子どもの時父親に連れて行かれてみた映画で『2300年未来の旅』というのがあって、地球環境が破壊されて人類がガラスドームの中の都市で生き延びているんだけど、資源が足りないから30歳になるとみんな死ぬことになっていて、その日が来ると宗教的な儀式で祝福されて喜びながら殺されていくんですね。
その儀式っていうのが子供心に怖くて怖くて、今でいうところのトラウマ映画というのになってますけど。
考えてみたら、70年代の時点で映画製作者が想像した2300年で核戦争だか環境破壊だったかで資源枯渇してるから30歳で死んでもらいますっていう世界と、たかだか金がないので歳をとったら安楽死してもらいましょうとか30になったら子宮を切ってもらいましょうみたいなことを現役の政治家が言い出したりする現在とどっちがディストピア味が高いんだろうってふと考えちゃいました。
こんな事ばっかり考えてたんやな、さいとう元彦は。
「災害支援は宣伝」「珠州や能登、輪島の活動がPRになる。金沢までならあまり意味がない」「テンプラ(見せかけ)でいいからSDGsの視点でなにか入れて」「(サクラ)仕込めるかどうか。仕込みすぎるのも良くないが」「(民間音楽イベントに)公務として参加できるか調整を至急」「(空飛ぶクルマは)僕を乗せて飛べるのか」
https://x.com/redbear2014/status/1855455785066852527?t=p84R0RoJj4UOVS1QVzYQ-A&s=19
イーロンマスクの人類という種の保存のためとかいう火星移住計画も少子化を異様に恐れて子供をとにかく増やそうという執念を持っているあたりもそれによって今住んでいる地球の環境が悪化することなんかはどうでもよさそうなところ全てがキモいし餓鬼道の思想だなと思う。
市民は食いつめてるのに4300000000000円の軍事費ですかあ、くたばれよ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/222914
うつくしいくにをとてつもなく恨んでいる