。
ハンギョレのコラム。
やっぱり「植民地」を生き得ることがどういうことかへの解像度が高いよね…
【最小限の衣食住も、移動の自由も、言語と文化を守る自由も、職業選択の自由も、そして故郷に帰る自由も。あなたはこんな暮らしに数十年間耐え続けることができるか。今日生まれた自分の子どもが、いつ終わるかも分からずこのような人生を送らなければならないとしたら、怒らずにいられるだろうか。…ガザ地区のパレスチナ人たちは非常事態の中で生まれ、一生非常事態の中で暮らし、そのように非常事態の中で死んでいく。このように地獄を日常と化し、危機を永遠に引き延ばすのには何が必要だろうか。強い者の側に立つ者たちの共謀、それだけで十分だ。
私たちにも、奪われた野にも春は来るのかと聞かざるを得なかった時代があった。……この果てしない暴力を終わらせ、世界世論の地形図を変えられるのは、我々の連帯だけだ。】
これぐらい熱心に仕事してみろって感じだけど、BTS第二章の表をつくってみたhttps://docs.google.com/spreadsheets/d/1-lErsZmJjla1HJlM0Ce7nB63QkQtMvS5RtC6CpWp5hc/edit?usp=sharing
MBAとサムソンの広告は出てくるが、生のユンギは一カ月出てきてないか。あ、あとシュチタがあったね。
QT: https://channels.im/@ptkorea/110999801281544664 [参照]
この間紹介したD-DAYの演出分析を要約(+感想)してみました~https://honeysoju.hatenablog.com/entry/2023/09/02/112828
BTSおばさんだけど、その前段で2NE1にKPOP(アイドル)の偏見は壊してもらってたな。
あと、凄く共感・同意したところは、ユンギの天才性は「すごく感覚的で本能的な形の天才」
「 理論的に構築して、というのではなく、ただ彼が何かをするとそれが理論に符合する」
ってところ。
面白いのは普段は理屈っぽくて、本を読んで勉強するのに本質をつかむ最後のところですごい感覚でつかんでる感じ?で、作品を出すときのコンセプトやら歌詞やらMVやらがいろんな要素を詰め込んでるのに、理屈から構築じゃなくて、感覚でやってて、確かめてみたらまさにその理論じゃね?みたいになっちゃう(ように見える)。
花様年華のイントロの「青春」とか、「SHADOW」のユングの言うところの影のとらえ方とか。
その天才性の極地が今回のD-DAYの一連の活動/作品だと思った。
今回何がすごいってアミを巻き込んで作品を完成させてるところよね…。演出を本物にしたのは現場のアミ(とユンギの)現場での経験ってところが。それを企画段階で見据えて、実行できる実力とアミへの信頼とか。
何言ってるのか自分でも分からなくなってきたので、ここまでにするけど、この「感覚/理論」の部分が、これまたナムギで正反対な感じがしてたまらない。ナムは感覚で捉えたものを最後に論理で構築していく感じ。ユンギはその逆っぽいのがね。
TwitterのBTSアカから来ました。雑多な話をします。